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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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千客万来
今日はいろいろな方にお会いした日だった。

ビューティ・コンシェルジェ、メディカル・ラウンジ、植毛手術など話題も多岐に渡り、どれもこのブログで取り上げてきた問題なので、今頭の中を整理中である。
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by n_shioya | 2007-07-31 22:35 | アンチエイジング | Comments(0)
美女在りて
美女在りて遠方より来る。亦楽しからずや。”
昔習った漢詩に何か似たような科白があったような気がする。

実は今朝、ブログの愛読者の一人から“最近美女軍団はどうしてます?このところ堅い話がつづきますね。”といわれたばかりのところへ、新たな二人の美女が現れた。

美女軍団は健在である。
むしろ類は友を呼ぶというか、増殖し続けてこのページには収まらぬほどである。

その新たな美女二人を伴って現れたのは、聖マリ医大の難病センター所長西岡先生であった。
飯でも食いながらアンチエイジングの話をしましょうという。
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美女美味い物に弱いのは男の常である。
連れて行かれたのは、極上の宮崎牛が売り物の鉄板焼きだった。こんな近くに、こんな美味い店があると知らなかったのは不明の至りである。
だが大変人気の店で予約を取るのに苦労するというので、あえてここにはその名前は載せない。
二人の美女は、一人は女医さんでもう一人は看護師さんだが、アンチエイジングにかける夢と豊富を滔々と夜半まで語ってくださった。
“最近は女性のほうがはるかに元気があるでしょう?”
“いや、全く”
別れ際の西岡先生のコメントに、髪結いの亭主を男の理想像と考えている僕は全面的に賛意を表した。
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by n_shioya | 2007-07-30 23:59 | アンチエイジング | Comments(5)
医・美・心
今日は慶応大学病院で開催された、“医・美・心”という研究会のシンポジュームの座長を勤めさせていただいた。
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この年になってもお座敷がかかるということは大変ありがたいことで、日曜日でしかも参院選の投票日だが、それは後回しにして、信濃町までいそいそと出かけた。

テーマは「美容医療における再生医療の最前線と展望
シチめんどくさそうな題で、医療従事者もいるが聴衆の大半は一般の人である。
しかし4人のシンポジトとは分かりやすく現状を話し、討議してくださったので、僕も大変勉強になった。

平たく言えば今言う再生医療とは、自分の体の細胞を培養して、欠損した組織や器官を修復する医学である。
人間の体には、幹細胞と呼ばれる臓器の元になる細胞が潜んでいて、普段は眠っているが、一旦緩急あると分裂、分化を初めて新たに組織や器官を作り、欠損部の修復再生を図る。
この幹細胞は例えば血液、骨髄そして最近では皮下脂肪など、意外な所にも潜んでおり、これを体外に取り出して培養し、場合によっては人工物で骨組みをつくり、そこに播種して器官を作らせ、又本人の体に戻す。
すでに火傷の皮膚移植や、骨、軟骨の欠損には応用されている。
自分の細胞だから拒絶反応はないが、培養その他に莫大な経費がかかるのが難点である。
これがどこまで美容目的に利用可能かというのが、今回のシンポジュームのテーマであった。

この会は慶応の形成外科の中島準教授が7年前に発足させ、年に数回のシンポを開催し、今回は第27回であった。

中島先生のこれまでのご健闘に敬意を表し、今後のご活躍に期待します。
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by n_shioya | 2007-07-29 23:59 | アンチエイジング | Comments(1)
花畑を荒らすものは誰か
今日山から下りてきた。

3泊4日のショートステイだが、ゴールデンウィーク以来なので、充分リフレッシュの効果はあった。
まだ梅雨明け前なので、天気は冴えず、時折降ったり照ったり。
帰る日に限って朝から快晴だったのは、よくあることだが心残りだった。

それにしても花が消えてしまった
昔なら、と言っても20年、30年前の話しだが、今頃はあたり一面花盛りだったのに、今回は歩き回ってこの数本。
だがこの環境破壊に我々も一役を担っているかと思うと、思いは複雑である。
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by n_shioya | 2007-07-28 23:59 | コーヒーブレーク | Comments(1)
学会の思い出
現役を退いてもう10年になるが、その後再生医療、アンチエイジング、胎児外科など興味津々の分野が陸続と誕生し、野次馬としては新しい分野の“追っかけ”に忙しく、あまり過去を振り返る暇がなかったというのが本音のところである。

それが最近、日本形成外科50周年、日本頭蓋額顔面外科学会25周年と立て続けに昔の大会開催の思い出話を記念誌にという依頼が舞い込んで、しばし越し方に思いをめぐらすチャンスがあった。

その一つ、第9回日本頭蓋額顔面外科学会の“会長の思い出”から抜粋する。
「やはりなんと言っても思い出深いのは、アメリカから三人の友人を招き、旧友を暖め、日本の現状を見てもらえたことだろう。
三人というのはペン大のウィテカー、ダラスのサリエそしてエール大のポレーズである。
ウィテカー、サリエはその後たびたび訪日しているので、皆様なじみが深いと思うが、ポレーズは僕の留学時代のレジデント仲間で、米国の額顔面外科学会を立ち上げた男である。
僕がフルブライト留学を終え帰国してからも、彼からはエール大学に来てパートナーになって欲しいと、再三要請されたが、こちらも日本での形成外科の構築に終われ、希望に添えないでいるうちに彼はアルツハイマーに冒され、数年前に他界した。

学会の成功はまず内容と人とのつながり、そして何よりも資金集めにかかっている。
その点僕は、伊藤、上石という二人の有能な助教授にめぐまれ、教室員も一致団結して運営に当たってくれたのを今でも感謝している。

場所は横浜そごうの9階を選んだ。
そごうは8階までがデパートで、9階が会議場を含む半ば公共の施設、そして10階はレストラン街になっている。アクセスは良いし、食事時の心配も要らない。

ヘイ、ノビ”、ノビとは僕のアメリカでのニックネームである、“俺はいろんなとこでしゃべらされたけれど、デパートの中ってのは始めてだぜ”とサリエにからかわれたのを思い出す。・・・」
それからもう16年たったわけだ。

僕はあまり会長職は苦手だが、これも教授の義務と思い引き受けさせられたのが、数えてみると主なものでもこれまでに、

日本形成外科学会
日本頭蓋額顔面外科学会
日本熱傷学会
日本創傷治癒学会
日本形成外科学会基礎学術集会
日本美容外科学会
日本エステティック財団学術会議

など結構な数になる。
これで学会は苦手など言うと、年に3,4万キロ運転していながら、車の運転は大嫌いといってるのと同列で、あまり説得力はないかもしれない。
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by n_shioya | 2007-07-27 19:54 | コーヒーブレーク | Comments(0)
快適な入院生活を目指して
先日のベルリン出張の際、新しいコンセプトのスプリングで作られたフェルカー社のベッドにめぐり合ったことは既にブログに書いたと思うが、そのベッドが展示されている“メディカルラウンジ”というものがまた新しいコンセプトなので、何らかの形でわが国に導入されればと思っている。

メディカルラウンジとは一言で言えば、病院の内部、つまり病室手術場などの常設展示場である。
ちょうど横浜のみなとみらいの赤レンガ倉庫のように使われなくなった倉庫を行政が提供し、病院設営に関わる各種企業が参集して、色々な目的に応じてモデルルームを造成し、病院関係者にアイデアを提供している。
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関係する企業の中には、建築、設計、内装、医療器具すべて含まれており、どのような組み合わせが患者にとってもっとも快適空間を形成するか、また医療も機能的に行われるかを、現場で示している。

この中でベッドはフェルカー社のものが独占的に採用されていた。
また、ソフト面ではヒューレット・パッカード社電子カルテを含め、病院全体をITのネットで結び、医師の活動を支えるように試みていた。

また手術場はそのスケルトンを上から覗けるようになっていた。
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もし病院を計画しているなら、このラウンジに来ればすべての専門家を一堂に集め、モデルやサンプルを見ながら、効率よくプラニングを進めることが出来る。
またいくつかのカンファランスルームも設けられているので、メディカルラウンジの見学を兼ねて、ここで医療関係の研究会を行ことも可能である。

すべてがドイツ的にかっちりと仕上げられているにもかかわらず、全体の感じは病院臭を排除した、温かみのある快適空間が作り出されていたのに感心した。

患者にとっては入院自体が苦役である。しかも日本の病院は狭く薄汚くしかも患者はプライバシーが配慮されないみじめな入院生活に慣れさせられている。
もちろん経費面、生活様式の違いなどあるにせよ、わが国の一般の入院設備はあまりにもお粗末である。

このメディカルラウンジの運営母体、行政の役割、参加企業の選定など各論的なことも所長から詳しくご説明を受け、日本でもこのようなものは可能なはずで、今後は絶対必要ではないかと痛感した。
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by n_shioya | 2007-07-26 22:04 | アンチエイジング | Comments(0)
漂流する日本
日本の針路はいったい誰がどこで決めるのか、かねがね不思議に思っていた。

30年ほど前、霞ヶ関の住人にこの問いを発したところ、
昔、というのは彼が入所した頃は、自分たちで議論したことが、そのまま政治に反映されていったものだが、今では代議士先生の、時には横暴な横槍にも従わざるを得なくなってきた。
その先生たちに高邁な識見があればよいのだが、ひたすら選挙民のエゴに追従している、もちろん票のためだという。
そういわれても選挙民というと我々一般市民だが、何か仕事をしようとすると霞ヶ関の慈悲深い規制でがんじがらめに縛られている。
つまり選挙民、行政、政治家がお互いに追い回して円を描く、いわゆる三竦みの状態のようだ。

しばらくして同じ問いを、大蔵省のトップに近い人物に投げかけた。
すると彼はその問いに直接は答えず、どこかの天体観測所の話を始めた。
要するに何百億単位のプロジェクトに自分が予算をつけてやったということである。
つまり、地獄の沙汰も金次第。国の政策も、財布を握っている俺たちの決めることということを言いたかったようである。
だが、その自信もバブル崩壊というチョンボで揺らぎ始め、名称も財務省と改めさせられた。

外務省はプロトコール重視で儀典課だけあれば間に合いそうだし、国の防衛はアメリカ様頼りである。
憲法の埒外に安保条約がのさばっていれば、わが国はアメリカの51番目の州といわれてもしょうがない。

b0084241_12335092.jpgいっそ開き直って、最近活躍されているさる高名な外交評論家の言われるように、アメリカの属国としての生業を真剣に議論したらいかが、など毒づいていると面白い本が出版された。
日本に国家戦略はあるのか
著者は朝日新聞編集委員の本田優氏である。
結論から言うと、わが国はこれまで国家戦略なしに漂流してきたが、国際情勢の変化に伴い、この辺で褌を締めなおせねば、ということである。
その〆なおし方については、朝日新書をご覧ください。
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by n_shioya | 2007-07-25 23:59 | Comments(0)
見た目のアンチエイジング
日本抗加齢医学界の分科会として、「見た目のアンチエイジング研究会」を発足させようという計画については以前に何度か触れた。

これまでのアンチエイジング医学ホルモン補充とか抗酸化とか全身療法が中心だったので、女性にとってもっと関心の深い皮膚の若返りを検討する会があってもいいだろうというのがそもそもの出発点だった。

ただそれならば日本美容外科学会でも皮膚のアンチエイジング学会を去年から発足させているし、美容皮膚科学会でも皮膚科の立場から同様のことを検討している。
そこでいっそ皮膚に限らず、容貌体型などの加齢による変化とその対策を目的とする研究会が面白いのではないかと言うことになった。

そうは言っても中心は皮膚の若返りにあるので、先週末の京都の抗加齢学会の際、皮膚科と形成外科の関係者が集まって、今後の進め方を討議しいろいろなご意見を頂いた。

①先ず名称だが、“見た目”と言うとあまり学問的でないので、やはりはっきり皮膚科と形成外科分野の分科会とすべきではないか。
②できれば年次総会の前後に付けて開催すれば、参加しやすいのではないか。具体的には皮膚科、形成外科の方の総会参加も増えるし、反対に興味をもたれる他科の方々もこちらに参加して頂け、両者の連携も密になる。
③そのためにはすでに発足している眼科や歯科分野の研究会の前例を参考にしながら、抗加齢医学会としての分科会構想を構築していただく。

とりあえずはこの八月に開催される日本美容皮膚科学会の際、関係者が集まって基本方針を固めていくこととなった。

名称については僕個人としては、「見た目のアンチエイジング」と言うのはいい括りであり、又呼称としてもアピールしやすいのではないかと思うのだが。
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by n_shioya | 2007-07-24 22:14 | アンチエイジング | Comments(0)
モーリッツブルグ城
ドレスデン滞在中、ジェトロの北島氏の勧めでモーリッツブルグ城を訪ねた。
周囲を池で囲まれた美しい水上の城である。
中に飾られているアウグスト強王鹿の角のコレクションで有名である。
総数230本。かずもさることながら、いずれも大型の見事な角のコレクションである。
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たまたま結婚式が前庭で行われていて、最後に新郎新婦が白い鳩の群れを籠から放ったのが印象的だった。これもこの地方の慣わしなのだろうか。
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今ひとつの収穫は、近くにケーテ・コルヴィッツの家があり、美術館として保存されていたことである。
ベルリンで彼女の代表作をいくつか目にしたあとだったので、ことさら印象深く鑑賞した。
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モーリッツブルグはドレスデンから車で一時間もかからない。
もしドレスデンに行かれたら是非一寸足を伸ばして、モーリッツブルグを探訪されることをお勧めする。
運良くく結婚式に遭遇し、鳩の飛翔に喝采を贈れるかどうかは保証の限りでないが。
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by n_shioya | 2007-07-23 23:31 | コーヒーブレーク | Comments(0)
PSA難民とは
ところで昨日の「メンズヘルスセミナーin京都」だが、ハイライトを忘れない内に書いておく。
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①今までの医学は男のデータが中心だと言うことで、最近はジェンダースペシフィック メディシンといって女性の医学が強調されているが、実際は男性特有の問題というのがなおざりにされている。これが札幌医大の熊本名誉教授の切なる訴えである。
男の活性のもとはテストステロンである。これが男を男たらしめている。男らしさ、その横暴さも含め、テストステロンエンジンオイルである。年をとって丸くなったなど言うのは、テストステロンが足りなくなったと言うことに過ぎない。
テストステロンの減少とメタボリックシンドロームの発現は関連があるようだ、と言うのが東大の秋下準教授のお話である。
③そのテストステロンの補充に、テストステロンゲルを考案し、その効果を発表されたのが、水島名誉理事長だった。
④東大の吉村講師は“男のスキンケアと美容”について、男も見た目の時代と言うことを強調された。
洗髪は月一回散髪のときだけ、顔も体も石鹸で洗うのは年に一度か二度という、このブログの筆者には耳の痛い話しだった。
サプリの一般論と抗酸化サプリについて話されたのは、この分野の第一人者、名古屋大学の大沢教授だった。
⑥最後に帝京大学の堀江教授が、“前立腺と酸化ストレス及びテストステロンの関係”を分かりやすく解説された。
またPSAが高濃度だが、どこにも癌が見つからず、悶々と苦しむいわゆる方たちに対して、PSA難民と言う言葉を提唱され、これに対し自身が開発された前立腺病変予防のサプリメントの有効性をご紹介をされた。
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by n_shioya | 2007-07-22 23:59 | アンチエイジング | Comments(0)




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