ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
<   2011年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧
「女は男のどこを見ているか」その2
その本は次の6章からなっている。

序章:赤ちゃんにベロベロバーをしてウケル方がノーベル賞をとるよりも大事
①:なぜ女は男に知恵と勇気を求めるのか
②:女は男のどこを見ているか
③:「いい女」は英雄体験をした男を好む
④:「いい女」に惚れられる男になる方法
⑤:「いい女」にも「いい男」にも受難の時代
終章:いい人生とはどういうものか

これでは何だかわからないという方には、全体を通じての僕のいささか乱暴な要約を記す。

①女は男が本物か偽物か鋭く見分ける。
②本物の男は「英雄体験」を経ていなけらばならない。
③男は「幸せ恐怖症」から女を救い出さねばならぬ。
④女にも偽物と本物があり、偽物同士は惹かれあっても決してうまくいかない。
⑤人間不在の現代社会は男女とも本物であることが厳しい情況である。

この「英雄体験」と「幸せ恐怖症」という二つのコンセプトが、著者の論旨のミソだが、簡単には「英雄体験」とは成長期の冒険と挫折などの経験で、また「幸せ恐怖症」は母親の欲求不満が娘へ反映するということらしいが、この説明を始めると、著書をなぞることになるので、実物に当たってください。

ただ、「みため」にこだわるものとして看過できないのは次の下りである。
“社会の多くの人々が人と心の深いところで交わろうとしなくなると、異性に求めるものは、かわいいとかカッコイイとか、「見た目」重視の方向になります。セックスアピールばかりをするようになるのです。
(中略)
一度こういうトレンドができあがると、男女双方が、どんどん相手の個性や物事の本質を問わなくなります。英雄体験などお呼びでない、とばかりに男性は、学歴やブランド品を身につけることに夢中になり、またそうすることが自分が個性的になれることだと勘違いします。一方女性は、外見的にキレイにさえなれれば愛されると勘違いするようになります。こんな状態でセックスしても、体は触れあっても、心が触れ合うことはありません。性が解放されればされるほど、性に不満を持つ女性が増えるのは当然のことなのです。”
鋭いご指摘ですね。でもこれは今に始まったことでは・・・。
[PR]
by n_shioya | 2011-07-31 20:01 | コーヒーブレーク | Comments(6)
「女は男のどこを見ているか」
今日は一日この本を読んでいた。
b0084241_2220154.jpg

題名に引かれて読み始めたが、まことにまじめきわまる内容である。
男のというか人間の形成と生き方についての真摯な取り組みである。
内容は追って詳しく・・・
[PR]
by n_shioya | 2011-07-30 22:18 | Comments(2)
バッグ
さすが「電通」の方はお目が早い。
雑誌編集にお詳しい初対面の女性だったが、打ち合わせを終えお暇しようとすると、“そのおカバン、ちょっとしゃれてますね”とおっしゃる。
一見何の変哲もない、古ぼけた茶色の皮の手提げ鞄である。

だが、実は20年ほど前に、何かの記念に配偶者から贈られた、ドイツのゴールドファイル製で、N.Shioyaの名入りである。
ちなみに今使っている胸ポケットのメモパッドも、鞄とセットでやはり名前が彫り込んである。
どちらも使いやすいので愛用し、20年の歳月で汚れて淵は擦り切れているが、おそらく持ち主より長持ちしてくれるだろう。
由来を開陳するほどの事でもないし、また、ブランド好きを思われても嫌なので“はあ、“と曖昧に答えておいた。

実は他ではブランドにはこだわらないが、鞄は大好きで、好みがある、特に「旅行カバン」は。
デパートの売り場であれこれ眺めて時間をつぶすことも多い。
旅への夢を掻き立ててくれるからだ。ちょうど、アラビアンナイトの魔法のカーペットの効能がある。

旅行カバンも進歩したものだ。昔のトランクから、キャリアーの導入。そして今はほとんどがキャスター付きになっている。
始めの頃はハルトマンやトゥミがお気に入りだった。
そして最近はリモワ。軽くてシンプルで洒落ている。

所でかばんは英語ではバッグ。
その頭文字は僕の行動の三大軸を表している。
BAG.
Bはビジネス。
Aはアカデミア。
Gはガールズ。
Bが筆頭なのは、僕はビジネス・マインドに疎く、これからは少しは商売気もだして、という激励。もう手遅れではあるが
Aはやはり仕事の中心はここにおいて。
Gは言うまでもないでしょう。僕にとっては生き甲斐であり、改めて意識する必要はないので、三番目にさせていただいた。
[PR]
by n_shioya | 2011-07-29 21:12 | コーヒーブレーク | Comments(2)
富士フィルムの取り組む医療工学
先日富士フィルムの研究所で、「アンチエイジング」と「再生医療」の話をさせていただいた。
当然のことながら、フィルム技術を支えてきた「高分子化学」を、この二つの分野にいかに役立てるかという命題である。
この三つを結び付けるのは、何か落語の三題噺にも聞こえるが、講演の準備をしながら、この三者は意外に関連性があるのに気がついた。
その軸はコラーゲンである。

まず、人間の体全体は、皮膚というフィルムで覆われている。これが損傷を受ければ、感染を防御できず、また体液の漏出も防げない。つまりただちに生命が脅かされる。
勿論、皮膚は高分子フィルムよりはるかに複雑な構造を機能を有しているが、基本的には、この二つのバリア機能である。あ、今一つ、知覚器官でもあるが。

そして20年ほど前、シリコン膜を基材とした人工皮膚が考案された。バイオブレーンという。
それなりに熱傷患者の治療に使われたが、高価なことと、長期の生着が不可能なので、すたれてしまった。

そして最近話題になるのが、再生医療である。これは本人の皮膚の基底層と呼ばれるところにある幹細胞という、いわば表皮細胞のもとの細胞が利用される。具体的には切手大の皮膚から三週間ほどで全身を覆うだけの皮膚シートがつくられる。本人の細胞だから拒絶されることは無い。
これを企業化したのが、ブログにもたびたびご登場いただいた(株)J-tecで、その製品がジェイスである。
この培養皮膚の生着に重要なのがコラーゲンの存在である。

今のは皮膚が欠損を生じた時の話だが、老化した皮膚の若返りはどうか。
これもコラーゲンという高分子が関わっている。
表皮の下にある真皮層は大部分がコラーゲンで、その劣化とひ薄化が皮膚老化の最大原因だ。それを何らかの形で補充するにも、富士フィルムの高分子テクノロジーが応用されて良い。

工学者はいろいろなテクノロジーを開発している。
我々医療側は、この疾患の治療にはこういうものがあればと模索している。
この二つを結びつけたのが医療工学であり、その結果生まれたももの一つが現在脚光を浴びている再生医療だと御理解いただきたい。
だが、その成果がベッドサイトの患者まで還元されるには、まだ遠い道のりがあることは確かだ。
[PR]
by n_shioya | 2011-07-28 23:16 | 医療全般 | Comments(2)
秘書と僕
今日は元秘書嬢の一人とディナーを共にし昔を懐かしんだ。
セルリアンホテルの最上階のレストランで、眺めも最高である。
そして彼女は今、幸せな結婚生活を謳歌している。

幸いこれまで僕は秘書には恵まれてきた。
アメリカからの習慣で、秘書は不可欠な存在である。
スケジュール管理はもとより、アポの調整、外敵をブロック。
メールはすべてまず秘書が明けて内容をチェック。対処が即必要か判断してくれる。
外敵といったのは、例えば税務署の「差し押さえ書類」とか、某女性からの子供の「認知の請求」といったたぐいのものだ。これには多少の年季を要する。

ま、それはともかくとして、僕がいなくても秘書業務は成り立つが、秘書がいなければ機能しないのが、僕の哀れなところである。
あまり何度も同じことを聞き返したり、肝心なことを忘れたりするので、“貴女は秘書泣かせよ。”と配偶者に言われるが、“僕は彼女らに仕事のやりがいを与えているのだ“。と言い返すことにしている。

いい加減なボスに対して秘書はさまざまな方法で危険信号を発することが分かった。
ある秘書は“それでよろしいのでしょうか?“とやんわり聞き返す。ある秘書の場合は眉間にちょっとたてじわのクエスチョン・マークが走る。そこでこの鈍い僕でも、あ、これはやばいのかな、と考え直す。
という訳で歴代の秘書さん方、御苦労さまでした。
そして現役の秘書様、この頼りないボスを見捨てないでください。
[PR]
by n_shioya | 2011-07-27 23:19 | コーヒーブレーク | Comments(5)
「日本の未来について話そう」
もう過ぎ去ったことは過去のこととして、未来を見つめようと思った時、この本を見つけた。
「日本の未来について話そう」
マッキンゼーの編集で、世界をリードする65人が執筆とある。
明日はこれに取りつくことになるだろう。
b0084241_22532687.jpg

[PR]
by n_shioya | 2011-07-26 22:53 | コーヒーブレーク | Comments(2)
もうすぐ明日の始まり
やっと今日のうちに滑り込んだ。
報告はまた明日。
ご勘弁ください。
[PR]
by n_shioya | 2011-07-25 23:59 | コーヒーブレーク | Comments(2)
三つの呪文
僕にはピンチになった時唱える「呪文」が三つある。
どういうわけか僕の頭の中では英語で組み立てられているが、和製英語かもしれないので御勘弁のほどを。

それは
①Stay on top
②Utilize what you have
③Enjoy!
の三カ条である。

すべてこれで切り抜けられるわけではないが、少なくも心の乱れを取り直し、冷静に判断する助けにはなる。

① は先ず、渦中できりきり舞いしている自分を一寸高みから見物してみる。すると思い詰めているほど深刻でないことに気付き、また視野を広がり別の見方が出来るようになる。
② は無いものねだりをするな、ということだ。今与えられているものや状況を風に活用すると、意外に道が開けてくる。それでも困れば、“今日も日々の糧をお与えください。”と、天のおとっつあんにすがることにしている。
③ は、ピンチに限らず、なんでも楽しんでやることだ。これはけっこう難しいが、幸い、義理を欠くのも抗加齢の一つとされているので、気の進まないことは無理にはお引き受けしないことにしている。

この程度の呪文で解決するなら、あまり大したピンチではなかろうと思われるかもしれぬが、本人にとってはけっこうな負担のことが多い。
今もその二つ三つを抱えており、毎日「三つの呪文」を唱えている次第。
[PR]
by n_shioya | 2011-07-24 22:11 | コーヒーブレーク | Comments(3)
品川美容外科
品川美容外科の医療過誤に関わる情報漏えいで三人の警察官のかかわりが連日報道されている。
とんでもない話だが、これでとんでもない医療過誤自体がかすんでしまうのを恐れる。
脂肪吸引と称して腹壁を破り、内臓を損傷させて患者を死亡させるという、在りうべからざる医療ミスというよりは、障害行為をも言える事件だからだ。
そしてこのような危険な行為はこのクリニックに限らない。

このような不祥事が起こらぬよう、学会としても防止に躍起だが、問題は事、美容外科に関しては、同名の「日本美容外科学会」が二つ存在し、それぞれが専門医制度をつくり、患者は混乱し、枠の嵌めようがないからである。
この異常事態を是正すべく、二つの学会を合併して、レベルアップを図ろうと関係者は努力しているが、まだまだ抵抗勢力の反対は根強い。

大慈弥会長、ぜひ頑張って一本化してください。
[PR]
by n_shioya | 2011-07-23 22:35 | 医療全般 | Comments(8)
アユとシラミ
NHKにはキッチンカ―という料理番組がある。
改造したキャンピングカーに料理の達人とタレントが乗り込み、日本全国を回って、その土地の名産を使って創作料理を披露する。
今日は伊豆の天城山麓だった。
狩野川の清流の鮎、天城名物のワサビ、品種改良を加えた軍鶏が食材として出てきた。
皆、涎の垂れそうな自然の恵みである。
中でも、アユは僕にとっては最も思い出深い魚である。
といっても今日の番組にでてきたような、新鮮な“アユの塩焼き”を頬ばった思い出ではない。食べられなかったアユの思い出である。

戦争末期、食糧事情は絶望的になり、栄養不良でガリガリにやせ、いずれは餓死するか、日本軍に殺される(アメリカ軍ではない、念のため)運命にあった時、何時も夢にでる食べ物がアユ、それも塩焼きだった。
どうしてアユだったのかは分からない。

米などは全く手に入らない。配給されるのは大豆だけのこともしばしばだった。
一日の食いぶちが大豆数個のこともあった。
また、信じられらないほどの不潔な状態が続き、大人も子供も髪にも衣服にも虱を飼っていた。
そして我が家では、虱一匹が大豆一粒の価値があった。

というのは、我々の世話をしてくれた叔母の頭の虱を駆除するのが子供らの仕事になったからである。
一匹、一匹、爪の間に挟んでプチュ、プチュとつぶしていく。
そしてプチュと一つ音を立てるたびに、大豆一粒が渡された。
もし生き延びることが出来たら、まずアユの塩焼きを、あのくの字に串刺しにされ、塩をまぶした鮎をと夢見ながら、プチュを続けたのも、今は懐かしい思い出である。

このように成長期に粗製乱造された昭和一桁は、当然短命と思われた。それがどういうわけか、大方が80を過ぎてもしぶとく禄を食んでいる。
最近のネズミの実験では、3割餌を減らすと長寿遺伝子にスウィッチが入り、寿命が3割伸びるということが分かった。これを抗加齢の世界ではカロリー・リストリクションという。
我々昭和一桁は図らずも適切な時期にカロリーリストリクションを受けたということになのだろうか。
[PR]
by n_shioya | 2011-07-22 22:28 | 食生活 | Comments(4)




woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム