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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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家にビスタがやって来た!
b0084241_225776.jpg新しいパソコンが来た。
今人気のレッツノートである。
幸い、XPからビスタへの頭の切り替えも支障なく行われたようである。

このビスタほど、評価が極端に分かれるOSは初めてである。
全く問題ないという人もいれば、会社全体がアンチビスタで、わざわざ金をかけて、XPにダウングレードしているところもあるという。
一つにはビスタは必要以上に高機能で、重くなり、フリーズしたり、他機種と互換性が無かったりということらしい。

だがこれはあくまでパソコンをフルに使いこなせる人の話で、僕のようにメールブログパワーポイントぐらいしか使わないものにはあまり関係はないようだ。

そんなわけでこれまでは、3年たったXPをだましだまし使っていたが、先日書いたように、水を派手にこぼしてパーにしてしまい、とりあえずビスタに乗り換えた次第。
 
しかもクリニックで用意してくださったのは、最新型の小型レッツノート。重さわずか1キロである。
これなら海外旅行にお供させるのも苦にならない。
肝心のデータだが、水難事故直前に元のパソコンの修理のためにクリニックでバックアップを取っておいたのが、不幸中の幸いだった。

だがやはり、新しいシステムで新しいソフトを走らせるのには、慣れが必要である。この数日間はひたすらパソコンと格闘している。
幸いにこのクリニックにはパソコンお宅と言っては失礼だが、専門家が何人もおられる。日に何回となくSOSを発するとすぐに誰か飛んできて、対処してくださる。
でもあと一週間もすれば、何とか使いこなせるようになるだろう。
それまでスタッフのみなさん、辛抱しておつきあいください。

こう素人ぶりを書いておいてから、実はぼくは数十年前、日本に初めて入った正真正銘初代のマックを早速購入したといっても信じていただけないだろう。
もはや骨董品の価値があるというので、戸棚に大事にしまい人には譲らないことにしている。
いくら値が出たといっても、購入時の二百万円を取り戻すことは出来そうもないからだ。
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by n_shioya | 2008-09-30 21:03 | コーヒーブレーク | Comments(7)
医療を考える医学者会議
先日、「第13回医療を考える医学者会議」が開かれた。
メンバーは神奈川在住の医育機関の長20人ほどだが、皆さんお忙しくて、いつも集まれるのは10人ほどである。
そして我々なりに、今の日本の医療危機をどう乗り越えるか、ない知恵を絞っている。

今回はゲストとして、元朝日新聞の編集委員で医学ジャーナリストの田辺功氏にご参加を頂いて、ベイシェラトンの中華をほほ張りながら、4時間近く討議を続けた。
医療経済、医師の資質、卒後教育の見直し等々問題は山積みだが、僕の考えでは、いわゆるインセンティブの問題と、評価の基準と導入に集約されるのではないかと思う。
この点については改めて分析を試みたい。

実は半年ほど前[医療崩壊]というブログを立ち上げて、これらの問題の検討を始めたが、毎日二つのブログを書き続けるのはあまりにも負担が多く、このところさぼっている。
だが、今回の討議に参加して、毎日は無理でも、週1ぐらいでブログを再開せねばと痛感した。
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by n_shioya | 2008-09-29 21:51 | 医療崩壊 | Comments(9)
心の年齢、からだの年齢
人の本の紹介もいいが、お前さん自身の本はどうなった、あのゴルフダイジェストから出版すると言っていたアンチエイジングの入門書は?

いや、順調に進んでいます。
今最後の追い込みに入ったところで、あとひと月。
11月の公開セミナーには間に合わすべく、関係者一同頑張ってます。いましばらくご辛抱のほどを。

ところで今度出た「百楽」の11月号には、僕の特集記事が8ページにわたって掲載されている。
題して「心の年齢、体の年齢
内容はご想像にお任せします。

さすがてだれの編集者がまとめ上げただけあって、アンチエイジングについて本人が日ごろ唱えていること、さらには本人が言いたくても素人の悲しさで、うまく言えないことまでも含め、鮮やかに表現されている。

実は編集の林さんとは、昔僕がファンケルの顧問をしていたころ、「百楽」の前身である「毎日が発見」の編集をされていたころからのお付き合いである。
毎日が発見」もなかなか読みごたえのある雑誌で気に入っていたが、「百楽」は池森氏が社長を退かれてから、ライフワークとして再スタートされた、気合の入った雑誌である。

元来は定期購読を主体にしているが、最近では本屋の店頭でも購入できるはず。
月刊で一部ただの600円。
タレントが滑ったころんだの話に毎週数百円も使うくらいなら、この「百楽」のほうがはるかに費用対効果に優れていると思う。
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by n_shioya | 2008-09-28 21:50 | アンチエイジング | Comments(2)
上石先生のクラニオフェーシャル・サージャリー テキスト
近畿大学の名誉教授の上石君が本を出版した。
頭蓋顎顔面外科 術式選択とその実際」という、難しい名前の教科書である。
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頭蓋顎顔面外科とは英語ではクラニオフェーシャルサージャリーと言い,奇形や外傷で変形した顔や頭蓋骨をバラバラにほぐして形を復元する、最先端の形成外科である。
20世紀の中頃、フランスの天才的形成外科医、テシェによってはじめられ、現在では、微小血管をつなぐマイクロサージャリーとともに、形成外科の二大柱の一つになっている。
そして上石君はその両方の名手である。
いささか長くなるが、僕の『推薦のことば』お読みください。

「上石先生が頭蓋顎顔面外科のテキストを書かかれた。
内容は美容外科、腫瘍、外傷、発育異常、先天異常と5部門からなり、クラニオフェーシャルサージャリーから唇裂口蓋裂まで、およそ頭蓋顎顔面すべてをカバーした大著である。

上石先生は当代随一の形成外科医であり、こと頭蓋顎顔面外科関しては彼の右に出るものはいないと信じている。
彼は歯科と医科のダブルライセンスの持ち主であるが、かつてアメリカで最初の形成外科学会(アソシエーションと呼ばれる)ができたとき、歯科と医科のダブルライセンスの所持が必要条件とされた。それほど形成外科では、歯科の知識と技術が重要視された。
その後情勢が変わり、この伝統の維持は不可能になったが、ダブルライセンス保持者の優位さには変わりはない。
そして彼の学問と診療、手術に対する執念は並々ならぬものがあり、天性の器用さも兼ね備えている。彼との長い付き合いの仲で、僕はどれほど彼から学んだことだろう。

上石先生がレジデントとしてこられて間もなくの頃、ロテーション先の県立子供病院の形成外科部長だった前田華朗先生に僕はこういわれた。
“すごいですよ、今度の上石君は。”
傷跡がキレイに治るんですよ、唇裂でも何でも “
“でもそれは形成外科なら当たり前じゃない?”
“いや其のキレイさがぜんぜん違うんですよ”
大学に戻って改めて彼の手術に立ち会うと前田先生の言うとおりであった。
そしてレジデントのうちから唇裂・口蓋裂外来を任され、チーフを終える頃には其の頃台頭し始めていたクラニオフェーシャルサージャリーに取り組み始めていた。当時平行して誕生したマイクロサージャリーも、彼にとっては苦もない操作であった。神奈川県下での最初の切断指の再接着は彼の手で行われた。

形成外科とは美と血流との相克である”、と先達ミラードは喝破した。
形を整えるためには、ぎりぎりまで血流に切り込まねばならぬ。
やりすぎれば皮膚壊死を起こすが、遠慮しすぎると形がもたつく。
同様のことは顎顔面の骨切り術にもいえる。やりすぎたときの骨壊死の被害は、皮膚壊死の場合より遥かに深刻である。
その意味で形成手術は、絶対に足を踏み外せぬ“綱渡り”といえる。

なにによらず軸となる基本方針は重要である。
だが、形成外科の手術は一例一例がすべて応用問題である。マニュアル人間では勤まらない。

このテキストで彼が症例ごとの説明の展開にこだわるのは、原則をいかに現実に合わせるかのコツを示したいからであろう。
その意味で、本書は形成外科に携わるものの必読の書と行っても過言でない」

もし興味がおありでしたら、ちょっと覗いてください。
イラストは明快で、記述は簡にして要を得ている。
ただ、フォトは生々しいので、一般の方は気つけ薬のご準備を。
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by n_shioya | 2008-09-27 23:17 | 手術 | Comments(8)
おめでとう、久保明教授!
また新たにアンチエイジング医療のグループが生まれた。
(株)メディカルインテグレーションである。仕掛け人はご存知、高輪クリニック院長兼東海大学教授久保明先生である。

会社創立記念とクリニック開設12周年をかねて、六本木ヒルズのグランドハイアットで記念講演会披露パーティが盛大に行われた。
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久保先生は僕が最も尊敬するアンチエイジングドクターの一人である。
日本で最も経験豊富で、学識の深さも日本一といって過言でないだろう。

今後のご活躍を期待する。
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by n_shioya | 2008-09-26 21:51 | アンチエイジング | Comments(11)
作曲家タン・ドゥン
奇妙なな音楽だった。
だが不思議な魅力に溢れている。

今日のN響の定期演奏は、今注目の中国の作曲家、タン・ドゥンが、バルトークの舞踊組曲のほかに、自作の2曲を指揮した。
マルコ・ポーロの4つのシークレットロード」とピアノ協奏曲「ファイア」である。

僕は正直のところ現代音楽は苦手だ。
「ベートーベン以来、音楽は堕落の一歩をたどった」と決め付けたフルトヴェングラーほどではないが、あの12音階だの電子音楽だのは、後でなんか判じ物を聴かされたようなフラストレーションが残るのは、音楽と無縁の衆生だからだろうか。

フルトヴェングラーにいわせれば、ベートーベンの音楽には論理的必然性があるが、その後は崩壊の一途をたどり、支離滅裂になったのが、現代音楽だという。

だが、タン・ドゥンの作品は、型破りであるが何か論理性というか必然性が感じられる。
楽器の使い方のユニークで、こんな鳴らし方もあるのかと驚かされる。しかも12のチェロの即興の競演の楽章では、奏者が奇声を発したり、皆で足踏みしたり、それがちっとも場違いでなく楽しめる。

タン・ドゥンはまだ50歳。将来が楽しみな作曲家と言える。
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by n_shioya | 2008-09-25 22:45 | コーヒーブレーク | Comments(13)
「お調子者」首相
とんでもない奴が日本の首相になった。
失言を特技としているように自惚れているが、アレは失言なんてものでなく、品性の下劣さ育ちの悪さの露呈である。
同僚議員を、部落民が日本の総理にふさわしいかと侮辱したり、地方の都市なら溺死者が出てもかまわないが、名古屋でなくて良かったとか、当初は国民のことを下々の方と呼んだとも伝えられている。
首相としては致命的な欠陥人間としか言わざるをえない。

一言で言えば希代の「お調子者」である。

一体、このような暴言のほかに、何か外交金融政策で実績をひとつでもあげたことがあるか。

そしてほかの四人も巻き込んで、自民党一座の田舎芝居
対抗馬はまだ人間的にはましなようだが、官僚の絞め上げと、処罰の前に消費税とは何事だ。
となると、小泉改革の再生派の出番だが、無節操な渡り鳥でも困るし、ただ彼女が事務次官と渡り合ったのは勲章を上げてもいいが。
大体、大臣に人事権がないなど、代議士ももずいぶん官僚に舐められたものだ。
また防衛から農林へと直行換えした男も、あのねちっこい言い方が気に入らない。まるで鳥もちを口に頬ばった様な、歯切れの悪いしゃべり方をする。
すると最後のアンちゃんは?
親の七光りにもめげず、小泉改革のときはサンドバッグとして叩かれ役に徹した。感じも、親父のような尊大さがなく、案外いい総理になるかもしれない、周囲の足の引っ張りに屈せなければ。

だが、日本の海外の評価は以外に高い。
これだけ首相が頻繁に変わり、空白が続くことがあっても、何事もなかったように騒ぎも起こらない国はうらやましいと。

これで勝てない民主党なら、もうお手上げだ。

だがこの僕としても、大方の期待に反し、新首相が見事にリーダーシップを発揮して、このような僕の浅はかな判断ミスを、このブログのうえで皆様に謝罪するような事態を作り出してくれることを、日本のために切に希望する。
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by n_shioya | 2008-09-24 22:32 | コーヒーブレーク | Comments(4)
血圧計の怪
b0084241_11111146.jpgこの数値をよく見て欲しい。
157,114,136。
ある日の僕の最高血圧で、9時1分、9時2分、そして9時3分と同じ条件で続けて計ったものである。
同じ場所で、同じ自動測定器を上腕に巻いて、ジット座ったままで。
其のときの最低血圧は、76,74,74とあまり変化はない。

一体これは何ですかね。
血圧は変動しがちだから、何回か計るようにといわれても、これじゃどうしようもないじゃないですか。
計るたびに徐々に下がるか上がるか、一定方向の変化ならまだわかるが。
しかも最低血圧は一定である。
条件はまったく同じで、間隔は空いてない。

これは某病院の外来に設置されているものを、面白半分に試してみた結果である。
要するに血圧計なんていい加減なものだとしか言いようがない。
専門家の先生、なんと答えられます?

確かに血圧日内変動や、其の直前の運動とか、精神状態で変わることはしっている。

早い話がいつも検査を受ける某クリニックでは、午後に計ることが多いが、最高が130前後である。
ところが同じ時間帯で、銀座クリニックで計ると150という数値が出る。しかも銀座クリニックは、器械を変えても、看護師さんが変わっても、頑として150前後である。

院長もこぼしている。家で計れば130なのに、自分の銀座クリニックで計ると150を超えてしまうと。
不思議なことに、クリニックの女医さんがご自分の血圧を計ってもらうと、家でのと同じ数値だそうだ。

そこで少なくも銀座クリニックの場合は、看護師さんが皆美人ぞろいなことが、男性の血圧に悪影響を及ぼしているのではないかという結論になった。

まあ、僕にいわせれば、検査なんてそんなもんでさ。
あまり数値の虜になって一喜一憂することはない。

例えば今はやりの糖尿病の検査のA1c。上限は5.8とされているが、5.8まではまったく正常で、5.9になると、急に糖尿病になるというものでもない。
あくまで定義の問題で、一つの目安と考え、適度な運動をし、バランスの取れた食事を取って、自分で調子がよければそれでよし。あまり検査値に振り回されないようにと、このあまりにもいい加減な血圧データを前にして、僕は言いたい。

勿論何に限らず正常値の倍以上もあったら話は違いますぞ、念のため。
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by n_shioya | 2008-09-23 22:28 | 老年病 | Comments(6)
家族とは
b0084241_1112110.jpg『「家族」という名の孤独』という本を買って読み始めた。
実はひょっとして我が家のことが書かれているのか、いささか気になったからである。
だが、内容はもっと深刻であった。

著者はアルコール依存、児童虐待、過食症、拒食症などに取り組み、これらの依存症に悩む人たちのための自助グループなどを援助してきた精神科医である。

最近頻発する親子の刃傷沙汰。登校拒否。子育てのできぬ母親。家庭を顧みない会社人間。
すべてが一見「健全な家庭」の裏側で進んでいる、恐るべき「家庭崩壊」の現れであるという。
そしてどうも著者の見るところは、現代の少なくも日本の社会で粛々と進んでいる、いわば自然現象のようである

現象面では同意はできても、精神分析の専門医でない僕には其の解釈は理解しにくいところもあるし、納得しかねる面もある。
しかもそれに対しての解決法には触れていない。
これは最後の章でも述べているように著者自身が、今現在、“自分探しの旅”の途上にあるからだろうか。

僕はやはり素朴なマザーテレサの言葉に耳を傾けたい。

「今日、世の中は混乱し、人びとはみな、ひどく苦しんでいます。それは家庭や家族生活に、が見失われているからだと思います。
親たちは子供たちと過ごす時間がなく、お互いのための時間もありません。まして楽しみをともにし、分かち合う暇などあろうはずがないという有様です。・・・

愛はまず家庭から始まるのです。愛は家庭に住まうものです。
今の世に不幸と苦しみがこれほど多い理由も、家庭の中の愛の欠如にあります。・・・

家庭を慈しみの場、限りなく許しあう場としなければなりません。
今日では、誰も彼も非常に多忙になっています。
より大きな発展、もっと豊かな富、もっと、もっと、と求めて。
子供たちは両親と過ごす時間がなく、両親はお互いのために割く時間もありません。
世界の平和の崩壊は、このようにして家庭の中から始まるのです。・・・」

今日はひたすらマザーテレサの言葉を想うことにする、分析は止めて。
それはただ、実現の困難さに対する言い訳に過ぎないから。
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by n_shioya | 2008-09-22 22:49 | コーヒーブレーク | Comments(11)
天女のコーラス
b0084241_10202791.jpgその昔、ウィーン少年合唱団を聴いて、“天使の歌声”だと当時の法王が感嘆したという。
ならば今宵われわれは、“天女のコーラス”を聞かせてもらったといいたい。
それほど、「東京トルヴェール」の女声合唱は素晴らしかった。

東京トルヴェールは「(かつての「東京放送児童合唱団(いまのNHK東京児童合唱団)」の卒団生有志によって結成されたプロ集団である。
振り付けも含め、何よりも息が合っている。

曲目は懐かしい日本のメロディから、新曲、海外の名曲、そしてミュージカルナンバーのメドレー。
久方ぶりにとことん楽しめる音楽会だった。

言い忘れたがメンバーの一員が、銀座クリニックの美女軍団の一人である。
アンコール!
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by n_shioya | 2008-09-21 22:33 | コーヒーブレーク | Comments(8)




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