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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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豊胸術で死亡
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つい4日まえ、「危険な乳房注入術」と警告を発したばかりなのに、今日、豊胸術による死亡事故が報道された。
詳細は分からないが、原因は三つ考えられる。
1 局所麻酔のショック。稀に局所麻酔剤のアレルギーでショックを起こし、救命、リサシテーションに未熟な医師だと対処できず、死亡させる。
2 もし注入療法だと、注入物が血管に入り、肺塞栓をきたし死に至ることがある。
3 注入物自体の毒性。この場合はもっと時間が経ってから発症する。
いずれにせよ、体に害のありうる化合物を、未経験の医師が闇雲に注入する現状が問題である。
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by n_shioya | 2017-02-28 20:44 | 美容外科 | Comments(0)
僕のアンチエイジング法
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“先生のアンチエイジング法は?”
僕の一番困る質問である。
エェ、と頭をかきながら
“実は自分じゃ何にもしてないんですよ”。
本当に何にもしてない。
運動は嫌い。
食べるのは好きなので、しかも脂身だろうが、揚げ物だろうが大好き。一切制限しません、甘いものも。お酒は幸か不幸かあまり飲めないが。
薬は大嫌い。サプリも長続きしない。
顔も洗わない。髪を洗うのも床屋でだけ。主義ではない、無精なだけである。
でも本当かな。
考えてみると、散歩は好きだ。エレベーター・エスカレーターを避けた現役時代の名残で階段を見ると登りたくなる。
食事も、仕事は欠かしても三度の食事は抜くことはない。そして結構配偶者が管理してくれる。例えば朝は必ずトマトジュースを飲まされる。毎食野菜は欠かさない。ご飯は半膳ぐらい。ロカボを意識してるわけではく、その分むしろ肉など実質的なものを食いたいだけである。
そして疲れればどこでもちょっと横にならしてもらう。
幸い、人の目が気にならない性分なので、万事、マイウェイ。ストレスフリーである。その分、お人様にストレスを与えているかもしれないが。
ま、こんなところですかな、僕のアンチエイジング法は。
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by n_shioya | 2017-02-27 21:09 | アンチエイジング | Comments(0)
断捨離
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このところ次男が時折きては、家の片付けを手伝ってくれる。
もっぱら書籍の整理と処分である。
よく断捨離という言葉を耳にするが、最も断捨離が難しいのが書籍ではなかろうか。
捨て始めてわかるのは、一旦読んだ本は、たとえどんなつまらぬ本でも、自分の体に一部になってしまってるという事実だ。
それを体からヘッパガスというのは、自分ではなかなかできることではない。やはり他人の力を借りるしかない。でも他人でもそれなりに疲れる作業のようだ。
“一回2時間が限度だな、また来るよ。年末までには終えたいけどね。”そう次男は言って帰って行った。
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by n_shioya | 2017-02-26 21:56 | コーヒーブレーク | Comments(0)
僕のメンター
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やっと体調も回復したので、従兄弟夫妻とインターコンなだ万で会食。
僕の八ヶ岳の山小屋の隣に小屋を持っており、定年退職後は山小屋を終の住処としている。
従兄弟は薬学出身だが専門は分子生物学。岩手医大の薬学部創設にも関わった。 
僕は現役時代終わり頃、60の手習いで分子生物学の勉強に励んだが、其の際手取り足取り指導してくれたのがこの従兄弟である。彼がいなければワトソン・クリックの名著に巡り合う事もなかったろう。
今は悠々自適で、著述に励んでいる。
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by n_shioya | 2017-02-25 21:47 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「緊急レポート〜危険な乳房注入術〜」
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50年前、福島の女性が東京の美容外科でワゼリンを乳房に注入され死亡した事件があった。
その後、混ぜ物シリコンなどの注入で被害者が続出し、乳房の異物注入は原則ご法度となったと思っていた。
現在医学的に認められているのは、「シリコンバッグ」による豊胸術であり、最近はヒアルロン酸なら注入は差し支え無いとされている。
ところが最近、「アクアフィリング」なる怪しげなものの注入が横行しているという。
正体は「ポリアクリルアミド」という人工物。欧州で製造され、安全性が問題のまま、安価に日本に出回っているという。
よく現状を調査し、この場でご報告しますので、絶対に危ない乳房注入には引っかからないようにしてください。
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by n_shioya | 2017-02-24 19:48 | Comments(0)
ひみつの王国
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僕は伝記本が好きだ。
そして今読んでるのは「秘密の王国」。
石井桃子の伝記である。著者の尾崎真理子は読売の記者。実によく調べている。
今の日本人で多少とも、石井桃子の恩恵を受けてない人はいないだろう。
彼女なしには「熊のプーさん」も日本に出没しなかったろうし、「ノンちゃん」も「雲に乗る」事はなかったろう。
しかも農園経営も並行して行っていたという事は知らなかった。
もうすぐ読了するので、其の上で僕なりの「児童文学論」を展開させていただきたい。
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by n_shioya | 2017-02-23 22:38 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「高齢者のQOLとは?」
「高齢者のQOLとは?」
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アンチエイジングの究極の課題は高齢者のQOL(生活の質)の探求にあると思う。
それは「生き甲斐」にあると言って良いだろう。
それを支えるものの一つは「人に必要とされること」であるとは繰り返し述べてきた。
今一つの「趣味の世界」の有り難みは改めて説明の要はないだろう。
ここで三番目にあげたいのが「過去との折り合い」という考えだ。
自分の過去を振り返ること。「自分史」を綴ることも役に立つ。。
そして事の成否を問わず自分の過去を認めること。人を許し、ことに自分を許すことも含め。
幸い過去は、時間のフィルターにかけられると、楽しいことが優先的に思い出されるようになる。
「同窓会」という集まりがアンチエイジングに良いと言われるのもこんなところにあるかもしれない。
ヘルマン・ヘッセは名著「老年の価値」の中でこう言っている。
“・・・そして今日、私たち自身の絵本を注意深くめくりながら、あの疾駆と狂奔から逃れて,「静観の生活」に到達した事が、どんなに素晴らしく、価値のあることであるかに驚嘆するのである。”
凡人の僕は、「静観」にはまだほど遠い事を白状するが。
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by n_shioya | 2017-02-22 22:08 | アンチエイジング | Comments(0)
日本・過去の足かせ
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去年秋から半年がかりで読み続けている本がある。
タガート・マーフィ氏の「日本・過去の足かせ」だ。
マーフィ氏は筑波大学教授。専門は経済学のようだが、政治、文化全てに通暁されている。
外国人の日本紹介本は我々以上に日本を学問的に研究し、我々が当たり前とする日常の生活感情を、興味深い研究対象として分析するので、意外な発見があり面白い。
ちょうどいま読んでる箇所が日本の現代文化。
ギャルだのオタクだのそれぞれの時期の流行語の解説をしながら、なぜ日本の漫画やコスプレなどのサブカルチャーが世界的に人気を呼んでる理由を分析している。
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by n_shioya | 2017-02-21 22:18 | コーヒーブレーク | Comments(0)
特養の限界
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最近、認知症を抱えたご家族の嘆きを耳にすることが多い。
例えば今日入ってきたのは「特別養護老人ホーム」、いわゆる「特養」の限界。
“介護度が高い『特別養護老人ホーム』になると、基本、回復を求める
施設ではないので、リハビリなどのプログラムがなくなってしまう
ことです。リハビリにも保険はかかるわけで、当然と言えば当然
なんですが、運動療法や言語療法はある程度定期的に
行ってくれるものだと思っていたのですが、そういうことをするのは
病院で…”と言われた家族の嘆き。
僕の親父は100歳の時、またエージ・シュートをやると言って張り切りすぎ、脳梗塞と大腿骨骨折を起こし、寝たきりの認知症になった。
老人ホームの手厚い介護とリハビリで徐々に回復したが、ある時「特養」に空きが出来、リハビリなどの設備もずっと充実しているので、期待して移したのだが、やがて状態が悪化し、106歳手前で亡くなった。
移す際に施設の院長から、“ここは現状維持が精一杯なので、申し訳ないが回復は期待せぬよう”と言われ、愕然としたのを思い出す。
もちろん、いまの日本では「特養」に入れてもらえるだけでもありがたいことで、また予算、人手の不足など十分に承知はしてるつもりだったが、これが日本の福祉の現状かとがっかりはした。
しかもこれは特養の抱える矛盾の一つに過ぎない。
高齢者の介護そのものに問題が山積している。
そしてアンチエイジング医学の抱える最大の課題は認知症の対策と言って過言ではない。
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by n_shioya | 2017-02-20 21:05 | 老年病 | Comments(0)
漢方のご利益?

まだ本調子ではないが明日から仕事復帰。
最近の風邪は昔と違ってパッと熱が出てパッと下がらず、ちょっと喉の痛みで始まって、熱も出ず何となく気分が悪く、治り方も緩慢でだらだらと。
いい加減うんざりします。
でも今回は漢方のおかげでいつもよりは治りが早いような気がする。
ひき始めに葛根湯を二日間。症状が出始めて山場を過ぎてからは補中益気湯。これはまだ飲んでます。
これが良かったかな?
ひとりの患者の言だけではエビデンスに乏しいことは百も承知で、みなさんにもお勧めします。かんb0084241_22462078.jpgb0084241_2246275.jpg
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by n_shioya | 2017-02-19 22:46 | コーヒーブレーク | Comments(0)




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