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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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定年制度を見直しませんか?
このところ何かに付けて気になることがある。
其の為に“お若いですね”と言われる度に,いささかギルティな思いをする。
それは「定年制度」だ。
これが、働く意欲がある方達から、生き甲斐を奪っているのではないかという疑念だ。
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我々医師は,芸術家などの自由職業ほどではないが,定年という縛りを感ぜずに,いつまでも仕事を続けることが出来る。それが若さの秘訣かもしれないと思うからだ。当然、はた迷惑にならぬようにとの自戒は必要だが。
勿論これは各人の価値観の問題ではある。昔は「隠居」今風には「リタイア」を楽しみに生きてきた方達が,そのような形で余生を楽しむ権利を否定する訳ではない。
だが,まだ体力もあり,十分仕事の意欲もある者から其の可能性を奪う「定年制」とは如何なものか。
55歳から60歳という上限は、明治の頃の平均寿命50歳の頃の決めだと言われている。
そろそろ,平均寿命80歳前後と言う現状に会わせた社会の仕組みを考えてもいいのではなかろうか。
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by n_shioya | 2014-04-30 21:06 | アンチエイジング | Comments(0)
武井武雄はお好きですか?
“武井武雄?やだね,子供の頃大嫌いだった。”
“でも私は知らなかったの。観てみたいわ。”
というやり取りの後,横浜高島屋の「武井武雄の世界展」会場に我々は居た。
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戦前の子供時代,「武井武雄」はちょっと寄り目な奇妙な人物を書いて、あまり子供たちには人気がなかった。
奇妙というより何か腹立たしい感じを覚えたものである。
朝日に連載した「赤ノッポ青ノッポ」がかろうじて我慢できたくらいか。
「松本カツジの」方が子供向きの可愛さで、はるかに人気があった。
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だが武井の戦前の作品は殆ど戦災で消失したそうで、今回の展示作品は殆どが戦後の作品だが、これが大人の目で見るとなかなか味がある。
クレーかミロにも通ずるほのぼのとしたものが。
“武井の童画は大人向きで,クレーやミロのアートがむしろ子供向きかな。”
“ハー?”と配偶者の不得要領な返事が返って来た。
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by n_shioya | 2014-04-29 21:28 | 美について | Comments(0)
又やったな,アホウ大臣!
首相だった頃から阿呆(アホー)と言われた麻生(アソー)大臣だが、ここまで阿呆とは思わなかった。
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国賓として来日したオバマ大統領を、無能呼ばわりするとは呆れ果てた。
だが,本音は自分が仲間に入れてもらえなかったことの恨み節のようだ。
女の嫉妬はモロむき出しで,可愛くないことも無いが,男のそれは社会正義や,世の為、人の為にすり替えられることが多いので,面倒くさい。
この「本音と建前の多重構造」は僕の今の研究テーマの一つである。
建前は通常表面を薄く覆うだけで,其の下の本音の第1層は容易く透けて見える。これはしばしば金や権力欲である。
だが,更に其の奥に,果物なら芯のような本音の第2層が潜んでいることが多い。これが,隠れた女性関係なら未だ分かり易いが、例えば,20年前のあいつの一言が気に入らなかったと言った恨みが、ひょんなときに“江戸の敵を長崎で”方式で、他人には不可解な言動を惹起することである。
これは決して自分のことではないと言っても信じてもらえますかな?
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by n_shioya | 2014-04-28 22:12 | コーヒーブレーク | Comments(0)
木香薔薇が咲いた
「木香薔薇」の季節が来た。
門の木組みのアーチから,滝のように黄白色の薔薇が降り注いでいる。
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僕はテラスのデッキチェアに寝そべり,森本哲郎の「文明の旅」を読みふける。氏は言う、遥かむかしも今も,人間の生活には変りが無かったと。
唐代の詩人は謳った、
“年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず”
去年の今頃、僕はコルセットを腰に嵌められ動くこともママならず,寝椅子に身を横たえ、リビングの窓越しに薔薇の瀑布を眺めていた。
来年の薔薇はどんな姿の僕を見ることになるだろう。
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by n_shioya | 2014-04-27 21:12 | コーヒーブレーク | Comments(1)
趣味と好み
「よくまあ、これだけ好みが違うものね」
配偶者は感嘆の声を上げた。
又僕が何かを口実に”人集め“を企画し始めたからである。
僕は賑やかなことが好きだ。だが、配偶者は孤独とは言わぬが、ヒッソリが好みである。
庭も僕は開けっぴろげが好きだが、彼女は塀で囲いたがる。
旅先の宿も僕は“そこに泊まること自体が一つの経験”と言ったタイプの宿にこだわるが、彼女は行き当たりばったりが好きだ。
同じ花造りでも、僕は大輪の例えばダリア、グロキシニアなどが好きだが、配偶者は小さな、名も無い白い花がお好みである。
そして詩人なら彼女はランボーがお気に入りだが、僕はワーズワースと言った具合。
当然だが、こうしてブログやFBで自分をさらけ出すのは,とてもハシタナイことと彼女はお気に召さない。
全てに於いてこれだけ「好み」が食い違って、よく57年も保ったものと感心させられる。
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でも考えると、旅やアートや読書など、カテゴリーとしての「趣味」は共通である。
「趣味」は同じだが、其の内での「好み」がかけ離れているのが、適度な緊張感を醸し出して、ここまで続いてきたのかもしれないとも思う。
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by n_shioya | 2014-04-26 18:59 | コーヒーブレーク | Comments(0)
便通の守護人
今日は赤坂の「小林メディカルクリニック」を訪れ、美人の小林院長から懇切な「便秘対策」の指導を受けてきた。
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前にも書いたことがあるが、僕は10年来、「痙攣性便秘」と言う奇病に悩まされ続けてきた。
便秘が如何に苦しいものか、ここに縷縷述べるのは遠慮するが、いやともかく苦しいものである。
だが僕の場合は大腸が過敏になるので、通常の便秘剤で刺激すると悪化する。
しかも最近では、年相応に、痴漢性、ではなかった「弛緩性便秘」も加わったので話しはややこしくなる。
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小林院長のご主人は順天堂大学で日本初の便秘外来をスタート、今や新患は6年待ちとも噂されている。一月ほど前、教授のアドバイスで始めた治療法のお陰か、このところ便通は改善の兆しを見せている。
有り難や、有り難や。
「便通の守護人」ご夫妻。これから宜しくお願いします。
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by n_shioya | 2014-04-25 22:11 | 医療全般 | Comments(0)
二人のレイコ
「灯台下暗し」とはまさにこのことだ。
キッテに引っ越してもう二月近く。
住み慣れた銀座を離れ、未だ昼のサラ飯の度にうろうろしているのに、隣のトキアビルの一階にテラス・レストランがあるのにはついぞ気付かなかった。
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それが昨日、塩谷塾の優等生だった「二人のレイコ」がキッテに立寄り、ランチでもと誘われたのがこのヴィロンである。
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紅いシェードに気楽な籐椅子。まさにパリのブラッセリーだ。
実はこの大通り、毎朝車で通過し、キッテの駐車場に左折する手前にあるのに、僕としたことが今まで全く気付かなかったのは、恥じ入る次第。
認知症の始まりかといささか心配になった。

ちなみにヴィロンは自家製フランスパンが人気だそうだ。
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by n_shioya | 2014-04-24 22:29 | 食生活 | Comments(3)
塩谷塾第Ⅱ期開講のお知らせ
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いよいよ「アンチエイジング塩谷塾」第2期の開講の運びとなりました。 今年は「美を求めて」という括りで、皆さんとご一緒に「見た目の美しさ」を徹底的に糾明したいと思います。 「美とは何ぞや」、「美の基準」はあるか、「人は何故美を求めるか」などの考察から始まり、第1期で取り組んだ「容貌の メッセージ性」を更に掘り下げ、「表情」、「化粧」などの補助手段の役割、又「美容外科」等の医学的手法の効用と限界な ど容貌の抱える問題を、幅広くご一緒に探っていきたいと思います。 又、「美術解剖学」、「文化人類学」そして最近の話題である「認知心理学」などをどう取り込むかも興味深いテーマになる でしょう。 プロフェッションとして美しさに関わる方、又ご自身の美に磨きをかけたい方、何方でもお気軽にご参加ください。

http://www.anti-ageing.jp/show/d201404210001.html?fb=04

                        
                                     塾長口上
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by n_shioya | 2014-04-23 20:40 | アンチエイジング | Comments(0)
アスパラと歯科アンチエイジング
アンチエイジングの3割は歯科分野であるとは、常々説いていることである。
今日は日本アンチエイジング歯科学会の松尾会長にドイツ料理を御馳走になり,今後の取り組みについて話し合った。
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会長のお隣はFB仲間の歌橋先生。
場所はドイツ料理のツム・アインホルン。
時は四月末。これから2ヶ月がドイツ・アスパラガスの旬だそうだ。こんな見事なホワイトアスパラを見たことは無い。
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アスパラと歯科アンチエイジングに乾杯!
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by n_shioya | 2014-04-22 22:37 | アンチエイジング | Comments(0)
さあ、皆さん。これからは何故?Why?を連発しましょう
学習院の春の講座「身近なアンチエイジング」の第一回「お若いですねと言わせよう」を今日無事終えた。
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昨年銀座で始めた「塩谷塾」の経験を踏まえ,今回からは一方的なレクチャーでなく、両方向のディスカッションを盛り上げるよう配慮した。
また、全てに「ハウツー」に堕した現状を打破するため、「何故?Why?」を重視することに御賛同を頂いた。
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其の為に役に立つツールが、よくテレビでも使う○×のサインボードを掲げてもらう手法である。
どちらでもないとか分からない場合でも、あえてイエス,ノーに決めてもらうことで、かえって問題点が浮き彫りになったように思う。
例えば「老醜」に焦点を当てた上で、「老い」はプラスかマイナスかという問いかけに対し、全員マイナスかと思ったが、19名中3名の方がプラスと答えられたのは意外でもあり、嬉しくもあった。
また、「不老不死」は可能か?と言う問いに、お一人だけイエスと言われ,皆びっくりしたが、それがきっかけで「生命」とは、そして「死」とはとの突っ込んだ議論にまで発展した。
今期は後三回。
今まで以上に実になるセミナーになるのではと楽しみである。

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by n_shioya | 2014-04-21 21:12 | Comments(0)




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