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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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脳味噌の不調
いろいろ飲まされている薬のせいか,この数日,何となくぼーっとしている。
外の空気が不足しているのかも知れない。
という訳で今日はこれにて失礼。
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by n_shioya | 2012-10-31 21:45 | コーヒーブレーク | Comments(2)
マリーエンバートの悲歌
今日の気晴らしはヴァルザーの「マリエンバードの悲歌」。
かの有名な,74才のゲーテと55歳年下である19才のウルリーケとの恋物語である。
結局は老詩人は振られてしまうが、そこはゲーテ。その顛末をエレジーに仕立て,ガッポ、ガッポと印税を稼いで元を取っている。
なに,僕に言わせればスケベじじいの御乱行に過ぎないのだが、そこが詩聖と凡人との違い。
だがその違いも,首から上の問題で,臍から下の行為に変わりはないので,凡人としては釈然としない。

この顛末を小説仕立てにしたのが本書である。
著者のヴァルザーは日本ではあまり知られてないが,ドイツでは著名な作家のようだ。
生身の人間としてのゲーテとウルリーケを描き出し,かつ著者自身の詩観を両人のやり取りを通じて展開しているので,なかなか読み応えがある。
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by n_shioya | 2012-10-30 21:31 | アンチエイジング | Comments(2)
読書の秋
上半身は至って元気なのに腰痛のため下半身がままならぬと言うのはいかにももどかしい。
と言っても,骨折部位が固まるには2ヶ月はかかるそうなので,当分は安静に守り、読書これ務めるしかないようだ。
ブログ、フェースブック共,いささか冴えない日が続くのはご容赦を。
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by n_shioya | 2012-10-29 21:28 | コーヒーブレーク | Comments(2)
ルォー展
ルォー展が汐留のパナソニック美術館で開催されていると言う。
テーマは「道化師」。

b0084241_2130533.jpg「キリスト」と「道化師」はどちらもルォーが生涯こだわり続けた主題だが、どちらも「受難と救い」が軸となった「宗教画」であるという事を、教育テレビでの展覧会紹介を観ながら、あらためて感じさせられた。

日本にルォーが紹介されたのは僕が医学部の時。
あの時の衝撃は今でも忘れられない。いや,日本中が興奮の渦に巻き込まれたと言っても過言ではない。素人でもそうだったから,絵を生業とする人たちは皆少なからず影響を受けたのではなかったろうか。

何故それほど心に響くのか。
今日たまたま聖書のヨハネ伝の「受難と復活」の箇所を読んでいたところだった。
そして今テレビで観た晩年の傑作「受難のキリスト」は、重厚なマチェールと配色で、百の説教よりも遥かに奥深く,磔つけ前のキリストを描いていた。
これこそ本当の宗教画と言えるだろう。
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by n_shioya | 2012-10-28 21:31 | 美について | Comments(2)
不老不死
結局「百年法」を読んでしまった。
何とも後味の悪い本である。

最先端技術で「不老不死」が可能となった近未来の日本を描いたSF小説である。
だが,「不老不死」の問題点の追求というより、今の永田町と霞ヶ関の末期的症状をパロディー化したに過ぎない感がある。
「不老不死」の最先端技術と,その倫理的問題を未消化のまま,権力闘争の世界にぶち込んで掻き回した「ごった煮」で,結果的には日本の無惨な現況がグロテスクに浮き彫りされているだけである。
一言で言えば“やくざの世界“をSFで味付けしたにすぎないと言えようか。

だが,これを機会に,「不老不死」が実現したら起こりうる問題点を洗い出してみようかとも思う。
というのは、アンチエイジングの究極のゴールは「不老不死」にあると言う頭のおかしな奴らが居るからだ。

彼らの主張は“老化は病気である。”医師は病気を治すのがつとめだから,アンチエイジングは「不老不死」を目指すべきだと言う。
殊に,ケンブリッジのオーブリーなどは,元来がコンピューターの専門家で,“コンピューターも最初はバグがある。それをひとつひとつ除けば完璧なものになる。人間も同じで,病気や死はバグのなせる業だから,それら全てに対処すれば不老不死になる”と世界中で説いて回っては研究費を集めている。
彼はそのバグをいくつかのカテゴリーに纏めているが,そのどれひとつでも解決できればノーベル賞が何十でもとれそうな課題ばかりだ。

だが彼らは本当に可能と思っているのだろうか、はなはだ疑わしい。
“森口某”ほど稚拙ではないが,要は売名行為か,金集めの手段に過ぎないのではなかろうか。
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by n_shioya | 2012-10-27 18:09 | アンチエイジング | Comments(2)
その後
おかげさまで日ごとに症状は改善し、少しずつ、歩行も可能になりました。
皆様の励まし,感謝しております。
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by n_shioya | 2012-10-26 21:55 | コーヒーブレーク | Comments(2)
ベルリン・フィル物語
任侠の世界をSFで味漬けした「百年法」は暫くお待ちいただいて,「ベルリン・フィル 〜 あるオーケストラの自伝」を読み終えた。

音楽に素人の僕には、正直なところ,ベルリン・フィルの音がどうの、指揮者の解釈がどうのと言われてもピンとこないが、指揮者の権力闘争,特にフルトヴェングラー、チェルビダッケそしてカラヤンのドロドロした抗争は,ミーハー度満点の物語である。
とりわけカラヤンの独占欲,凄まじいものがありますな。
あんな心理状態でよく「芸術」をたたき出せたものだとあらためて感心させられている。
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by n_shioya | 2012-10-25 21:20 | コーヒーブレーク | Comments(2)
魔女の一突き
腰痛がこれほど辛いものとは。
幸か不幸か僕はこれまで,腰痛はおろか、頭痛肩こりとは無縁で来た。
それが今回の腰椎骨折である。当初は起き上がるどころか,寝返りも打てなかった。
それが二日ほど前から少し楽になり、昨日コルセットを嵌めてから,介助付きでなんとかトイレに行けるとこまで来た。

腰痛で悩む方は意外に多いようで,「ギックリ腰」というのはよく耳にする。
ドイツでは「ヘクセン・シュス」と呼ぶそうだ。訳せば「魔女の一突き」。言い得て妙である。
だがあれは「一時的」なもので、骨折となると其の「保存版」と言ったところだろうか。
それが「永久保存版」にならぬよう、患部はコルセットで固定し、健常部はリハビリで機能を保つと言う、いささか矛盾した努力が当分必要になるようだ。
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by n_shioya | 2012-10-24 20:36 | 医療全般 | Comments(2)
百年法
「百年法」を読み始めた。
評判を呼んでいるSFであり、しかもテーマが「不老不死」なので、アンチエイジングに関わる者としては,ほってはおけなかったからである。
読み始めたばかりなので何とも言えないが、正直,あまり面白くない。
「不老不死」の問題点を掘り下げるというより、その名を借りて,政局や霞ヶ関をパロディー化しているだけのような感を受ける。
ま,どういう読後感を書くようになるか、そこまでたどり着けるか、ちょっぴり不安がある。
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by n_shioya | 2012-10-23 21:26 | アンチエイジング | Comments(2)
貴重な体験
幸い経過は順調で,救急病院を退院できた。
成田日赤の皆さんありがとうございました。
今まで幸か不幸か病気らしい病気をしたことのなかった僕にはいい経験でした。
腰痛のただならぬ痛み。それに伴う不具合の数々。将来への不安。
”医師は死なない程度に病気を経験すべき“とはよく聞くセリフですが、これしきの事で”患者さんの気持ちが痛いほどわかるようになりました”,と言ったら何を今更と叱られそうですが。
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by n_shioya | 2012-10-22 20:34 | 医療全般 | Comments(2)




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