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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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「反日中国の文明史
風邪を引き、ベッドに横たわって「中国」に嵌まっている。
最近の中国の傍若無人な振る舞い。まるで法律は自分であると言った勝手な振る舞い。これは安倍首相そっくりですな。
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その原因はこの国の成り立ちにあると言う事が、
平野総氏の“「反日」中国の文明史”(ちくま新書)を読了してよく解った。
①我々が自明の理としている近代国家,別の言い方では「主権国家」はごく最近の概念であり,中国はそれに当てはまらぬまま共産国家に移行した。
②それまで中国は東アジアの広大な地域に存在する一つの文明体であった。つまり主権も国境もあまり厳密ではなかった。
③それが弱肉強食の「主権国家」達,その中には日本も含まれるが、に囲まれ、やむなく主権国家の形をとらざる得なく成った。
④中国文明の核は儒教思想で,上下関係の絶対視であり、それは統治者には甚だ都合がいい。
⑤これと共産主義とのマリアージュが現在の中共であり、前近代的な一党独裁国家として、多大な矛盾をはらんでいる。
⑥その矛盾を押さえつける為に、権力の中枢は強権を発動せざるを得ない。これが又矛盾を生む。
①“Absolute power corrupts absolutely”の諺どおり、中枢は権力闘争の場となり、絶対的に汚職腐敗の巣窟となる。
②この矛盾の大国が,世界第二の経済大国として己が矛盾だらけの屁理屈で世界を制覇せんとしている。
③しかも軍事大国として。

大分乱暴な総括ですかな。でも当たらずとも遠からずというところで。
さて,この国とどうつきあうか?
これに狂気の論理を振りかざすイスラム国が加わるとなると,前途多難ですな。
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by n_shioya | 2015-02-28 20:59 | コーヒーブレーク | Comments(0)
中国と交流を深めよう!
「目から鱗」という事はこの事か。
今日、日本記者クラブで行われた「中国メディア講演会」に参加しての感慨である。
中国のネットメディアのキーパーソン朱研氏と陳言氏、そして日本メディア切っての中国通である加藤千洋氏が現在のメディアの開放路線に付いて詳細に報告された。
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僕は最後に中国を訪れたのは四半世紀前。天安門事件の直前であった。
表向きは穏やかな社会が何か不気味な緊張に包まれていた。僕の最も敏感に反応する全体主義国家の匂いが紛々としていた。
その時西安でスタートしたのが「日中形成外科学会」だった。その後毎年,日本と中国で交互に国際学会を開催してきたが、全体主義国家アレルギーの僕は,あえて関わらずに来た。

だが,その後スタートした改良路線はここに来てネットの普及とともに急速に進み、嘘八百の「人民日報」などは誰も相手にせず、ネットの情報が氾濫するようになり、特に「ツイッター情報」は権力側ももはや規制できなくなったのが実情のようだ。
というわけで今日の講演会の主催者「ジェイキャスト」は中国のネットメディアが連携して、中国が必要とする日本からの情報発信をすることになったと言う。喜ばしい事である。
政治レベルは角突き合いが未だ続くかもしれないが、市民レベルでの開かれた交流の発展を期待したい。
その一環として,僕も考えを改めて「日中形成外科学会」を応援していくつもりだ。
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by n_shioya | 2015-02-26 21:55 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ジャーナリズムが死滅した日
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今日の午後、プレスクラブで緊急の記者会見があった。
「翼賛体制の構築にこうする言論人、報道人、表現者の生命」のメンバーが,言論統制の実情を訴えた。
慄然となった。
マスコミのトップ達は安倍にすり寄る競争をしている。
その安倍の目的は改憲による「軍事大国」の創設、「主権」を国民から国家へ移行、最終的には「憲法」同様アメリカに押し付けられた「民主主義」の息の根を止める事にあるとしか思えない。
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by n_shioya | 2015-02-25 23:27 | コーヒーブレーク | Comments(0)
アンチエイジングの今昔
15年ほど前,僕らが北里研究所病院にアンチエイジングセンターを立ち上げた時は、一般の受け止めはアンチエイジングそれ何?の世界だった。
それがいまや、なんでもアンチエイジング。
アンチエイジングクリーム、サプリメント、ヨガ、長寿の遺伝子まで。逆に何がホントのアンチエイジング?と戸惑う時代になった。
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今見終わったBSプレミアムの「アンチエイジング、その秘密」では,始皇帝の昔に遡り,その後西太后に至るまでの権力者の不老長寿への執着が,面白おかしく展開した。
秘薬、秘法を求めて先人どもが狂奔する様は、21世紀の我々がアンチエイジングの名の下に、サプリや健康法に明け暮れする様のカリカチュアにも見えた。

問題は全ての動物は生殖期が終わると死を迎えるのに、その後もそれまで以上に生き続けるのは人類だけだということである。
その期間を更に延長するのがアンチエイジングとすれば、これからの課題はその第二の人生に生き甲斐を見いだす事であろう。
つまり「アンチエイジング何のため?」である。
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by n_shioya | 2015-02-24 23:17 | アンチエイジング | Comments(0)
そろそろ「お通夜」を実践しますか
「そろそろお通夜を実践しますか」

この件は前にも触れたかもしれないが,あえて最近の心境を。
とは言うものの別に死に急いでいるわけではないのでご安心のほどを。

戦後間もなく旧制一高に入って未だ一月の時、無二の親友が二宮の海に入水した事は依然書いた通り。
その前年に,やはり一高生の原口統三が湘南の海で命を絶った。その遺書とも言える「20歳のエチュード」は我々の間で讀み回されていた。
お通夜は数人の友人で,彼の自宅でしめやかに行われた。生前彼が好きだったリストのハンガリー・ラプソディーを78回転のSPで響かせながら。

ところで僕には,夜ごとベートーベンのクロイツェルを聴き入っていた時期がある。
当然お通夜にはこの曲をと思っていたが,考えると自分が聴けないのでは悔しい。いっそ目の黒いうちにと思いついたのが「生前告別式」である。
朋友野崎君、当時女子医大の形成外科教授が司会を買って出てくれて,彼の友人のバイオリニストにお願いするところまで話は進んだ。
だが,“ところで,先生のご挨拶は?”と聞かれてはたと困り,依頼このアイデアは棚上げにしてきた。
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考えてみると経帷子で額に三角布を付けて現れると言う事も可能である。
そうなると演奏される曲は,クロイツェルよりも,シューベルトの四重奏「死と少女」がふさわしいかもしれないと迷い始めた。
カルテットは何処がいいだろう、東京カルテットは解散したし,ブレンターノを呼ぶには金がかかるし。
また会葬者の方々に、4楽章全部お付き合うのもお気の毒だが,歌曲をテーマにした第二楽章だけにするか,でもそれでもギャラは同じだろうか,などとりとめの無い思いに耽っている。

でも,早くせんと本番が来てしまうぞ。
その本番の曲はとっくに決まっている。
ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」。
皆さんの手拍子で,賑々しく「送り出して頂く」のは如何でしょう。
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by n_shioya | 2015-02-23 21:54 | コーヒーブレーク | Comments(0)
イスラム国の衝撃
池内恵氏の「イスラム国の衝撃」をよみ終えて、イスラム問題の根の深さに慄然となる。
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ヨーロッパ文明、キリスト教文明と言うべきか、を根底とした歴史観を自明の理としてきた我々にとって、それと同等の立ち位置にあるのがイスラム文明だと改めて知らされた。
9・11のとき,反射的にブッシュが口にした「十字軍」という言葉が、「地獄の窯」を開いたと感じたのは,僕だけでなかったようだ。

氏の主張を要約すると、
①そもそも穏健派と過激派を区別する事がナンセンスで、体制の中で教義を生かすか、体制を破壊するかだけの差で、体制を不条理と感じ,また脆弱に成れば誰でも過激な行動に移りうる。
信条と目指すところはどちらも同じイスラムの教理だから。
②今世界に拡散したテログループは、イスラム国というテロ国家と関係なくそれぞれが勝手に行動するローンウルフである事。
組織が無いから,壊滅は難しい。ま,モグラ叩きみたいなものですかな。
③今,世界から「イスラム国」に移動する若者は,決して喰いパッグレだけではない事

欧米特にアングロサクソンの恣意的な世界支配のつけが今来た、と考えるべきかも。
アメリカにしたとことが,いまだに尾を引いている黒人問題を棚上げして,中国に人権を説くのは滑稽ですな。

ま,安倍総理も安易に欧米に組する前に,ハンチントンの「文明の衝突」でも読み返す事ですな。
なに,まだ讀んでないと???
あそこに書かれた七つの文明ので、彼は日本だけは一つの独立した文明として評価していた覚えがあるので。
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by n_shioya | 2015-02-22 19:28 | コーヒーブレーク | Comments(0)
乳房文化論
僕と乳房との関わりは60年前に遡る。

さしたる目的意識も無く、成り行きで医学部に籍を置いた僕は、立派な「落ち零れ」で、授業も自発的に御遠慮する事が多かった。
その僕が唯一皆勤したのが、芸大の美術解剖の中尾先生の「生体観察」であった。解剖学に基づいた絵画論である。
例えばボッチチェリのビーナスの誕生。あの中のゼファーだったかの後ろ手の組み方は解剖学的には不可能だの、ゴヤの裸体のマヤの乳房の高まりは、中に詰め物、今で言うプロテーゼが入っていなければ、特に右の乳房の突き上がり方はありえないなど、興味をそそる話の連続だった。
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その中尾先生の肝いりで、ワコールは日本人の乳房と体型に特化した研究所を50年前にスタートさせた。そして25年前にその後援で誕生したのが,「乳房文化研究会」である。
例会は年に三回京都で開かれるが,今日は研究会編の「乳房の文化論」出版記念会が、青山のスパイラルで開催された。
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乳房の全てが各分野の専門家によって解き明かされた労作である。
純粋に学問的な興味をお持ちの方にお薦めします。もちろん不純な動機でもやむをえませんが。
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by n_shioya | 2015-02-21 22:15 | 美について | Comments(0)
肝臓の再生医療に燭光!
医学部学生の頃、
“重要な事を「肝心」と言うが「肝腎」とも書く。どちらもカンは肝臓の肝を当てる。ということはだ。腎臓より、心臓より重要な臓器は肝臓というわけだ”とのたまわった教授は、言うまでもなく肝臓病が専門だった。

それはともかく、心臓のような唯のポンプや腎臓のようなフィルターと違い(失礼)、肝臓は胆汁分泌、代謝、解毒を司る一大化学工場である事は確かだ。
それが肝炎や癌で機能を失うと、患者は中毒症状になり死に至る。

そして今世を挙げて再生医療の時代。
この複雑な臓器の三次元構築の突破口が、谷口英樹教授によってもたらされた。
今日は横浜市大の研究室を訪ね、肝臓の再生医療の最前線に就いてとっくりとお話を伺った。
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ちなみに50年ほど前、僕が市大の講師だった頃、横浜市大は横浜の裏町である浦舟町に位置する、狭い一郭の木造のバラックだった。
それが今、金沢八景の先の福浦に広大なキャンパスが広がっていて、入るときも出るときも迷子になりそうな、立派な医療センターに変貌していたのは嬉しかった。
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by n_shioya | 2015-02-20 21:27 | 再生医療 | Comments(0)
謎の美人姉妹
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今日はかねてから親しくしている美人の姉妹がキッテのオフィスに現れた。
バレンタインのチョコと、自家製のハムとジャムを持って。
彼女らは料理好きだけでなく、当然ながらグルメで,下町事情に詳しい。とりわけ日本橋界隈のグルメスポットに詳しく、なにかにつけ、老舗の蕎麦や、天ぷらなどお供させて頂いている。
料理も本格的で、本場のイギリス顔負けのマーマレードや、燻しも香ばしいベーコンやハムなど、レパートリーは尽きない。
いくら作っても楽しんでくれる人がいなければ空しかろうと、何時も僕は有り難くいただく事にしている。
持つべきものは料理好きの女友達である。
その正体は?
フェースブックに出没しているとだけ申し上げましょう。
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by n_shioya | 2015-02-18 21:50 | 食生活 | Comments(0)
アンチエイジング塩谷塾の新年会
昨年は一年間、アンチエイジング塩谷塾の第二期生と一緒に「美とは何ぞや??」を追求してきた。
そして色々な事が解ったと同時に更にそれ以上の疑問を抱え込む事になった。
塾生の方々も思いは同じらしく、今日は一月遅れの「新年会」を兼ねて、銀座の薬膳のお店に集まり、同窓生の今後の活動に着いて話し合った。
これは塾長にとっては大変嬉しい申し出である。
かねがね僕は、アンチエイジングは当事者である塾生が、自分たちで問題を見つけ、その解決を模索する。塾長は唯そのお手伝いをするだけと信じているからである。
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討議のすえ、「美しく歳を重ねる」を目標に、以下の形で具体化を進める事とした。
①アンチエイジングは全ての分野で諸説紛々だが、それを皆で検討し、常識的な実践可能な事に落し込む。
②それをHPを通じて、広く世に発信する。
③それぞれが自分に適したアンチエイジングのライフスタイルを工夫し、お互いに支えあう。
④この活動はとりあえず塾生が中心に展開するが、広く世の方々のも参加を呼びかける。

活動が具体化した時点でご案内さし上げますが、
「いつまでも若く、美しく、活動を続けたい方々」は、ご意見、ご希望を是非どうぞお寄せください。
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by n_shioya | 2015-02-17 21:08 | アンチエイジング | Comments(0)




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