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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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東電に告ぐ!
昨日の若者たちの提言から。

①原発は廃止して、別のエネルギーソースを生み出そう。
例えば日本中に風力発電機を立てれば、エコの象徴にもなるし。
加圧で発電するカーペットがあるそうだので、それを舗装の下に敷き、車やジョッギングの人が通ると発電するようにする。
③仮設住宅の屋根にはソーラーパネルを張る。
④とりあえずは、全国にある東電の保養施設を、被災者に開放すること。
ネットで調べると、東電は12都県21カ所に社員用の住宅や保養施設を所有しているそうだ。
⑤東電社員の自宅は、会長から平社員まで全戸、ブレーカーを切って、原発鎮静まで、自主停電を行うこと。
自分達だけ、ぬくぬく電力を浪費することはないだろう。
⑥停電している区域には、東電社員全員が出向いて、手漕ぎ発電機で電力を供給すること。発電量は問題ではない、贖罪だから。
⑦風評被害で売れなくなったクリーンな野菜は、東電社員で全部買いあげること。
これは農民救済。

発想の柔軟な若者たちからは、それなりにいろいろと考えているようだ。

馬鹿げた提案だと思わないで欲しい。
「安全神話」で国民を欺き続けた東電と行政に対する国民の怒りは、原発の爆発以上に恐ろしいですぞ!!!

原発事故が人災であることを疑われる方は次のサイトをご覧ください。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
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by n_shioya | 2011-03-31 16:31 | 原発事故 | Comments(14)
復興は我々の手で・・・
日々悪化する原発事故の危機的状況と、この期に及んでも深刻さを隠蔽し続ける当事者たちの対応に、いらだち続けている僕を、若い奴等が慰め、励ましてくれた。
60年前、あの廃墟から日本は蘇ってでしょ。今度だって日本は必ず立ち直りますよ。我々が立ち直らせますよ。
皆、戦争を知らない世代である。
頼もしい限りだ。
だが、破局がどのような姿で現れるか、まだ誰もわからない。
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by n_shioya | 2011-03-30 23:22 | コーヒーブレーク | Comments(2)
原発事故は人災!
今日はある仲間内の食事会があった。
気心の知れた連中だが、職業はさまざまである。
この際、明るい話題で不景気を吹っ飛ばそうと言う趣旨だったが、やはり話題は原発事故に集中した。

結論として言えることは、今展開しつつある原発事故は基本的には人災であるということのようだ。
①東電、原子力利権保安院、原子力安全委員会はすべて、日立、東芝などの職員と御用学者で固められている。つまり原発事業は、産、官、学の癒着構造の見事なモデルケースだそうだ。
②危険性は始めから解りきっていた。
なぜなら、経費削減のために、安全性は犠牲にされてきたからだと言う。
例えば、今問題になっている電力供給小屋の強度は、原子炉の建屋と同じく、通常の三倍にすべきなのに、守られなかった。
又、津波でも安全な高所にという提案も、コストがかかると言うことで無視されたという。
③東電には本当の原子力の専門家はいないと言う。なぜなら、利潤追求の妨げになる人物は皆排除されてしまったからだ。
④現在報道管制は徹底して行われている。
⑤それにしても何故、官房長官と、東電と、利権保安院は共同で記者会見をやらないのか。それぞれが別々のことを言っていると国民は混乱する。
原子炉爆発の可能性は十分ある。だが、核燃料の濃度から言って、チェルノブイリのような規模のものではないだろう。
⑦最終的にはコンクリートで固めることになるだろうが、今やると爆発の恐れがある。
⑧とりあえずは大量の水を流し続け、汚染水を垂れ流すことになるのではなかろうか。
⑨当事者は想定外という言葉を使うが、これは想定しなかったということの言い訳に過ぎない。

いずれにせよ、今すぐにでも第三者の調査機関を発足させ、原因と対策の不手際の徹底究明を始めるべきだということになった。
さもないと原発複合体は責任逃れと証拠隠滅のために、最大限の努力を払うだろうから。

過激に聞こえるかもしれぬが、業界の裏側を知る人には常識のようである。
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by n_shioya | 2011-03-29 22:53 | コーヒーブレーク | Comments(6)
東電社長、菅首相、どこに消えた?
“居ないことでその存在が露わになる(conspicuous by being absent)”。
またキザな英語を使いおって、など言わないで欲しい。
以前、アメリカの学会で会長が、政府の責任ある立場のものが、肝心の時に行方をくらましたことを糾弾していったセリフである。
言い得て妙ですな。

今回も東電の社長は16日以降、姿を現さない。
菅総理も最後にテレビに映像が映ったのは何時のことだったろう。
二人とも雲隠れして、官邸も東電も原子力利権保安院も、当事者すべてが司令塔なしに右往左往している。
原子炉の火消しが出来ぬまま、自分たちの秘密主義が生み出す風評を消そうと躍起になっている。国民を馬鹿にしないで欲しい。

健気に頑張っているのは、被災者と現場の方々とそれを支援する国民だけだ。
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by n_shioya | 2011-03-28 22:36 | コーヒーブレーク | Comments(7)
原子力利権保安院
信頼すべき筋によると、

①この原発事故は天災よりも人災の被害が大である。
②まず、東電の隠ぺい体質。
③東電と行政の癒着
④その為東電も政府も全く機能していない。
⑤現在現場からは東電の正規職員も、政府の責任者も皆逃げ出して、下請けか現地採用のものに犠牲を強いている。
⑥三大新聞も政府におもねって、真実を伝えようとはしない。
⑦これほど危機的な状況下で、判断材料を隠して“冷静な判断を”とテレビで唱える学者は皆御用学者と考えた方が良いだろう。
⑧政府にも勿論東電にも、国民の安全を第一に考える者は皆無である。
⑨原子力安全・保安院は「原子力利権保安院」と改名すべきだ。
⑩外人記者クラブでの緊急記者会見のあった金曜の時点では外国の特派員は全員本国に召還されていた。

聞いているうちにむかつきを超えて、これからの行く末を考えると空恐ろしくなってきた。
いまこの国では、国民は自分で自分の身を守るしかないという。
なぜなら、国家は権力者が国民の犠牲において、自分の権益を守る合法的なメカニズムだからだそうだ。
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by n_shioya | 2011-03-27 21:16 | コーヒーブレーク | Comments(9)
ペルシャ絨毯
横浜そごうからペルシャ絨毯の展示会」の知らせが来たので、今日は気晴らしに出かけてみた。
展示会といっても、そごう美術館の全スペースを使った大規模なもので、ペルシャだけでなく、シルクロード全域の絨毯が展示即売されていた。

男のくせに僕は織物に弱い。
柄を眺めるのも楽しみだし、何より手触りが良い。
生地屋さんに入ってあれこれ見るだけでなく、何にというあてもなく買ってしまうこともある。
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今日はトルコブルーの民族衣装をまとったイラン女性が、機織り機を使って実演をしていた。
丁度点描画のように描かれた図柄を見ながら、白い縦糸に対して色のついた横糸をスッ、スッと括りつけていく。鮮やかな指さばきだ。
幅7,80センチで50センチほどの長さまでが織られていたが、それだけで一年かかったそうだ。これでまだ半分で、出来あがるのにもう一年と言う。
気の遠くなるような作業だ。
なるほど、これなら完成品が百万円単位、大きな敷物なら1000万円単位もやむを得ないかという気になる。そう思わせるのが、実演の狙いだったのかもしれない。

カーペットを見るといつも思いだすのは、イェーツの詩だ。
下手に訳すよりも、お手数でも原詩のままお読みいただければ幸いである。

Had I the heavens’ embroider’d cloths,
Enwrought with golden and silver light,
The blue and the dim and the dark cloth
Of night and light and half light,
I would spread the cloths under your feet:
But I,being poor, have only my dreams;
I have spread my dream under your feet;
Tread softly because you tread on my dreams.

何もしてやれなかった若かかりし頃の僕の“弁明”にもなってくれました。
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by n_shioya | 2011-03-26 22:42 | 美について | Comments(2)
緊急記者会見
「原発事故に関する緊急記者会見」との報を受け、有楽町の外人記者クラブまで出向いた。

後藤 政志、元東芝原子プラント設計技師
上澤 千尋、原子力資料情報室、原子力安全問題担当
崎山 比早子、元放射線医学研究所主任研究官

という顔ぶれなので、昨日の僕の三つの質問の答えも出るのではと期待して出かけたが、いささかがっかりだった。
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外人記者クラブの記者会見は、あらかじめ質問状を出させる日本のそれと違い、アドリブの真剣勝負である。
なれ合いの日本の記者と違い、外人記者はここぞとばかり痛いところをついてくれる。
日本の政治家はそこでぼろを出してしまう。
田中角栄が沈没させられたのも、この外人記者クラブだ。

だが、今晩の記者会見はさえなかった。
質問も的をはずしているし、答える方も歯切れが悪い。
大方の有能記者はすでに日本を脱出しているのか、とさえ思った。
あの「戦場のカメラマン」たちも、放射能は苦手なのだろうか。

ただ、オブラートから透けて見えるのは、
①原子炉の状態は危機的であり、修復なぞまず望めないようだ。
一人の演者は、「何が起こっても不思議はない」と言う言い方をされていた。
②爆発が起きたら、「死の灰」の行方はやはり風次第。其のシミュレーションの為には、三原山の噴火の時造られたspeediという7億円の装置があるらしいが、どういうわけか今回は使われていない。(この件に関しては僕の聞き取りはあいまいであり、これから調べるところ。)
③いざとなったら政府は役立たずなので各自自分の判断で対処してほしい。
と言うことだ。

これでは何のために記者会見に出かけたのか、又皆さまのお役にたつ答えも見いだせずに、がっくりしています。
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by n_shioya | 2011-03-25 23:47 | コーヒーブレーク | Comments(10)
大本営発表!
昨今の原発事故の報道を見ていると、どうしても太平洋戦争当時の大本営発表を思い出してしまう。

ミッドウェイ海戦で海軍は壊滅的な打撃を受けた時に「大戦果!」と報道し、その後破局にいたるまで、神国日本の勝利を叫び続けたあの、「国策欺瞞報道」を。
あの時も、原子力の爆発で終焉を迎えたのも、何とも皮肉なことだ。

当局に聞きたい。(だがその責任者が誰かわからないところも酷似しているが・・・)
①根本的解決が本当に可能と思っているのか?
②でなければ、「焼け石に水作戦」を数カ月以上にわたって続けることが可能なのか?
③最悪の場合、「汚染」はどこまで広がるのか?
風次第?
なら、コンパスで書いた半径何キロの円に何の意味がある?
それならもっと、風速、風向きをもっとまめにモニターせねば。
そろそろ、その場しのぎの口先答弁はやめにして欲しい。
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by n_shioya | 2011-03-24 23:08 | コーヒーブレーク | Comments(2)
国家という幻想?
連日放映される被害地の惨状は目を覆うものがある。
もう見るまいと思っても、ついスウィッチを入れてしまう。
被害者の皆さんの極限状態の生活、現場で続けられている決死の作業が映し出されるたびに、なんと不条理な、と天を呪いたくなる。

原発の建屋の屋根が吹っ飛んだ時、パンドラの箱はぱっくりと口を開けてしまった。そしてあとからあとから、いまわしい妖怪が飛び出してくる。そしてまだ奥に潜んでいるであろう何者かに我々は脅えている。
それらが出尽くした後に、希望(エルピス)は箱の底にいるのだろうか?

さらに言えば原発の屋根が飛んだ時、僕の中では国家という幻想が吹き飛んでしまった。
極限状態の災害現場では国家は全く機能していなかった。
原始の人間と同じく、人びとは自然と対峙し、お互いに身を寄せ合って生存を計った。
そこには「人」とその健気な営みしかなかった。
そしてまた、国家の骨組みと思っていた政府も、総理、官房長官を含め、同じく「人」の集まりである。
つまり国家と言うのは、「人」の造った約束事にすぎないと思い知らされた。

この災害がどのような形で終息するか予断は許さないが、3・11後の我々の国家観は、それ以前とは全く異なった形をとるのではなかろうか。
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by n_shioya | 2011-03-23 22:25 | コーヒーブレーク | Comments(4)
今福島原発は?
事体は依然として深刻である。
更に悪化しているのではなかろうか。
まず、英国大使館は昨日自国民に対し、避難勧告とも取れる声明を発表した。
詳しくは大使館のホームページで。

又、現場での必死の活動にはただただ頭が下がるが、素人にはこれが解決につながるとは思えないのだが。

今の注水作業は当事者も認めているように、焼け石に水であろう。根本的には冷却水の循環である。たとえ電源がつながっても、原子炉内部の配線やポンプは、地震、津波そして海水注入でぐしゃぐしゃになって、それでも復旧可能なのだろうか?
ならば、段階的に最悪のシナリオまで想定して、その対処法も段階的に検討し公表すべきではなかろうか。

関係者らに聞いてみた。
“いや、判りません。政府はすべてマル秘にしていますので。”
この期に及んでも、まだ政府と企業はがっちり癒着関係を保っているのだろうか。

彼らの一人はこうも言った。
“フランスの友人に言われましたよ、お前らは政府の言うことを信じているのかと。”

そこでこう聞いた。
“政府は始めからやばいと知っていて、自分たちの脱出は手配し、それまで暴動が起こらぬように国民をだましているのでは?”
“いやそれはないでしょう、それだけ頭の働く連中とも思えませんし。”

もしこれも風評ではと感じられたら、今日テレビ放映された福島県知事の、政府の情報開示を訴えた悲痛な叫びを思い出していただきたい。
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by n_shioya | 2011-03-22 21:44 | コーヒーブレーク | Comments(8)




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