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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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老いの泉
ベティ・フリーダンをご存知でしょうか?
かつてのアメリカの女権運動の闘士。「女らしさの神話」など著書も多数ある。
其の彼女がエイジングに関する本を出した。題して「老いの泉」
実は書かれたのは15年ほど前。翻訳されたのが10年以上前だが、僕が知らなかっただけである。

さすが「全米女性連盟」を設立し、心理学者としての研究生活も長かっただけあって、老いについての深い洞察と文献的な考察に満ち、読み応えのある本だ。
大部なので全体を紹介するのは無理だが、これを読んでの僕の意識の変革について触れたい。

老年ことに70台ぐらい以降を、それまでの延長線上におかず、新たに与えられた貴重な期間と受け止めようという発想である。
老年期を成長期の延長線上に置くと、体力、機能の衰えのみが浮き彫りにされ、アンチエイジングはそれに抗う無理なネガティブな努力にも思えてくる。

だがそれだけでは夢がない。
たとえば判断力などは経験の積み重ねであり、年を重ねるほどに高まってよいはずだし、そのほかに高齢になって始めて分かること、さらには初めて作動する能力があっても良いのではなかろうか。
その能力を見つけ出し、スウィッチオンにするのがアンチエイジングと考えると、希望がわいてくる。

では其の新たな能力とは?
ま、そうせかないで、もちっと時間をください。ただいま模索中なので。
いずれこのブログで後期高齢者を活性化する名回答を出しますから。
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by n_shioya | 2008-07-31 23:25 | アンチエイジング | Comments(5)
医師不足
今日は「健康医療市民会議」という会合に参加した。
国会議員、マスコミ、市民側、医療関係者等の多彩なメンバーの会だが、今日は特に医療側に対し、今の医師不足についての意見が求められた。

厚労省の吉村メモの短絡的な医師削減による医療費削減案に端を発し、数年前に始まった馬鹿げた2年の研修制度で止めを刺されたというのが大方の意見であった。

厚労省のやることは朝令暮改小手先の数値あわせでごまかし、問題が起こると、御用学者を集めた委員会に都合の良い答申案を出させて、糊塗するのが常である、とみな一様に憤激していた。

今日色々出た対策がどれほど生かされるかは、市民の後押しと、国会議員の方々の腕次第というところだろう。
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by n_shioya | 2008-07-30 22:30 | 医療崩壊 | Comments(2)
開戦神話の崩壊
b0084241_11323730.jpg真珠湾攻撃が結果的にだまし討ちになったのは、ワシントンの現地日本大使館の怠慢だったということは、敗戦後繰り返し吹き込まれ、半ば神話になってしまった。
其の神話を見事に叩き割った本が出版された。
著者は井口武夫氏。しばしば当時の責任者として引き合いに出される、井口貞夫参事官の長男である。
今日は其の出版記念会が霞ヶ関ビルであった。

彼の詳細な調査によると大使館の責任説はまったくの濡れ衣で、元凶はだまし討ちに執着した軍部と其の圧力に屈した外務省本省の人物であるという。
さもありなんと素人でも納得できる力作である。
そしてこういうときいつも影がちらつくのは例の瀬島龍三と、戦後の外交界の長老加瀬俊一である。
霞ヶ関、そして当時の三宅坂の隠蔽体質は今も連綿と続いているではないか。
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ところで著者の井口武夫君は中学以来の親友である。
ご尊父の意思を継いで外務省に入り、数カ国の大使を務めその後は東海大学を含め、いくつかの大学教授を歴任された海洋法の権威でもある。
開戦当時はアメリカの小学生であり、強制送還され日本の学校に戻ったときは、今言うバイリンガルだった。
英語の発音は完璧で、傑作なのは彼がネーティブの英語でぺらぺらッとしゃべると、“君、アメリカではそういうかもしれないが、日本では其の英語は通用しない”と国粋主義というより、無能な英語教師に直されされたことである。

これでだまし討ちのカラクリは解明されたようだが、いまだに分からないのは、なんであんな馬鹿な戦争を日本は仕掛けたのかということだ。
そしてぎりぎりのところでアメリカが救ってくれなければ、日本人は天皇の軍隊に皆殺しにされたであろう。
沖縄の例で分かるように。
日本国家による被害者で、アジア諸国に対しては加害者である我々世代は、墓場までこの疑問を引きずって行くことになるだろう。

それはともかく井口君の労作「開戦神話:対米通告はなぜ遅れたか」是非お読みください。
出版は中央公論新社である。
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by n_shioya | 2008-07-29 22:07 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ナンセンス
持つべき友は「よき医師と弁護士」とはよく言われるが、僕はそれに「河原乞食」を加えたい。

配偶者の親友の娘が劇団四季の浅利慶太の秘蔵っ子の一人だったことでどれほど恩恵をこうむったことか。
また河原乞食ではないが、名プロデューサー福田陽一郎を従兄弟に持つことで、どれほど演劇を幅広く楽しむことができたことか。
そして今毎年我々を楽しませてくれるのは、美女軍団の一人のご主人で「劇団あんぽんたん」を率いる近江谷太郎氏である。

b0084241_1143436.jpg今日は其の新作「ナンセンス」を赤坂のレッドシアターで楽しんできた。
安保闘争の後遺症を引きずる1970年代の若者に焦点を当て、60年代に世界中を巻き込んだ学生運動を揶揄っている。
そう当時はなんでも体制に反対する学生の言い分が通る安易な時代で、非民主的!、ナンセンス!のシュプレッヒコールですべてをつぶすことができた。
今思うとあの狂気の学生運動こそ、まさにナンセンスであった。

あの時代を体験してないはずの連中がよくあそこまで感情移入して、ナンセンスを再現したものと感心もし、楽しみもした。(拍手)
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by n_shioya | 2008-07-28 23:42 | コーヒーブレーク | Comments(1)
神戸からの美女二人
二日前に、神戸大学の寺師先生が、美女二人を伴って横浜に現れた。
美女軍団の新メンバーにとのこと。
こちらとしては大歓迎で、久しぶりにインターコンのラヴェラで、海を眺めながら、イタリアンを楽しんだ。

寺師先生は瘢痕組織と脂質の関係を追いかけている世界でも数少ない形成外科医である。
其の研究をウラで支えているのが、当夜の美女二人であった。
先生には創傷治癒センターのメンバーでもあり、神戸から山口までのキズの悩みの患者はすべて先生にお願いしている。
数年前にミシガン大学に留学され、デーヴィッド・スミス教授の教室で、短期間で見事な研究成果を上げられた。

八月の終わりには神戸で褥瘡学会と、ケロイドの研究会がある。
また先生にお会いできるのが楽しみだ、そして美女軍団のお二人にも。
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by n_shioya | 2008-07-27 22:14 | キズのケア | Comments(6)
医療を考える医学者会議
連日の猛暑
冷房のあるところを出入りすると、体がおかしくなってくる。
今日は「第12回医療を考える医学者会議」がシェラトンで開催された。
詳細明日にでも。
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by n_shioya | 2008-07-26 22:10 | 医療崩壊 | Comments(1)
シミが薄くなった!
確かに薄くなったようだ。
左頬のシミイーライトを当てたのが先週の金曜日。
以来、昼間は紫外線よけクリーム、夜はハイドロキノンの塗布を続けてきた。
なんとも手間のかかる作業で、時折忘れてぼやいているが、女性の朝晩の労苦に比べたら物の数ではないといわれた。

だが配偶者は確かに薄くなったという。
嬉しくなって早速その旨松井院長にご報告したら、ジッと見つめて“多少よくなりましたかな”と評価は厳しい。
どうも後数回は続けなければ、という駄目押しらしい。

皆さんがどう判断されるか、フォトをアップします。
条件が多少違うので判断しにくいが、肉眼的には改善されていると僕は思う。
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三ヵ月後のフォトをお楽しみに。
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by n_shioya | 2008-07-25 09:31 | スキンケア | Comments(4)
キレーション再開
今日からまたキレーションを受け始めた。

実は2年前、ワンクールを受けたが、其のときのはカルシュームEDTAといって、水銀、鉛の除去が目的であった。
今回のはナトリュームEDTAで、動脈硬化に良いとされている。

先週のアンチエイジングドックの検査で、動脈硬化が多少進んでいるので、松井院長に唆されて始めた次第。

シミの治療といい、今回のキレーションといい、松井先生の説明は説得力があり、僕のような医者嫌い、薬嫌いの者でも、その気にさせてしまうあたり、敵ながら天晴れである。
ワンクールはやはり10回なので、週一回として10月頃に終了するはず。

また、結果は追ってご報告します。
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by n_shioya | 2008-07-24 23:03 | アンチエイジング | Comments(3)
ミニセミナー終了
b0084241_11274113.gifミニセミナー三回目で無事終了。

この暑いのに皆さん良く続けてとご参加くださったと感謝している。
こちらも、アンチエイジングについて皆さんどう捉えているか、またなにに興味がおありか、よく分かり、大変参考になった。
これからお送りするアンケート調査の結果を参考に、秋のアドバンスドコースをどう組み立てるか、今から楽しみである。

午後は雑誌「楽」の取材があり、久しぶりに編集の林さんとお話ができた。

夜は、ベッド会社フェルカーの親会社であるインターオーシャンの“60周年記念”。
リッツカールトンで開かれた、500人ほどの大ーパーティで、去年ドレスデンでお世話になったジェトロの北島さんにもお目にかかることができた。
ところがカメラが不調になり、フォトをお目にかけることができなくて残念である。
この薄型のサイバーショット、ブログとともに歩んでもう三年。アンチエイジングの効なく、もう老境でほころびが出始めたようだ。
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by n_shioya | 2008-07-23 22:57 | アンチエイジング | Comments(4)
美人は口元から
昨日のパーティでは、鶴見歯科大学の斉藤一郎教授とテーブルがご一緒だった。
斉藤先生は日本抗加齢医学会の理事で、歯科のアンチエイジングの分科会を主催されている。
其の先生が意外なことを言われた、今歯科医は余ってきて、もっと仕事の範囲を拡大しなきゃならないですよ、と。

この一年、ぼくは毎週のように歯科に通っている。前にも書いたように歯周病のため、それもほとんど一本の歯の保存に使われている。
こんなに丁寧な治療が必要なら、歯科医がいくらいても足らぬだろうし、また、今の保険料金ではクリニックの経営が赤字になるのでは、といらぬ心配もするほどである。

ところが斉藤先生のお話では、このように歯の手入れがお粗末だったのは、団塊の世代までで、今の子供たちは学校保険の教育が行き届いて、虫歯歯周病も激減したという。
つまり、あまり我々が予防に力を入れすぎて、患者さんを減らしてしまったのですな、ハ、ハ。と複雑な笑みを浮かべられる。

そこでアンチエイジングなんですよ。
と先生は真剣である。
歯周病の治療も大事だが、義歯を入れると唇にゆとりができて、縦皺が増えて苦情が出ることが多い。
これも立派な見た目のアンチエイジングなので、是非、形成外科や皮膚科の見た目のアンチエイジングの研究会にも参加して、一緒にこの問題の解決に取り組みたい。
というありがたいお話である。

確かに以前からアンチエイジングの三割を歯の問題が占めるといわれてきた。が、それはもっぱら歯周病全身病の原因の一つであるという観点からである。

だが、確かに顔貌の老化には顎の変化が重要な位置を占める。
見た目のアンチエイジング歯科も不可欠であるとは、いい勉強になった。
それから審美歯科の問題も取り入れていかねばならないだろう。
せっかくの4人のカリスマシェフの夢の競宴もそっちのけで、今後のコラボレーションについて我々は夢中で話し続けた。

ところでこんなことが手術場で囁かれているのをご存知だろうか。
美人の顔に寄与しているのは上半分下半分のどちらだろう、という問いである。
そりゃ目だよ、だから上半分というのが素人の考え。
ちがう。
その証拠にマスクをしているとほとんどの看護婦さんが美人に見える。それが一旦マスクを外すと裏切られることがあるではないか。
だから美人と思われるには、口廻りが大切、というのが大方の外科医の経験らしい。
如何でしょう、斉藤先生?
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by n_shioya | 2008-07-22 22:59 | 美について | Comments(4)




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