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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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ケロイドも治せる
さて“どんじりに控えしは・・・ ”と,白浪五人男の稲瀬川勢揃い、南郷力丸のセリフを引用しては失礼に当たるが、いよいよ今日はキズケア市民講座の「ケロイド治療」真打ちの登場である。
日本医大形成外科准教授、小川令先生だ。
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“さあ,皆の衆。ケロイドは治せないというのは間違い,間違い。この小川先生のメカノバイオロジイーに基づいた最新治療で,さすがのケロイドも雲散霧消・・・”
とまでは行かなくても、これまで治療に難渋したケロイドも,最新の技術で相当程度に改善できると言う。
一つ付け加えると、一般にケロイド、ケロイドと呼ばれる赤く盛り上がった傷跡の大半は、我々の分野では肥厚性瘢痕といい、数年経てば平らに白くなるたぐいのものである。
我々が真性ケロイドと呼ぶものは、キズもしないのに傷跡だけが赤く増殖し,周りに浸潤する厄介な代物である。これは体質や,身体の部位も関係するようだが、その原因は判明していない。
小川先生にはその鑑別とそれぞれの適切な治療法をご説明頂くことになっている。
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by n_shioya | 2014-06-30 19:13 | キズのケア | Comments(0)
褥瘡学会のマドンナ
褥瘡は防げる。
褥瘡とは「床ずれ」のことである。
だが床ずれと言うと,寝たきりなら発症して当たり前という感じがあるので、学会としては医学用語であるが、褥瘡という言葉を一般の人に対してもあえて使うことにしている。
褥瘡は防げるが,其の為にはスキンケアとか体位変換とか減圧マットレスとか,様々なケアと工夫が必要だ。
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東大の老年看護学の真田教授は,褥瘡治療の第一人者である。
今回のお台場の市民講座「けがキズの治し方」では、真田教授は褥瘡の予防とその対処,そして老年看護についてお話しくださる。
老年介護が施設から在宅ケアにシフトしつつある今、身内にこの問題を抱えている方も多いと思うので是非この機会をお見逃しないように。
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by n_shioya | 2014-06-29 21:41 | キズのケア | Comments(0)
湿潤療法とは?

皆さんはキズをしたとき、カサブタを作って治しますか、それとも?
実は傷口から滲み出してくる液を、浸出液と呼びますが、乾かさない方がキズが早くきれいに治るというのが最近の考えで、これを「湿潤療法」と言います。
何故そうなのか,又それを家庭で実践するにはどうすればいいか?
其のコツを7月12日のお台場の市民講座で,埼玉大学の市岡教授が分かり易く説明してくださいます。
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その他の講演については,明日から順次ご説明しましょう。
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by n_shioya | 2014-06-28 19:20 | キズのケア | Comments(0)
素朴は生活、志は高く!
「シンプルリビング、ハイシンキング」
この年になってやっとこの言葉の重みがわかるようになった。
ちなみにこれはワーヅワースのものかと思っていたら、オックスフォード引用句辞典を調べると彼のオリジナルの言葉は「プレーンリビング、ハイシンキング、(志は高く、生活は素朴に)」だった。
だが、今の僕の気持から言うと、プレーンよりもシンプルの方がぴったりくる。
以前レーク・ディストリクト(湖水地方)を訪れた時の、桂冠詩人のダブ・コッテージ、そしてライダル・マウントの静謐なイギリスの田園が今蘇ってくる。
そして水仙の群れの踊りを夢見て、「至福の孤独」を味わった詩人の想いが。
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生後82年。
このへんでやっと全身を覆い尽くす垢や鎧を脱ぎ捨てて、素朴な晩年を過ごしたい。そしてさらに次なる次元の「精神のスフィア」の高みへの跳躍を試みよう、など言い始めると、
“年をとって枯れて、まるくなっただと。たわけたことを言うでない。それはただ年のせいで男性ホルモン(テストステロン)が欠乏し始めたにすぎないのじゃ”と男性学の大家には叱咤されそうだが。
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でも鴎外もウィタ・セクスアリスの中で主人公にこういわせているではないですか、
「世間の人は性欲の虎を放し飼いにして、どうかすると、その背に騎って、滅亡の谷に落ちる。自分は性欲の虎を馴らしておさえている。・・・」
虎は性欲だけだはない。権力慾、支配欲この世の争いのもとはすべてこの虎(テストステロン)の働きといえる。
せっかく加齢とともに寝静まった虎をそっとしておくのも選択枝の一つではなかろうか。
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by n_shioya | 2014-06-27 20:43 | アンチエイジング | Comments(0)
野の百合を見よ
能天気に見えても,実は僕は希代の心配性である。年中心配事や取り越し苦労で頭が一杯のくせに、この心配が亡くなったらどうしようと、また不安になるお馬鹿さんである。
そうして、子供の頃から現役時代までに、全てに於いてデッドラインから逆算して、自分を叱咤激励する悲しい性(さが)が身に付いてしまった。
それが先日,何がきっかけだったか,現役を離れた今は、もはやデッドラインに脅かされる事柄は殆どないと言う事に気付き、急に気が楽になったのはどうしたことだろう。
医学的には「交感神経優位」から「副交感神経優位」に切り替わったと言う事かもしれない。
そして改めて,“野の百合,空の鳥を見よ”というキリストの言葉を思い起こしている。
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考えてみると、子育ても終え,現役を退いた今、これから確実に起こる重大案件は,「死」だけである。だがこのデッドラインは誰にも分からない。となると、我ら「mortal(死すべき者)」に出来ることは,日々を充実させることしかないと言う,一種の悟りともいえるものかもしれない。
つまり残り人生は“ケ,セラ,セラ”で、と言う事。
だがこの付け焼き刃の悟りも、一旦緩急あればすぐさま揺らいで,取り越し苦労が始まるのも,「mortal(死すべき者)」の悲しい性(さが)であることも重々承知の上であるが。
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by n_shioya | 2014-06-26 21:37 | コーヒーブレーク | Comments(0)
怪我とキズの治療の最前線
皆さん、傷跡で悩んでいる方はおられませんか?
又,台所での切り傷や火傷の処置はどうすればいいか?
子供がケガをしたけれど?
在宅ケアで床ずれの予防は?
など家庭での「けが、キズの治し方」で困っておられる方の為の市民講座が開催されます。
7月12日にお台場のTFTホールで。
主催はNPO法人創傷治癒センター
講師はそれぞれの分野の第一人者
①埼玉医大教授:市岡滋先生
②日本医大准教授:小川令先生
③東大教授:真田弘美先生
です。
是非皆さん,ふるってご参加ください。
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by n_shioya | 2014-06-25 21:07 | キズのケア | Comments(0)
フレイル、失礼な!
「メタボ」だの「ロコモ」だのチンケな病名が横行しているなか,「フレイル」と言う新入りが加わった。
新聞報道によると
“日本老年医学会は、高齢になって筋力や活力が衰えた段階を「フレイル」と名付け、予防に取り組むとする提言をまとめた。これまでは「老化現象」として見過ごされてきたが、統一した名称をつくることで医療や介護の現場の意識改革を目指している。”
と言う事だ、
「フレイル」とは「脆弱」と言う意味ではないか。
余計なお世話だ。老化は自然現象で、老いとともに脆弱になるのも自然の摂理である。
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そもそもシェークスピアはハムレットに、父殺しの叔父と一月も経たぬうちに褥を共にした母親を、
“Frailty, thy name is woman!(弱きもの,汝の名は女!)”
と罵倒させている。
つまり「フレイル」は女性の属性で、断じて老人のそれではない。

“じゃ,近頃増殖している草食系男子は何よ”と元気印の女性陣からいい返せられそうだが・・・
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by n_shioya | 2014-06-24 20:58 | 医療全般 | Comments(0)
TBSテレビ「未来遺産〜いのちの輝き〜」
ジキルとハイドはご存知でしょう?
今や二重人格の代名詞となったスティーブンソンの名作。
ジキル博士は立派な紳士。それがある薬を飲むと凶悪なハイド氏に変貌する。
人間の細胞も其のような二面性があるとはご存じなかったでしょう。
今回のTBS「未来遺産」のテーマ、“いのちの輝き〜出産&癌治療の最前線〜”はまさにそれが中心課題である。
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受胎した唯一個の細胞は分裂増殖を繰り返すことにより,数兆個の細胞で構成される人体になる。
そして私たちの命においては、この発生,分化に不可欠な細胞分裂の仕組みが秩序だって繰り返されている。
しかし、この細胞、時にその秩序が崩れ、分裂に歯止めが利かなくなって凶悪化し、本人を蝕む癌細胞へと変身する。その引き金となるのが,場合によってはサイトカインという,化学物質と言うのもハイド的だ。
また最近、高齢出産増加に対し不妊治療が進歩したのは福音であるが、反面、子宮頸癌の若年齢化と相まって、がんと出産が同時にのしかかる例も後を絶たない。妊娠・出産(ジキル博士)を促進し、同時に癌(ハイド氏)を押さえると言うディレンマといかに闘うかを,今度の「未来遺産」では解き明かして行く。
ちなみにこれは,再生医療の抱える問題点の一つでもある。
是非,是非、人類のこれからの課題の一つとしてお見逃しなきように!

放映時間:6月27日(水)よる7時から〜
TBS「未来遺産」
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by n_shioya | 2014-06-22 17:41 | 医療全般 | Comments(0)
過去に目を閉ざす者は・・・
敗戦から間もなくのある日、僕は自宅から下北沢の商店街を抜け、駅へと向かっていた。
そこで目にしたのは、民族衣装をまとって抱き合って喜びあう韓国人たちの一団だった。
ショックだった。
僕は中学二年生だった。
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日本軍隊が、そして日本人すべてが韓国人をいかに残酷に扱ってきたか、思い知らされた時だった。
勿論我々も、人権という言葉すら知らない野蛮人とその酋長によって、戦時中は動物以下の扱いを受けてきた。
だが、それはこの国に生まれた者の不幸であるが、韓国人には天から降った災難であった。

戦争は不条理を生み出す。
ヨーロッパではいくらも繰り返された悲劇であろう。
だがそれなりの反省も繰り返される。例えばドイツは、いまだに贖罪を続けているではないか。
そしてかつての大統領ワイゼッカーはいみじくも言った。
「過去に眼を閉ざす者は、未来に対してもやはり盲目となる」

最近又慰安婦問題を認める「河野談話」を引っ込めようとする動きが再燃し、改めて当時の狂気の日本とその恐怖政治を思い出し、今我が国で台頭しつつある好戦的なグループと、彼らの唱える「反自虐史観」に肌寒さを覚える。
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by n_shioya | 2014-06-21 20:36 | アンチエイジング | Comments(0)
メンスヘルスクリニック東京オープン
レディースクリニックが花盛りの今、メンズクリニックが無いのは片手落ちではと思っていたが、日本初のメンズクリニックとして「メンズヘルスクリニック東京」が、今日、八重洲に誕生した。
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メニューは
①AGA専門外来(薄毛の治療です)
②男性更年期専門外来(男にも立派に更年期障害はあります)
③男性皮膚専門外来(男も見た目の時代ですぞ)
④前立腺がんサポート外来(これは説明の要はないでしょう)
そして
⑤男性妊活外来(不妊の原因は男にもあることはご存知かな)
まで揃っている。

診察に訪れる男性を先ず迎えてくれるのが、受付、ナース,コンシェルジェの美女軍団。
これだけでもアンチエイジングの効果充分と言う訳である。
このクリニック,僕もいささか関わりがあるので,是非ご贔屓の程を。
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by n_shioya | 2014-06-20 22:02 | アンチエイジング | Comments(0)




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