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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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バーリントンハウスその後
昨日はバーリントンハウス馬事公苑で、今回決まった買い手のゼクスの方たちから、居住者向けの説明会があった。

設立10年というまだ新しい会社だが、不動産業を中核に、介護施設や老人ホームの運営を展開されている。
社長は元伊藤忠に居られた方で、個人的な事情から介護事業を立ち上げたいと考えられたが、このような事業は商社の中では展開しにくいのでご自分で会社を作られたという。

社長以下関係役員から、譲渡後の運営方針の継続について、丁寧な説明があったが、目指すところはバーリントン設立の趣旨と完全に合致しており、居住者の方も安心されたのではないかと思う。
顧問として僕もほっとした。
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by n_shioya | 2007-09-30 21:54 | アンチエイジング | Comments(0)
治療続行中
b0084241_1132535.jpg昨日書き忘れたが、そもそも今治療中の右の上の大臼歯の抜歯後の治りは順調のようだ。

ただまだ炎症反応が十分収まっていないので、仮にせよブリッジをかぶせるには早いという。
というわけでその部分はまだ、穴が開いたままである。舌で触ると何か大きなクレーターが開いてるようで、あまり気持ちの良いものでない。

事実、ブリッジ作成用にとった歯型を見ると、結構な窪みである。しかもその奥は一枚の薄い粘膜が上顎洞をふさいでるだけで、硬い食物で一突きすれば破れてしまう脅かされたので、まだ思い切って噛むとも出来ない。

たとえ一本でも、歯は大事なものであり、ありがたい存在であることを思い知らされた。
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by n_shioya | 2007-09-29 23:59 | アンチエイジング | Comments(0)
歯磨き事始
生まれてはじめて歯の磨き方を教わった。
など、改めて言うと孫たちに馬鹿にされそうである。今日知ったのは最近は小学校で歯の手入れをしっかり教わるということだ。
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たっぷり一時間、リクライニングチェアに寝そべって、かわいいお嬢さんにごしごし口内の掃除をしてもらうと気持ちのいいこと。それだけでアンチエイジングの効果がありそうである。

今改めて指導を受けたのは、これからの歯周病の予防の為でもあるが、今怪しい状態の左の大臼歯の治療の一環としてでもある。
そしてわかったのは、今までの僕は歯を磨いてないも同然だということだった。だが、言われたように丁寧に磨けば10分15分はいうにかかる。

アンチエイジングのためにはこれからまだ、ヨガだの呼吸法も会得実行せねばならぬ。
既に万歩計こそつけててないが、毎朝一時間ほどの散歩は実行している。
その他メタボリック外来で食事の指導を受けてなど、やるべきことの数々を考えると、アンチエイジングの為には体がいくつあっても足りそうもない。嗚呼。
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by n_shioya | 2007-09-28 22:30 | アンチエイジング | Comments(0)
愚者の贈り物
b0084241_1020037.jpg贈り物を選ぶのは楽しいが、何にするかでは何時も頭を悩ませる。

しかも今回相手は男性、今度社長に昇格したので内輪でのお祝いにお招きしたので、何か記念にと思うが、これが意外に難しい。

花でもないし、グラスは割れる心配があるし、何か小さくても残るものがいい。
ネクタイは好みが難しい。そうだ、タイピン、それも自分が好きなジョージジェンセンの奴を、と心に決めてデパートに出かけた。

ところがもうジョージジェンセンタイピンの製作を中止したという。
若い男の店員とあれこれ協議して、ダンヒルのおとなしいがチョッとお洒落で、これなら気に入って使ってくれそうなのを、贈り物用に包装してもらった。

ほっとして下りのエスカレータで一階に織り出口の方向に歩いていくと、先ほどの店員が息せきって追ってくる。
手違いで空箱の方をお渡ししたのでと言いながら、箱を取り替えてくれた。

こういうことも起こりうるのか、と一瞬ぞっとなった。ディナーの席で空けてみたら中身は空っぽ。それならまだいい、家で開けたら空だったとしたら、受け取ったご当人はどう反応しただろう。思わずいろいろな場面を想像してしまった。
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幸い10名ほどの祝賀会は和やかにすすみ、最後に社長にギフトをお渡ししながら、そのいきさつを話し、日本の風習ではないが,その場で開けていただいた。
箱の中には、シンプルなデザインのダンヒルのタイピンが無事収まっていた。

"先生にお会いするときは必ず着けますよ”といわれ、胸元を見ると彼はタイピンをしてない。見回すとタイピンとしているのは、僕と今一人某大学の名誉教授だけである。
最近の若いのは、あまりタイピンをしなくなったもので、と社員の一人が釈明してくれた。
なるほど。ジョージ・ジェンセンタイピンを手放したわけだ。

“でも、これを機会にタイピンにも馴染んでくださいよ”
“ええ”と社長は僕にウィンクしてくれた。
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by n_shioya | 2007-09-27 23:59 | コーヒーブレーク | Comments(0)
イラクの絨毯
昨日はリビングをご披露したので、今日は書斎をお目にかける。
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手前は水牛の皮の寝椅子、右には土屋さんの傑作の木馬。
だが今見て欲しいのは絨毯だ。

燃えるような赤。だが、なぜか心が和むのは彩とパターンの絶妙のコンビか。
イラクのサマワの産である。
サマワ。覚えているでしょう、自衛隊が復興支援に活躍した。
この夏入手して、書斎に敷いた途端に,雰囲気ががらりと変わった。この部屋に入ると滅入ったときでも気分がぱっと明るくなる。
インテリアのご利益である。

男の癖に僕は織物が好きである。その手触りとデザインがなんともいえない。
むかし銀座の麻里邑といったか、生地屋さんに立ち寄っては、いろいろの布地の色合いや肌触りを楽しんで、気に入った端切れがあると持ち帰ったものだ。
もちろん裁縫はできないので、何を作るわけでもない。

なかでも絨毯は特別である。そこに綾なし、繰り広げられるのは織り手の想いである。
僕の好きなイェーツの詩を披露させてほしい。

Had I the heavens’ embroider’d choth,
Enwrought with golden and silber light,
The blue and the dim and the dark cloths
Of night and light and the half light,
I would spread the cloths under your feet:
But I, being poor, have only my dreams;
I have spread my dreams under your feet;
Tread softly because you tread on my dreams.

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by n_shioya | 2007-09-26 22:44 | QOL | Comments(0)
ハムレットの机
やっと我が家にシェークスピアの居場所が出来たぞ。
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岩手の山奥で、2,30年も寝かした栗の巨木のから、木工の匠、土屋さんが救い出した巨大なデスクが、昨日岩手の工房から我が家のリビングルームに運び込まれたのだ。
しかもそろいの長椅子と肘掛け椅子まで対で在る。

数ヶ月前盛岡の展示会でこのデスクとであったとき、あ、これは我が家に来たがっていると直感した。
以来、このデスクの上に、シェークスピアの著作や、いくつかのオックスフォード辞典や、関連文献を広げっぱなしにして、気の向くままに沙翁の悲喜劇の世界に浸る自分を描き続けてきた。

いやもうピッタシだ。
もったいなくて机を離れられない。

そもそもシェークスピアを、英文学は素人で、自国語の源氏物語すらよう読めん日本の高齢者が、原書で読もうというのは無謀な試みである。
もちろん解説書はいくらもある。
古くはドーバー・ウィルソン、アーデンシェークスピア最近ではニューケンブリッジ、また学生用ケンブリッジと目白押しで、アーデンなど本文よりも注釈のほうが倍も長いくらいである。
そして今、それら全部を広げっぱなしにして、至福のときを味わっている。

内容は四苦八苦しても、わからぬままにリズム感がぐいぐいと伝わってくるのが楽しい。
ちょうど歌舞伎の名せりふを聞いているような錯覚さえ起こる。
寸鉄人を刺す“というが、やはり沙翁は"偉大な言葉の魔術師”である。

ところで買う前に心配だったのは、この巨大な机が入る部屋があるかということだった。
搬入すると、家で一番広いリビングの半分を占めてしまった。もうここに置くしかない。
だが、面白いことに狭くなったはずのリビングに落ち着きが出て、却って広く感じられるようになったことだ。
これはちょうど、家が壊されて更地になると意外に狭く感ずるのと逆の場合で、物がおかれた為却って広く感ずるという視覚のいたずらかもしれない。

ところで今やっとハムレットの第一幕第二場をさまよっている。
前途多難ですな。
いやそれだけ楽しみが尽きないと思ってください。
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by n_shioya | 2007-09-25 23:29 | コーヒーブレーク | Comments(0)
マルセル・マルソーの死去
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マルセル・マルソーが死去した。享年84

フランスの生んだ世界的なパントマイム俳優である。
顔を白く塗った悲しげな表情のピエロ「ビップ」というキャラクターをつくり上げ,一躍世界に知られるようになった。

留学時代、彼の存在を教えてくれたのは、同じインターン仲間のカークで、一緒にニューヨークまで観に行ったものである。

カークはニュー・ジャージー出身のアメリカ人だが、ヨーロッパに渡りローザンヌの医学部を出て、すっかりフランス・ファンになってしまった奴で、僕は彼からフランス流の生活の楽しみ方を折に触れて仕込まれた。

例えば当時アメリカでは、まともなコーヒーグリニッチヴィレジでしかお目にかかれず、ゴトゴト煮かえして香りの飛んでしまった、薄くてまずいいいわゆるアメリカンという奴をがぶ飲みする慣わしの中で、彼の家では儀式のようにイタリア製のエスプレソメーカーで、コクのある一杯を飲ませてくれた。

そもそも僕がパントマイムに魅せられるようになったたのは、往年の名画「天井桟敷の人々」のお陰である。
ジャン・ルイ・バローが扮するパントマイム役者バチスト。女芸人ガロンスを演ずるアルレッティ
配するにマリア・カザレス、ピエール・ブラッスール等、名優ぞろいの傑作で、好きな映画をただ一つだけといわれれば、僕は躊躇なく「天井桟敷の人々」を今でも挙げることにしている。
これがナチの占領下で作られたというのは、レジスタンス運動以上にフランス人の心意気を感じさせるものがあるではないか。

ジャン・ルイ・バローももうだいぶ以前にこの世を去った。
盟友カークもつい最近亡くなったと、カークの長男といまだに交際のあるニューヨークの息子が知らせてくれた。

"もう僕の人生の幕が何時下りてもおかしくない"、と言ってみたいところだが、"あんたそれ本気?"と切り返されそうなので遠慮しておく。
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by n_shioya | 2007-09-24 22:53 | コーヒーブレーク | Comments(2)
素人一座自民党
テレビは恐ろしい。
本人が言葉でなんと言おうと言うまいと、本音が顔に出てしまう。

世間並みにテレビが入った我が家では、ちょうどタイミングよくスタートした自民党一座のドンチャン騒ぎを存分に楽しむことが出来た。

あのシニカルな福田さんが、選挙直後の挨拶では神妙な面持ちで、とつとつと謝辞を述べたのは可愛いかった。
1978年の自民党総裁選挙で、まさかの敗北を喫した福田赳夫氏の言「天の声にも変な声がたまにはある」を僕は思い出した。これで父親の無念を晴らしたと、息子として感無量だろうなと。

それにしても政治家というのは“大根ぞろい”ですな。
演技などはじめから期待してないが、その台詞の空疎なこと。“国民の信頼を勝ち得て”とか、“格差の是正”とかもう聞き飽きた。
じゃ具体的に何をやるのか、永田町言葉ではなく素人にもわかる日本語で、これとこれとこれを何時までにやります。そうすればこうなるはずです。と“明快な政策"を打ち出して、実行に移して欲しい。
全身全霊をもって皆様のご期待にこたえて"など“餡子のない最中”みたいな空疎なせりふはもう聞き飽きた。“

本人が繕うほどにほころびが目立ってくるのがテレビの醍醐味である。
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by n_shioya | 2007-09-23 22:59 | QOL | Comments(6)
ゼクス:バーリントンハウスの嫁入り先
バーリントンハウスの嫁入り先が決まった。

ゼクスという、コムソンと同じようなシニアハウジング&サービス事業の会社である。
比較的新しく、規模もそれほど大きくないが、一般の介護施設や老人ホーム以外にも、バーリントンハウスのような医療のサポートも完備した高級シニアレジデンスの運営も目指しているという。

何しろ昨日契約が締結されたばかりで、細目はこれからということだが、現在の運営、サービス、人材はそのまま移行するという。
これでやっと居住者の方々も、枕を高くして寝られるだろう。

以前にも書いたと思うが、バーリントンハウスとは、高齢化社会に向けての一つの壮大な実験であった。
採算性を度外視して、快適でメディカルケアも保証された高齢者のための生活空間。
これが成功したら、そのエッセンスを抽出して、もっと廉価で普遍性のある施設が続々と全国に誕生することが期待されていた。

アンチエイジング・メディシンが進歩しても、それを維持するライフスタイルの実践の場,それによって健康長寿を得た人々が生きがいをもてる生活の質、クオリティオブライフを実現する場が必要である。

壮大な実験はまだ始まったばかりである。
ゼクスさん、頑張って!
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by n_shioya | 2007-09-22 21:50 | アンチエイジング | Comments(0)
僕は露出狂の色気違い?
この夏、金婚の祝いに家族で集まったとき、夫婦としては初めてプロの写真家に記念撮影をしてもらうチャンスがあった。
子供たちの仕事仲間だが、ファッション関係では名の知れた方だそうだ。
昔懐かしいスピグラ風の大きな箱型カメラを据え、助手が露出計を持って忙しく飛び回る。
その露出計で僕は昔を思い出した。

b0084241_11395861.jpg僕がはじめてカメラを手にしたのは大学時代だが、今と違ってまだ自分で写真をやる奴は少数派だった。100人余のクラスで数名いたかという程度だったと思う。
当時からcanonニコンが競いあっていたが、僕は友人の勧めでcanonをえらんだ。ライカなどは高嶺の花であった。
もちろんその頃は今のバカチョンと違い、ピントあわせだけでなく、絞りもシャッター速度も手動で、その組み合わせを露出計を使って、自分でを算出なければならなかった。
デジカメの遥か以前で、もちろんすべてフィルム使用。それも黒白がほとんどで、カラーはごく特別な人が特別なときに使うだけだった。

それを僕はカラーから始めるといって、くだんの友人の猛反対を受けた。
カラーは難しい。写真の基礎はモノクロにある。まず黒白で十分修行してからカラーをトライすべきだというのである。

僕の考えは違った。
モノクロこそ経験を要する、抽象というかいわば芸術の世界で難しい、カラーは見たままに写るからやさしい筈。と素人なりの考えを主張して、始めからカラーフィルムを装填した。今になれば当たり前すぎる話だが。

だがカラーの場合は色調が命である。そのためには当時ののカラーフィルムは厳密な露出が要求された。

こうして新米カメラマンは、何時もcanonを首から提げ、手当たりしだい取り撮りまくることになる。
キャンパスで、家で、そして旅行のとき。あるときは友人の結婚式のフォトグラファーを頼まれたこともある。
もちろんフィルムはカラー。そして露出計で被写体を嘗め回して。
そんな僕を見て、口の悪いかの友人から“露出狂の色気違い”とあだ名をつけられてしまった。

これももう半世紀前の話。
今はモノクロのほうが珍しく、カメラもバカチョンからデジタルへ変貌して、ついにケータイも入れれば、一人で数台持つ時代になってしまった。
僕のブログデジカメで成り立っているようなところがある。

ところで配偶者はパソコンを毛嫌いして、僕のブログを見ることはないないが、“美女軍団”の話や、ブログはネットの上の“ストリップ・ショ-”みたいなものといった断片的な発言を耳にして、やはり僕は正真正銘の“露出狂の色気違い”ではないかと疑い始めているようだ。
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by n_shioya | 2007-09-22 09:59 | コーヒーブレーク | Comments(0)




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