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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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学会の連チャン
このところ学会続きで、新知識とお近づきになれるのは楽しいが、連日午前様でせっかくの新知識をブログでシェアする時間がないのは申し訳ないし、残念でもある。4月半ばの日本形成外科学会が終わるまでこの状態が続けそうなので、ご容赦のほどを。
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by n_shioya | 2012-03-31 23:59 | コーヒーブレーク | Comments(3)
瞼のたるみ
たるみを論ずるとき、忘れてならないのは瞼のたるみだと、大慈弥教授に先日指摘された。
実は今日の国際学会で彼は上瞼のたるみを手術で矯正すれば、視野が明るくなるだけでなく、頭痛、肩こりも良くなるという、長年の研究を発表して、外国人からも喝采を浴びた。
下まぶたのくまも、たるみが関係しているようである。
詳細はまた後日。
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by n_shioya | 2012-03-30 23:59 | アンチエイジング | Comments(3)
たるみ学
今日、たまたま何時ものメンバーと、つまり白壁、山田、大慈弥そして日比野先生とランチをご一緒したので、このところの僕の懸案の『たるみ』について議論を交わした。

山田先生は骨粗鬆症、オステオポロ―シスにならって、皮膚の老化も皮膚粗鬆症、ダーマトポローシスと呼ぶべきというお考えを持っている。
だから、たるみも全体的にとらえ、老化にによりまず体の中核と言うべき骨が委縮し、その為周りのつまり体全体がだぶつき、それに加えて筋肉は筋肉では弛緩してこれもたるみの原因となり、更に支持組織の筋膜は伸び切り、脂肪は下垂し、皮膚もたるむと考えたらよいのではと言われた。

ほかの先生方もこの御意見には賛成だったが、さてそれでは対策となると、これ又、それぞれの組織に合った方法を選択すべきだが、その方法については議論百出で、ランチになのを食べたかも今思い出せないほどである。
また、筋肉、筋膜、脂肪そして皮膚のたるみの絡み合いについてはまだ、研究はこれからということだった。

つまり意見が一致したのは、たるみというのは複雑あいまいな状態で、まだ我々医者の研究が、その対処は愚か、原因究明も追い付いていないということである。
さて?
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by n_shioya | 2012-03-30 05:22 | アンチエイジング | Comments(2)
ボディ・スカルプチャリング
女性の加齢の悩みとして、しわ、シミ、たるみが三大悪とされているが、今僕はたるみについて考えを巡らしている。
というのは、しわ、シミは皮膚の問題で、すでに原因や対処法が進んでいるが、
たるみというのは、皮膚だけでなく、皮下脂肪、筋膜そしてその下の筋肉もすべて絡んでいるが、その割に研究が進んでいないからだ。
しかもそして顔がメインのしわシミと違い、たるみは全身の問題で、しかも部位によって原因が異なるからである。
この対処法を、“ボディ・スカルプチャリング”と呼んで、今後の研究課題としたい。
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by n_shioya | 2012-03-28 23:59 | アンチエイジング | Comments(4)
HBRを御存知ですか?
講談社にHBRという会員組織のクラブがある。
美と健康を志向する方達の集まりで、毎月HBRというタイトルの立派な雑誌が配布される。
亡くなった野間佐和子社長が金に糸目をつけず、という心意気で始められただけあって、広告は一切なし、美と健康に関するあらゆる情報を的確にしかも網羅的にカバーし、我々でも専門外のことは大変勉強になる。

と、褒めあげたのは、「美容外科特集」を組むと言うことで、今日、僕が取材を受けたからではない??

形成外科は再建美容と二つの分野が、車の両輪のように存在する。
再建外科は火傷や外傷などで生じた醜形や傷跡など、広い意味で病気を治療するが、美容外科は正常な体にメスを入れることになる。
従って美容外科医にはより洗練された技術と、高度な倫理観が要求されるが、現状は必ずしもそうではない。というか、美容整形という呼び名で、なにいかがわしいものの象徴のようにとられているのは、形成外科医として心外であるが、やむを得ない事情もある。
其のやむを得ない事情を縷々述べれば、一冊の本が出来てしまう。
いや、現実に講談社のブルーバックスに「美容外科の真実」という名著があるが、其の著者に直接現状を問い質したい、というのが今日の取材のねらいであった。

どうも、持ってまわった話し方をして申し訳ないが、是非、HBRの五月号をお楽しみに。
そしてお気に召したら、迷わず入会をお勧めします。
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by n_shioya | 2012-03-27 22:11 | アンチエイジング | Comments(2)
歯の清掃日
今日は歯のお掃除に、横浜西口の神奈川歯科病院に行った。
二カ月に一回、徹底的に清掃していただく。とても自分ではあれだけできなないので、少しずつプラークがたまり、やがて歯石となり、そこに歯周菌がたまって歯周病になる。
主治医の話だと、歯周病は一旦なると根治はあり得ないと言う。まめに手入れして、進行を防ぐのがせいぜいだそうだ。

だいぶ前から歯科では、8マル2マル運動を続けてきた。
80歳でも自分の歯を20は保とうと言う運動である。
僕はいま80だが、幸いまだ自分の歯は25ある。
数年前、今の主治医の鈴木先生に出会うまでは、歯の手入れは全く怠っていた。
もうちょっと早くおいでになれば、といつも残念そうに言われる。すでに危うい、何時抜歯になるかわからない歯が数本あって、だましだまし処置を続けていただいているからだ。

ちなみに僕の親父は106歳直前に亡くなるまで、自分の歯で玄米菜食を噛んでいた。
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by n_shioya | 2012-03-26 23:20 | 食生活 | Comments(2)
市民講座の悩み
今日は神戸医大の寺師君達と新横浜で5月に予定している神戸での市民講座の打ち合わせをした。
テーマは「キズのケアとスキンケア」
講師は湘南鎌倉病院の山下部長である。
どちらも主婦の方々には切実な問題のはずだし、講師にこれ以上の適任者はいない。

このテーマで市民の皆様にお伝えしたいメッセージは三つある。
まず、家庭で処置できる程度のキズの消毒は薬に頼らず、水道水の洗浄で十分なこと。そして傷はガーゼを張ったり、かさぶたを作らずに、最近の湿潤療法の考えに従って、バンドエイドかキズパワーパッドでカバーする。
次に大事なことは、一旦傷をすると、怪我であれ手術であれ、必ず傷跡は残り消すことはできない、勿論、目立つ目立たないは別問題であるが。
これをいかに目立たなくするかが、形成外科医の腕の見せ所である。
スキンケアに関しては、やりすぎが良くない。洗いすぎ、擦りすぎが肌荒れの原因になり、それに更に化粧品を使いすぎると、悪循環を引き起こす。

ところで市民講座の一番の難しさは集客にある。
少人数のカルチャーセンター的な企画と違い、やはり数百人のオーダーで集まっていただかないと、啓蒙という点では効率も悪いし、講師にもお気の毒である。
だが、忙しい主婦が、平日であれ休日であれ、わざわざ足を運ぶには、よほどの必要性を感じなければ無理である。
また、また、市民の場合、こちらが働きかける母集団が存在しない。
そこで地方紙やローカル局など、マスコミの協力が必須になってくる。
またほとんどの場合参加費は無料なので、事前の申し込みは受け付けても、当日どのくらいの方が現れるか、何時も悩ましいところである。

だが、このような悩みはボランティア活動にはつきもので、これに耐えて啓蒙活動を続けるのがNPOの使命と考え、これまで「NPO法人創傷治癒センター」の活動を地道に続けてきたし、これからも続けようと思う。

「アンチエイジング・ネットワーク」「創傷治癒センター」と二つもNPO法人を抱えた理事長にお付き合いくださっている事務局の方々に感謝します。
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by n_shioya | 2012-03-25 22:24 | キズのケア | Comments(4)
ペルシャ絨毯の魔力
ぺルジャ絨毯には独特の魅力がある。
絨毯はペルシャに限らないが、今日の展示会で拝見したペルシャ絨毯の数々は圧巻だった。
明日まで、という横浜そごうの催しである。

高級のペルシャ絨毯を織りなす手仕事は、一つ一つ糸を括りつける作業だけでも何百万回、時間にしても最低数カ月から通常でも年単位。
作品のお値段が数百万から数千万というのもやむを得ない。
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実演には間に合わなかったが、中央の織り機では両面が全く別のパターンが織られているという。つまりリバーシブルの絨毯である。
そのいくつかを手にして、表、裏、表と反しながら、配偶者はあかず眺めていた。

そのほか、カシミールやトルコ産のものだの、今回は目の保養にとどめておいた。
まだ前回の買い物の支払いが当分続くからである。
勿論サイズは最も小さなものだが、其のパターンの美しさに魅せられて、前後の見境なく購入してしまったものである。
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by n_shioya | 2012-03-24 22:52 | 美について | Comments(4)
「最高の人生をあなたと」
久しぶりに映画を観てきた。
「最高の人生を貴方と」という良質のラブコメディである。
60歳に達した夫婦の結婚の危機をイサベラ・ロッセリーニとウィリアム・ハートが演ずる。
建築家である夫は年齢による衰えを認めようとせず、若者と張り合うとする。
妻は子育ても終わり、これからの人生での立ち位置を模索する。
それが夫婦のギャップを助長するが・・・
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物語の中には高齢期を迎える夫婦の抱える問題のすべてが凝縮されている。
アンチエイジングとは加齢にあらがうではなく、加齢と折り合いをつけると言う我々の主張は、この映画ではウィズエイジングという言葉で表現している。
ただ、題名としては日本訳より「Late Bloomer」の方がふさわしいと思うが。

御参考までにパンフレットの解説から一節を、
〝美しく年齢を重ねたいと思いながら、多くの人はあわただしい日常に忙殺され人生を駆け抜けます。還暦、定年の節目を迎える60歳を目前にようやく自らの境遇を見つめ直し、老いという現実に直面することになります。もっとも平均寿命が延びた現在、其の年齢では枯れるにはまだ早すぎます。少しでも若さを保とうと懸命に努力し、愛すること、愛されることにも貪欲になる。周囲からはあがいているようにしか見えないかもしれませんが、本人にとっては切実な問題なのです。”

という訳で、80歳の僕には耳の痛い科白が飛び交うのもこの映画の魅力である。
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by n_shioya | 2012-03-23 22:54 | アンチエイジング | Comments(2)
カロリス
カロリス”、カロリーリストリクションは、抗加齢にかかわる人の間で、ここ1,2年前、人気の話題である。
サルの実験で、3割餌を減らすと3割寿命が伸びるという実験報告で、テレビでその映像をご覧になった方も多いのではなかろうか。
そのメカニズムはアンチエイジングネットワークのホームページに書かれているとおりだが、正直僕は懐疑的である。

まずこれはサルの実験であり、人間にすぐ当てはまるわけではない。
元来野生の動物は、何時も充分に腹を満たすことはできない。充分に餌が与えられている方が、不自然な状態かもしれない。
また、腹八分ならまだ納得がいくが、腹7分はきつい。
飢餓状態で寿命が延びて何になる、というのが食いしん坊のこのブログの作者の言い分である。

だがすでに、カロリスの研究会までできているという。
其の人道的な研究結果を待ちたい。
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by n_shioya | 2012-03-22 19:33 | 食生活 | Comments(2)




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