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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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インターネット過疎地
今、インターネットのアクセスが悪いところをうろついているので、今日の行状は明日に報告します。
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by n_shioya | 2010-07-31 19:45 | コーヒーブレーク | Comments(2)
傷はだれが治す?
今、明日の市民講座の準備で必死である。
切羽詰まらないと何もできないのは、いつもの僕の悪い癖だが、泥棒が逃げてから縄をなうこともまれではない。

創傷治癒センターの主催の市民講座のテーマは「けが、キズの治し方」で僕のタイトルは「傷は誰が治すのか?」で、持ち時間は30分である。
医者でもないし、看護師さんでもないし、ガーゼでも軟膏でもない。
では一体傷を治すのは誰でしょう?

17世紀にフランスの外科医、アンブロワーズがすでにその答えを出している。
曰く“我包帯を施し、神これを癒す”
そうです、傷を治すのはあなた自身に備わっている、自然の治癒能力です。それを下さったのは、神様かもしれないが・・・

我々医師に出来ることはその治癒能力を保護すること。パレの言う包帯はそれです。
だが、医学の歩みを振り返ると、いかに我々は邪魔をしてきたか。医者にかかっても病気は治る、といわれてもしょうがないほどだ。

その保護の一つが、このブログで再三取り上げた瘡蓋をつくらないでなおす湿潤療法であり、今一つが消毒剤を乱用しないことである。
これを一般の方に、30分でいかにご理解いただけるか、これから夜半まで伸吟を続けることになりそうだ。
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by n_shioya | 2010-07-30 23:05 | キズのケア | Comments(6)
ジープ・コンプレックス
モーターショーなど見に行くと、まず目が行くのは車の傍らに艶やかにポーズをとる美女軍団である。
これは例え車がフェラーリであろうと、ポルシェであろうと変わりないのが男の性である。
彼女らの胸のふくらみとか、スカートの丈の方が、馬力だのゼロ4だのといった車のスペックよりはるかに気を引くものだ。
不謹慎といえば不謹慎かもしれぬが、企業はそれを心得て““を添えているのではなかろうか。
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三日間の試乗を終え、GLKを中華街の東門脇のヤナセに戻しに行くと、ショールームの“”がさっと現れた。
“如何でした、乗り心地は?”
“最高だね。ハンドリングも楽だし。”
“では、是非どうぞ。“
“先立つものがあればね。”
など、勧められたコーヒーを啜りながら、野性味を残しながら乗用車並みの優しさのあるGLKを、未練がましく眺めていた。

なぜそれほど4駆にこだわるのだろう。
確かに4駆にスタッドレスを履かせれば怖いものなしだ。
だがそれほど雪山に行くわけでもないし、オフロードを駆け巡る年でもない。
だが我々世代にはジープコンプレックスがある。
太平洋戦争で、天皇の為に日本軍によって殺される運命にあった僕たちを救ってくれたのが、進駐軍である。
そして彼らは東京中をジープでかっこよく駆け回っていた。

僕は一時、昔のごついディーゼルでマニュアルのランクルに乗っていたこともあるし、医学部のクラスメートで、虎の門病院の院長まで務めた秋山洋などは、三菱のジープにトレッドの深いオフロード用のタイヤを履かせて都内を走っていた。

ベンツなら、ゲレンデワーゲンということになるが、もはやそれほどの元気もないし、又こだわりもなくなった。
年をとるというのはこういうことだろうか。
そこで現れたのがGLKである。
一つ不便なのは立体駐車場が使いにくくなることだ。
そこを意識して、BMWは日本向けにX1という車種を準備しているようだ。
ベンツさん、頑張ってください。
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by n_shioya | 2010-07-29 22:14 | コーヒーブレーク | Comments(10)
この酷暑
この酷暑、いかがお過ごしですか?
気温よりも湿度がやりきれない。そして、排気ガスとクーラーの熱気。
昔の夏はもっと気持ちよかったですな。
夕涼み、水撒き。趣があった。

夏が好きだった。
汗をかきかき自転車で山越えをし、峠の茶屋で啜るかき氷の美味さ。
今は昔です。

今日は子供や孫が入れ替わり立ち替わり現れ、ブログ製作に邪魔が入ってしまった。
又、明日。
お休みなさい。
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by n_shioya | 2010-07-28 23:42 | コーヒーブレーク | Comments(8)
ベンツ試乗記
急に相模湾の落日が見たくなり、車を飛ばした。
逗子から海岸沿いに材木座、由比ガ浜を抜け、稲村ケ崎のあたりで、日は山陰に隠れてしまった。
稲村ケ崎から道路を隔たところにある行きつけのレストランに入って暫く海を眺めていた。
昔はマインと言っていたが、今は名前がサンディッシュと変わっている。名前は変わっても経営は同じということで、メニューも昔と同じだし、もちろん江の島が正面に望める景観も変わりない。

ところで今回はベンツの新型車の試乗も兼ねていた。
GLKという4輪駆動で、ジープタイプと乗用車の中間の造りである。
今のワゴンがもう20万キロを超えたので、そろそろ如何でしょう、とヤナセのセールスの方に試乗を勧められたのである。
4駆にしては軽快な走りである。
又、座高がいくらか高いので、周りの眺望は良い。
だが、ワゴンも今のところ好調である。ただ、ミッションが何時行かれてもおかしくない年頃だが、今のところ何の異常もない.
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前のカブリオレも30万キロ走ってから息子に譲り、さらにその後息子の友達が乗ってくれたほど、ベンツは作りがしっかりしている。
これからアンチエイジングに励んでまだ10万キロぐらい乗り続けるか、これから起こりうるトラブルを回避するためにGLKに乗り換えるか、思案のしどころだ。
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by n_shioya | 2010-07-27 23:15 | コーヒーブレーク | Comments(2)
「不良老年」のすすめ
下重暁子女史の「不良老年のすすめ」を読んだ。
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仕事でもそうだが、どういうわけか女性の方が書くものでも歯切れがよい。男より度胸があるということなのだろうか。
三越のカルチャー・スクールで、“チョイ悪男”というテーマで悩まされていた時、この本を読んでいれば、今少し深く掘り下げられたかも、と残念に思った。

序文の一部を引用する。
「・・・定年を迎え、子供も一人前になって、自分の人生を振り返る。いつも誰かの管理、世の中のパターンに縛られていた。逃れたいと思いながらその願いを心の底に秘めていた。
ようやくそこから解放された。これからは精いっぱい自由に、規制に反発しながら行きたい。
(中略)
不良老年は、粋で格好よく、心意気で行きたい。残りの人生をできうる限り、死にむかって個性的に自分自身をもっていく・・・・。」
そうありたいものですな。

彼女のこだわりを二つ三つ、目次の項目で拾ってみよう。

「異性への興味を持ち続けよ。
ボーイフレンドの作り方。
昔の恋を捨ててはならない。
年をとることは個性的になること。
きざは若さの象徴だ。
批判精神を持て!
いい人をやめよう。
使い切って死にたい。」

どれも納得である。

最後の章の遺言では、死後のことにも言及している。
「…棺を覆う音楽は、シューベルトの弦楽四重奏曲『死と少女』の第二楽章。・・・」

もう何も言うことはないですな、ただし演奏は戦前のレコード盤のカペー弦楽四重奏団で、というのは僕のこだわりである。
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by n_shioya | 2010-07-26 22:56 | アンチエイジング | Comments(2)
人体の神秘
目の障害とその恢復をきっかけに、改めて人体の不思議に目覚めた。
そして遅まきながら医学の勉強を始めている。
医学部を卒業し、臨床に40年近く関わり、何故、今更?

うーむ。実は僕はあまりいい生徒ではなかった。医学性の頃はまだ本当に医師になる決心もついていなかった。
だが、いったん臨床の場にブッ込まれてからは、ひたすら毎日患者のケアに追われていた。
人体を一つの完結した生物体として眺める余裕などなかった。
毎日が病気との闘いだった。

そして今奇跡としか言えない人体の精巧なメカニズムに目覚め、しかも自分自身の体がその一つだと、改めて気付かされて感動しているのだからお目出度い話である。

基礎知識としての人間のカラダの勉強から、病気中心の視野狭窄の時代を経て、今改めて広い視野で人体を見直すと、そのメカニズムは人智をはるかに超えた、神秘的な存在である。
車などは、どんな精巧な高級車でも、ビス一本、判らない部分はないのに。

改めて生理解剖の書を読みなおすと、一体だれがこんなものつまり人体を考え出したのか、改めて畏敬の念に打たれる。
今は、分子レベルで体の仕組みが次々に解明されてきている。問題はそこにある。どのような複雑な生体現象でも、ちゃんと分子レベルの仕組みが存在していること自体が驚きである。
いっそ、奇跡の方が飲み込みやすい。このような精巧な仕組みをバイパスしてしまうのだから。

この年になって改めて医学の魅力のとりこになれるのも、学生時代にさぼっていたおかげかと、妙なところで感謝している。
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by n_shioya | 2010-07-25 22:39 | 医療全般 | Comments(2)
視力回復!
連日の猛暑。
熱中症の患者が続発。
海外でも洪水や脱線や、まさに異常気象だ。
ただ、一ついいニュースが。個人的なことですが。

昨日一ヶ月検診で、北里大学の眼科で診察を受けたところ、眼底の水が完全に引いてくれたという。
これでステロイド注射の必要はなくなった。
浮き上がっていた網膜は元に戻ったが、三ヶ月間の剥離で生じた組織障害はまだ残っているため、黄斑部の視力は完全には回復していない。ただ、まだこれも少しずつ改善が期待できるという。
具体的には、本を読んだり人の顔を観た時に、多少の不便を感じるが、これで多少の後遺症が残っても、我慢はできそうなところまで回復した。

万歳!

御心配おかけしました。
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by n_shioya | 2010-07-24 22:18 | 医療全般 | Comments(9)
恋愛と結婚で失敗しないための50のルール
のっけからパンチを食らった。
「オンナを張って生きようじゃないの!」
南美希子女史の最新作「Love 握力」(恋愛と結婚で失敗しないための50のルール)」(講談社)の出だしのルール02である。

その秘訣は?
“それは精いっぱいオトコを張って生きているオトコと向き合って生きていくこと。”
始めから僕は相手にされないようだ。

その後にも、ストレート、フック・・・強力なパンチが続き、読み終える頃は僕はボコボコにやられていた。
たとえば、
ルール09:結婚しているカレを愛するあなたへ
ルール17:カレとのお泊り心得
ルール30:惚れるならモテるオトコだけ
ルール33:浮気の彼の最後のオンナになる
ルール35:食事とセックスは紙一重
等々。
そして第4章は セックスのお作法 として六つのルールがあげられている。

数日前のこのブログでナオミ・ウルフ女史の「Beauty Myth」を紹介した時
「女子(年齢はかなり上まで含む)の会話は結構すごいですよ~表向きおしとやかに知らんぷりしてるから男子は絶望するかも!」
というコメントをいただいたが、その会話を垣間見た感じである。

詳しい内容は御本をお読みいただくことにして、僕としては成人前にこの書に巡り合っていたら、もっとスマートな人生を送れたかも、と悔しい限りである。
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by n_shioya | 2010-07-23 21:17 | 美について | Comments(2)
破局に突き進む日本
帝国ホテルのブラッセリーで岡本行夫氏にランチを御馳走になる。
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今回、彼が理事長を務める新現役ネットワークの理事に加えていただいたので、その打ち合わせを兼ねたランチョンだった。
が、やはり彼の顔を観ると、話は日本の外交と将来になる。
結論からいえば、絶望的もいいところのようだ。

国際的な信用はがた落ち、財政的にもすでに完全に破たんし、破産宣告は秒読みの段階だという。
責任ある者どもが責任あるアクションをとれず、ずるずると奈落へ突き進む様は、太平洋戦争の前夜を思わせるものがある。

何か今打つ手はなかろうか、というところで、氏は次の対談が待っており、あとはまた次回に、ということになった。

結論は暗かったのに、いつも彼と会うと元気が出てくるのは不思議である。
ごまめの歯ぎしりはいい加減にして、俺も何かせねばという気にさせる男である。
老害ではなく、老人力を展開すること。
それがまた、新現役ネットワークの存在意義でもある。
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by n_shioya | 2010-07-22 23:32 | コーヒーブレーク | Comments(2)




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