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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
中心感覚打法
ゴルフレッスンを受け始めて早2ヶ月
早くコースへ出ろよと外野はかまびすしいが、年内はひたすらレッスンに励み、絶対にコースには出ないと宣言し続けている。

この10月4日、グループクリニックのコンペがあるようだが、それもお断りした。
ともかくゴルファーは教え魔が多い。それでなくても僕は気が弱くて、周りの一言で駄目になってしまいそうだからだ。
何を言われても絶対に崩れないまでに、この中心感覚打法をまず身につけなければと、今日も七回目のレッスンを受けてきた。

殆ど週一の頻度で通っているが、なにか会得したと思っても、一週間以上空けると元に戻ったような不安な気になる。
又、あることにこだわると他がおろそかになって、ばらばらになってしまう。
そんな時でも増田プロのちょっとした一言で、さっと体勢が取り戻せるから、やはり増田大先生はたいしたものである。

今日教わったのは体の力を抜くと言うことだ。
言われた瞬間は、ハッと無心に体が動いてくれたが、何度か振っていると又ガチガチになる。
中心感覚を会得すれば、無理な力みも自然に取れるとも言われた。

肩の力を抜くと言うのは、何によらず難しいことだ。
人生とて同じこと、といっても決して大げさな比喩ではあるまい。
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# by n_shioya | 2006-09-12 23:00 | エクササイズ | Comments(1)
エステの希望の星
b0084241_12231679.gif昼はロータリーの例会。

午後は二つのNPOのサイトの編集会議

そして夜は滝川株式会社の方々とプレスクラブで会食。
混迷をつづけているエステ業界を正道に導けるのは、滝川会長しかいないと信じているので、我々も出来るかぎりの応援をしていくつもりである。

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# by n_shioya | 2006-09-11 23:59 | エステティック | Comments(0)
ロハスとは待つことと見つけたり
席が空くのに30分、天ザルが運ばれてくるまでが一時間。
いくらロハスとは言っても計一時間半とは長い待ち時間である。

だが、出てきた天ザルは、充分に待った甲斐があった。
夕べ石臼で引きましたといった感じのしこしこした手打ち蕎麦の味わいは言うまでもなく、山菜のてんぷらも取立ての一つ一つが心をこめて揚げられてあり(山菜取りに一時間かかったのかも)、さすが松代名物まつお」の手打ち蕎麦は、そのためにわざわざ出かける価値があるという点で、ミシュランの三ツ星の価値がある。

ロハスとは待つことと見つけたり
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# by n_shioya | 2006-09-10 22:44 | QOL | Comments(0)
アートトリエンナーレ
芸術が権力への奉仕をやめ、因習の桎梏から解き放たれ、芸術のための芸術に昇華する時、表現手段は時空を超え、その作品は越後の原野を乱舞する。
これこそ新潟県の十日町から津南の町までに繰り広げられた造形の祭典、アートトリエンナーレである。

自然の中で、自然を取り込む、われ等が友人の景山夫妻の作品も其の一つで、赤く染められた無数の割り箸が、信濃川河畔の津南の野山を茜色に埋め尽くした。
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明日が其の最終日ということで、今宵は其の割り箸供養のため、すべてを20以上の巨大なヘイスタックに積み上げ,午後8時の時報とともに、参加者一人一人がそれぞれのヘイスタックに、点火し炎の饗宴は始まった。
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轟々と燃えながら林立する炎の舞
場所をカリフォルニアの西海岸を俯瞰する広大な高原、ビッグ・サーに移し、紅蓮の中心にはピナ・バウシュひきいるヴッバタール舞踊団の群舞をなどと、と夢想したのは僕だけではなかろう。
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# by n_shioya | 2006-09-09 23:59 | コーヒーブレーク | Comments(0)
泥武士
ファンケル銀座ビルの9階に泥武士という、有機食材のレストランがある。
健康食のくせに美味しいということで、人気の店だ。

銀座ビルの女主人、金丸嬢のお誘いで、銀座クリニックを空にして皆で昼食を楽しんだ。
眺めはいいし、料理もなかなかである。
何よりもブログの筆者は12対1ハーレムの王者の気分を味わった。
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b0084241_16455129.jpg夜はマリオンアンチエイジングの最新事情と言うテーマで、上符先生の基調講演と、各分野の専門家を交えての座談会があった。

これは主催者の要請で公演中の写真が撮れず、空のステージのフォトで申し訳ない。
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# by n_shioya | 2006-09-08 23:59 | 食生活 | Comments(0)
アンチエイジング・メニュー
今日はバーリントンハウス馬事公苑のクリニックの定例会議。

五味院長のご努力でやっとクリニックの体裁も整い、専門医師の陣容もそろい、居住者の健康管理の体制も万全となった。

そこで今月から居住者の方々を中心に、アンチエイジング医学セミナーを月一回開催する運びとなった。
アンチエイジングの啓蒙が目的であるが、さらにアンチエイジングドック、そしてキレーションなどのご希望があれば手前どものAAC銀座クリニックへどうぞ、というのが名誉院長の本音でもあるが、こういうことはけっして表立っていうべきことではない。

ところでバーリントンハウスの売りの一つは、要介護にならぬようなアンチエイジングのライフスタイルの提供であるが、開所5ヶ月たってうれしい結果がもう出始めたという。
血糖値コレステロール値が高かった皆さんの検査値が、正常に近くなってきたというのである。
これはフードスコープご自慢のアンチエイジングメニューの効果だけでなく、山野美容室のフィットネス効果、さらには館内の諸設備でのアクティビティに拠るものと考えられる。
これからも血管老化度骨粗しょう症の改善など、ポジティブな結果が期待できそうで楽しみである。

其のアンチエイジングライフスタイルを検証しようと、謎の美少女マリーが忽然と現れた。
彼女はサプリメント研究家であり、自然食オタクで、ロハスを旨としている。

早速アンチエイジングディナーを賞味していただいた。

判定は?
お味もよいし、健康的である。
しかも素晴らしい施設ですね。出来れば私もここの居住者になりたいとまで申されたが、年齢制限が55歳以上なので、何億円積んでもまだ当分は入居資格がないといわれ、ひどく残念がっていた。
どうしてもというなら、加齢ならぬ加齢を試みられたら如何かと、口まででかかったが遠慮しておいた。やはり美少女は何時までも美少女でいて欲しい。
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# by n_shioya | 2006-09-07 22:53 | 食生活 | Comments(1)
毛生え薬
b0084241_10223298.gif今日はヘアメディカルと銀座クリニックの隔月の定例会議が城西クリニックで開かれた。
ヘアメディカルに関してはもうすかり、本邦唯一ともいえる発毛外来として定着した感がある。
三月から発足した銀座クリニックのキレーションのほうは、着実に伸びてはいるが期待値には程遠い。
来春までのいっそうの努力が必要である。

名誉院長たるもの、美女軍団銀座レストラン探訪に現を抜かしている場合ではない、ということを、昨夜も銀座のレストランで美女たちと真剣に話し合ったばかりである。

ところで発毛外来ではいったい何をするのか?お名前を挙げれば失礼に当たるが、興味のおありの方もおありでしょう。

まず、完全なつるっぱげはこれはもう僕が買って顧問を務めていたアートネーチャーにお願いするしかない。今はもう技術も進んで、全くわからないほどですぞ。実は10数年前、社長に始めてお会いして毛根培養で毛の数を増やす可能性となどお話した時、どうせかつらなんて不自然で、とついくちをすべらしたら、先生、お気づきでしたか、と被り物をさっとはずして見事な薬缶頭を見せられ、不明を恥じた覚えがある。

後頭部に多少でも毛があるときは、そこから毛を採取し、一本一本株株分けして生え際を作り、頭頂部を覆うのが最近流行の植毛術である。いわゆるナイロンの人工毛の植毛は感染等トラブルが多いので避けられたほうがよい。

我々のところの育毛術というのは、通常のヘアケアサプリメントに加え、ミノキシジル、プロペシヤ等の薬剤で休止期の毛を活性化し、細い毛を太くする方法で、ある程度の毛が残ったていることが前提である。

この薄毛の悩みは実に多いし、当人にとっては実に深刻である。
ヘアメディカルが繁盛するゆえんである。

ところでキレーションだが、僕の場合当日の多少眠いとかふらつく感じは一、二時間で取れるが、かえって次の日に何か頭が重いような締め付けられるような感じが残ることがある。これがキレーションのせいかどうか、上符大先生に確かめる必要がある。
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# by n_shioya | 2006-09-06 21:35 | ヘアケア | Comments(0)
またまたゴルフとキレーション
今日もまた、6回目のゴルフレッスンと9回目のキレーション。
其の後は銀座のフレンチで栄養補給。
スケジュールの都合で、火曜日はこのパターンが続きそうだ。
詳細は明日?

後記:
秘書嬢が探してくれた松屋裏のボン・シャンというこのフレンチは、オーナーがもと三笠会館のソンムリエ氏とわかり、50年前の銀座の思い出話しで盛り上がった。
オーナーに口説かれているのはクリニックの看護師嬢。
慧眼な方はテーブルの上の赤ワイン、ぺトリュスに気づかれたろうが、これは店のお宝で我々が飲んだわけではない。
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# by n_shioya | 2006-09-05 23:30 | アンチエイジング | Comments(0)
女を見たら妊娠と思え
もし医師がつわりで苦しんでいる妻を、妊娠と気づかず精神科医に送ったとしたら?
実はそれを僕はやってしまった。以来、配偶者は会う人ごとに我が家は無医村ですので、と言い続けている。

50年ほど前、アメリカで結婚した僕は大学病院でで研修のまっさ中で、ハネムーンもそこそこに連日徹夜の勤務をつづけていた。
配偶者がづつうと吐き気を訴えてきた時、脳外科医を目指していた僕の頭には妊娠という考えはひとかけらもなかった。
うるせえな、(このアマとは言わなかったが)でも脳腫瘍で脳圧高進でもしてたらヤバイ、と神経科に送ったのである。
相手も専門馬鹿である。神経症状やご丁寧に腰椎穿刺で脊髄液まで検査し、異常は見つからないという。
“先生、奥さんは妊娠ですよ。”といったのは看護婦である。
“そんな馬鹿な!”
と怒鳴ったが検査してみると立派に妊娠反応陽性である。
“どうして分かった?”
“だって酸っぱいもの欲しがるんですもの。”

学生時代、女を見たら妊娠と思えとは、産婦人科の講義のショッパナで教わっていたにもかかわらず、結婚したら子供が出来るということすら忘れていた僕だが、生まれてみれば可愛いものである。
カトリックだからというわけでないが、素晴らしい宝物を神様から授かったと二人で感謝した。
その宝物は自分のもでなく、神さまからお預かりしたという感じだった。

ただ困ったのは当時のレジデントの月給は100ドルに満たない。其の頃300ドル以下は生活保護のレベルだった。
でも神様、貴方が預けてくださったのなら、養育費を出すのも貴方の義務ではないですかと開き直った。
こうして一セントを数える毎日のなかで、子供だけはすくすくと育ってくれた。
慈悲深い神様はもっともっとと五人まで子供をを授けてくださり、それなりの養育費も与えられ、皆結婚してひとり立ちするまでになった。

もし僕等があの時、生活にゆとりが出来たらなどと考えていたら、決して一人の子供も持てなかったろう。
何時までたっても二人だけの生活が優先したのではなかろうか。
又おそらく、子供は天からの授かりもの、という実感も生まれなかったかもしれない。

子供というのは其の子に与えられた目的のためにこの世に生まれて来るので、親の都合によって勝手に造ったり、中断したりするものではないというのが、見事に誤診したときからの僕の確信である。

近着のニューズウィーク誌少子化が世界的な問題で、いまやイタリヤやインドのような家族主義の国にまで波及しているとの記事を読み、いささかの感慨を覚え、神の摂理にまで思いを馳せた。

と、傍で女性誌の星占いを読みふけっていた配偶者が叫んだ。
“ちょっと、ちょっと。ここに出ている射手座の性格、貴方にぴったり。
絶えず走り回って、しりが落ち着かず又、自制心に乏しく子供がボロボロ出きる、ですって。“
これだから女は困る。
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# by n_shioya | 2006-09-04 23:29 | コーヒーブレーク | Comments(2)
艶福家
かって“一に藤原、二に近衛、三なし四なし、五は何とか”と言う戯言があったという。
藤原は日本で藤原歌劇団を創設したわれ等がテナー、藤原義江で、近衛とはこれも日本でオーケストラを立ち上げた近衛秀麿、敗戦で自殺した近衛元首相の弟である。
二人とも名だたる「艶福家」として知られ、今のはそれをちゃかした序列である。

艶福家と言うと聞こえがいいが、平たく言えば女タラシである。浮気は男の甲斐性とされていた古きよき時代の話である。
しいて区別すれば、女タラしは能動的であるのに反し、艶福家というと受身つまり女性に責を転嫁している感がないでもない。

b0084241_1014146.gifなどゴタクを並べたのは、最近評判になった“近衛秀麿・・日本のオーケストラを作った男”を数日前に読み終えたところだからだ。

調べは綿密であり、艶福家の受難の姿も余すところなく描かれていて実に面白い。
また我々世代は、指揮者と言えば近衛秀麿だったが、今殆ど消された感があるのは、NHKの陰謀であったこともよく分かった。

何でこう、わが国は先駆者に敬意を払わないのだろう。特に外国で名を成すと、よってたかってつぶしにかかる。どうしてもつぶせないくらいまで外国での評価が高まると、とたんに手のひらを返したように、ちやほやし始めるが。
ピアニストの原千恵子もいい例だ。あれだけの世界的なピアニストが、いままったく省みられないのは、日本の音楽家たちのやきもちと、ある高名な音楽評論家の意図的な無視によるといわれている。

それはともかくN響もよくなったものだ。
最近又定期会員になったが、学生の頃も、と言うのは50年以上前になるが、定期会員として毎月クラスメートと通っていたが、今考えればあの頃の演奏は哀れなものだった。
殆どの名曲は、昔の78回転の手回し蓄音機で、戦前録音された海外の演奏を楽しんでいた。
始めてウィーンフィルが来たとき、レコードで聴きなれていた音楽が実在するのだと知って衝撃を受けたのだから、滑稽といえば滑稽な話である。特に弦の響きは素晴らしかった。

其の同じN響がカラヤン初来日のときは、見違えるような演奏を聞かせてくれたので、カラヤンの素晴らしさ、そして指揮者の威力を痛感させられた。
もっともウィーンフィルの団員たちに言わせれば、よい指揮者とは俺達の邪魔をしない奴だ、と言うことになるが。

フルトウェングラーを初めとし、指揮者の艶聞には事欠かないが、冒頭の戯言は近衛秀麿の葬式で、団伊玖磨が病床の藤原義江から託された弔辞の一節である。
“・・・僕と違って君の女暦は相当なものだった、にもかかわらず僕は何時も貧乏くじばかり引いていた。・・・それなのに一に藤原、二に近衛、三なし四なし五は何とかと、とてつもないことを云われて、いつもからかわれる材料にされていた。・・・”
読みあげる段になって「これ読めないよ」と団伊玖磨絶句したという。
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# by n_shioya | 2006-09-03 19:07 | QOL | Comments(0)
学会続きの土曜日
b0084241_190262.jpg褥瘡、それなに?
あ、床ずれのことです。寝たきりなると背中や腰の皮膚が崩れてしまうことがあるでしょう・・・・と説明しないとならないくらい、まだ馴染みのない言葉のようだ。
なのに昨日、今日と大宮のソニックシティで行われた第八回日本褥瘡学会は、参加者が5000名を越す大盛況だった。
それほど高齢者社会で褥瘡が急増したと言うことだ。

床ずれと言うと、寝てれば出来てもしょうがないと言うイメージを与えるが、褥瘡は予防可能だし、治療法も格段の進歩を遂げたと言うのが、この学会の主張である。

勿論、それ以前に寝たきり老人を作らぬほうが先決だが、これはアンチエイジング、つまり日本抗加齢医学会の役目である。

塚田先生ランチョンセミナーの司会を終えて企業展示場を覗くと、森口理事長と其の教室の方々、また東北大学の館先生、そしてミス・スミスアンドネフューと出会い、早速ブログ用のフォトを取らしていただいた。
スミスアンドネフュー社はコンバテック、ジョンソンアンドジョンソンとともに、世界的な医療器材メーカーで、この三社が今モイストウンドヒーリング用の被覆材の開発の先端を行っている。

夜は横浜に戻り、ベイシェラトンで行われた“医療を考える医学者会議”の第二回ミーティングに出席した。今日本の医療は危機的状態にあるが、我々の危機感を如何に一般の方々にアピールし、具体的な解決策を打ち出していけるか、白熱した議論が夜半まで続いた。
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# by n_shioya | 2006-09-02 23:43 | キズのケア | Comments(0)
サイクリングの夢
昨日のフォト美少女の正体は分かったが、あの自転車は何だと思われるかもしれない。
実はパーティ会場だった青山のオーヴ某自転車メーカーの展示場も兼ねていた。
フォトの中央の自転車は19世紀に作られた最初の自転車で本物である。あの足で蹴けりながら走る奴、ご存知でしょう。
そしてこのメーカーの自転車は、コンピュータ制御の自動変則ギヤつきの新製品である。

実は運動が大嫌いで、野球も見たこともやったこともない僕だが、唯一楽しんだのがサイクリングである。

学生の頃は暇さえあれば、下北沢の家から玉川上水を遡り、青梅、奥多摩まで遠征したものである。勿論其の頃は、ギヤなどついてない普通の自転車である。
そしてフルブライト留学生として渡米するときは、自転車を担いでアメリカに行った。
当時唯一、ギヤつきの自転車を作っていた須田町の萩原自転車の主人がアメリカでのサイクリングと聞き、張り切って僕の体を計測し、オーダーメイドのツーリング車を作ってくれたのである。
本当はヨーロッパを走破して日本に帰る予定だったが、留学が8年と長引いたのと、当時アメリカでは自転車は珍しく、年中犬に追いかけられ、一度はズボンを食いちぎられ、足に大怪我をして、夢は潰えたのだった。
以来50年近く自転車に乗ることはなく、そろそろサイクリングを再開したいと考えていた矢先だった。

と言うわけで昨日は、会場に入るなり新型の自転車が目に飛び込んできた。
もう我慢できない。昔取った杵柄と狭い会場をヨタヨタと乗り回し、せっかくワインと自然食とマリーのトークを楽しんでいる参加者の失笑を買ってしまった。

でも始めますぞ。
まず手始めとして、其のメーカーの企画しているサイクリング・ツアーに参加を考えている。
これで足腰を鍛えれば、始めたばかりのゴルフにも役立つに違いない。

ところでマリーが企んでいるのは“アンチエイジングセミナー”の開催である。
趣意書の冒頭を引用しよう。
「このたびはビューティーニーズ(www.beautyneeds.net)と青山の0VEとの共同企画、“アンチエイジングセミナー”のご案内をさせていただきます。・・・12回、一年に渡って外苑前のステキなロハスな空間OVEにて開催させていただきます。・・・」
詳しくは下記までどうぞ。
contact@beautyneeds.net
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# by n_shioya | 2006-09-01 23:04 | アンチエイジング | Comments(1)
ヴェールを脱いだ謎の美少女
今夕は青山でマリーの新しいプロジェクトのキックオフパーティがあった。
フォトも間に合わぬし、もうすぐ明日になるので、ここは一寝入りして明日の朝続きを書く事とする。
お休みなさい。
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# by n_shioya | 2006-08-31 23:55 | アンチエイジング | Comments(2)
びっくり寿司
回転寿司が誕生したときは、決して寿司通ではない僕でも、これはちょっと邪道じゃないかとおもい、あるときまでは敬遠していたが、この「びっくり寿司」は回転寿司のほかにカウンター席のお店もあり、次男の家の近くの成城店はカウンター席のお店で、時々家族の集まりに利用している。
何がびっくりかというと、ネタ新鮮たっぷり、しかも驚くほど安い

我が家は5人の子持ちで、もうそれぞれ結婚して孫も出来、全員集合すると20人を超える大集団になるので、銀座のなんとかかんとかといった老舗に行けば、一晩で破産してしまう。
現在は其の内2家族はニューヨークに住み、なかなか全員集合も難しくなったが、今宵は約三分の一のメンバーで、プチ家族会を「びっくり寿司」で催した。

食べ盛りの孫たちは食うは食うは、しかも大トロ、イクラ、雲丹等々、高級食材を皆で腹いっぱい食って、おアイソは銀座の某寿司店の一人前と言ったところ。

大体寿司なんて、新鮮なネタシャリに乗っけるだけでしょ。
なにをどう細工するのか知らないが、お一人様ウン万円と言うのは、ちょっと取り過ぎではないですか、老舗さん?
とは言ってもこれは“違いの分からぬ男”のぼやきですから、余り気にされないように。
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# by n_shioya | 2006-08-30 23:42 | 食生活 | Comments(2)
ゴルフとキレーション
お盆が過ぎて都心の交通渋滞が又始まった。

今日は慶応の島田教授が上符先生との対談で銀座クリニックにお見えになり、僕もご挨拶をするつもりだったが、羽田から車がほとんど動かず間に合わなかった。
島田先生からは何時も貴重なアドバイスをいただけるので、残念だった。

午後はゴルフレッスンの後、すぐキレーションと言う離れ業?をやった。

まだレッスンの段階だが、ゴルフがこんなに楽しめるようになるとは予想してなかった。増田プロと其のアシスタントそしてうまうまと口車に乗せてくださった、ゴルフダイジェスト宮野さんに改めて感謝。

キレーションも八回目になって、やっと効果が感じられるようになった。採血は十回目を終えてからということで検査値の結果はまだだが、なんとなく元気が出てきたような気がする。ゴルフレッスンが楽しいのも其のせいかもしれない。

最近は横着になって、一時間半のキレーションの間にアポを入れて、面談をこなすことにしている。
今日は抗加齢医学会の事務局長、このブログにもたびたびご登場いただいている、恵理ちゃん事久保田嬢と、学会がらみの込み入った話の連続でであっという間に一時間半過ぎてしまった。
キレーションの前後には血圧を測るが、終わってみると収縮期の血圧が30近く上がっていた。
“よっぽど興奮するようなお話だったんですね。”と看護師さんに僕のカッカしやすさがばれてしまった。
点滴の針を抜きながら看護師さんが、“先生お肌が綺麗になりましたね、これもキレーションの効果・・・”と言いかけたので、“いや違う。これは風呂で体など洗ったりしないからだ。”とこれだけは自信を持って教えてあげた。

キレーションと言うと始めは点滴の時間をもてあますのではと懸念していたが、こうして用事も済ませられるし、も読めるし、疲れていれば昼寝代わりのリラクゼーションにもなる。忙しいしい方にこそお勧めの療法と言える。
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# by n_shioya | 2006-08-29 22:46 | アンチエイジング | Comments(0)
夢を語り合う会
今日は「夢を語り合う会」と言う不思議な会に出席した。
夢を語るだけでは腹の足しにならぬのでは、と不埒なことを考えながら出かけたが、ご馳走は出るし、夢は膨らむしで、物心ともに満足して帰ってきた。

発案者は僕がエステに関っていたとき大変お世話になった井上さんである。
参加者は老年看護学教授をはじめとして、看護師エステ関係者麻酔医等々で皆美と健康に何らかの形で関っている方たちで、僕と井上さん以外は女性ばかりであった。しかも美女ぞろいである。井上さんもなかなか隅に置けない。

串焼き料理を頬張りながら、皆さんそれぞれ今のお仕事、其の隘路、そしてこれから実現したい夢など語られ、これから一致協力して美と健康の分野で社会貢献しすることによって、自分達の生きがいを造りだしていこうと言う主旨だった。

第一回目である。まだ話は漠としているが、美女軍団自称顧問としては聞き捨てならない話であり、今後の発展を期待している。

話のなかで一つ非常に気になったのは、看護師さんの中で、燃え尽き症候群で職場を去っていく人が多いということだ。それも優秀な人に限って。
過酷な労働条件ということもあるが、その努力が報われない、報酬と言うことではなく、やりがいひいては生きがいを見失ってしまうとでも言うべきか。

これには今の保険制度の矛盾など行政の責任もあるが、医師側としても看護師さんそして広くはコメディカルの方々を自分達の命令どおり唯々諾々と動く手足と考えず、共通の目的のためのパートナーとして接するよう、まだまだ意識の変革が必要であると痛感した。
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# by n_shioya | 2006-08-28 23:59 | 介護 | Comments(2)
バーチャルな美女軍団
冥王星が消されてしまった。

小学生の頃、僕は天文少年だった。渋谷に始めて誕生したプラネタリュームに日参し、野尻抱影の解説に聞き入ったものである。野尻抱影が大仏次郎の兄弟と知ったのはずっと後になってからであるが。
その野尻抱影がプルートーを訳して冥王星と名づけたと聞かされて、当時から特別に親しみを感じていた惑星である。
それが惑星の定義が変わったのか、それとも最近の知見で冥王星が元来の定義に沿わないことがわかったのか、討議の論点も明らかにされないまま投票で外されてしまったのに、何か納得がいかない感じを抱いたのは僕だけだろうか。

昨日、マリーをご紹介した際、改めて僕のブログを管理してくれているエキサイトというサイトをじっくり覗いてみた。
僕のブログはウーマンエキサイトの中のビューティから枝分かれしたアンチエイジングマリーのブログと一緒に収まっている。光栄である。
しかも周りを見回すと、ファッション、コスメ、エステ等々まるで女性専科で、まるでバーチャルな美女軍団におもてなしを受けているようで、この上なく居心地が良い。
こうとわかればこれからは硬派路線??は捨てて、ウーマンエキサイトにふさわしいトピックを取り上げるようにしよう。

たとえば、美容外科医の賢い選び方、エステの落とし穴、どこまで肌は若返るか?はたまた、お連れしたいレストラン、お勧めのヨーロッパのプティ・ホテル等々、豊富な品揃えでアクセスをお待ちしています。
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# by n_shioya | 2006-08-27 19:11 | アンチエイジング | Comments(0)
謎の美少女
このエキサイトブログに僕を誘ってくれたのは、マリーである。

去年の6月から丸一年、ライブドアを続けてきたが、ちょっとこのところイメージダウンの感もあり、この辺で気分転換をと思っていた矢先だった。
彼女にはサプリやその他アンチエイジングでお世話になっている。二つ返事で鞍替えすることにした。

マリーに最初出会ったのは2年ほど前。
京王プラザのコーヒーショップ樹林で、陽光に照らされたプロムナードを眺めながら、ランチとおしゃべりを楽しんでいた。
サプリの仕事をしているので、僕が理事長をしているアンチエイジング・ネットワークに参加したいという。
彫りの深い黒目勝ちの艶やかな美女から、にこやかな笑みとともにお申し出を頂けば、一も二も無いでしょう。


以来彼女は僕がサプリのアドバイスが必要になると、何処からともなく現れて助けてくれる。又、アンチエイジングの研究会に行けば、モデル並みのすらりとした容姿を学会場に忽然と現してまわりを惑わし、だが本人は熱心に講演を聞き入り、するどい質問で演者をたじたじとさせる。
そして夜の懇親会ともなれば彼女の周りには、さっとオトコ共の輪が出来る。
既に何冊かサプリの本を出し、雑誌にはビューティ・コラムの連載を続け、講演会にも引っ張りだこのようだ。
しかもその合間に時々雲隠れする、行く先はどうもハワイやサンフランシスコのようだ。

こうして五月から僕は、彼女の顔をつぶさぬよう、一日も欠かさずこのブログを更新している。
(ちなみにそれ以前の一年分は、まだライブドアに残されていますので、興味のある方はぜひどうぞ。)

改めて考えると、僕は彼女の本名がマリー秋沢であること以外、ほとんど何も知らない。わかっているのは彼女が極めて明るい聡明な美女である、ということだ。
それで十分じゃないですか。

この美少女の謎に迫りたい方は、彼女のブログ
http://blog.excite.co.jp/marie-antiaging/
そして時折主催するパーティに参加されることをお勧めします。
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# by n_shioya | 2006-08-26 23:17 | アンチエイジング | Comments(0)
若月俊一先生
若月さんが亡くなった。
巨星落つ。といっても大げさではないだろう。
佐久総合病院の名誉総長で享年94才。

日本の農村医学を立ち上げ、長野県を日本一の健康長寿県に仕上げた立役者である。
僕もずいぶんとお世話になった。

大学紛争以来だからもう40年以上になるか。
当時大学での研修をボイコットした若手医師たちが、医学教育の改革ののろしを上げ、青年医師連合(通称青医連)を結成し、日本の医療改革の拠点としたのが佐久病院だった。
僕も形成外科の普及もかねて、年に数回佐久病院を訪れ、青医連とけんかをし、若月節を聞かせていただいた。
昼から水代わりに焼酎をがぶ飲みされる大酒豪で、サク病院でなくサケ病院のほうが通りが良かった。

私は戦時中の転向左翼で、とよく自嘲気味に言われたが、かえってそういう人のほうが筋金入りのコミーだぞ、などとささやかれてもいた。
笑顔で話されていても、目は鋭く発想は若々しかったのを思い出す。
本性は万年文学青年とお見受けした。

赤のレッテルを貼られ、行き場所の無い先生に恩師が世話してくださった田舎の一診療所を、瞬く間に大学病院並みの医学センターにまで発展させたご苦労は大変なものだったろう。

ソ連が崩壊したときは本当にがっくりされていた。
共産主義の矛盾は先刻ご承知のはずである。だが、挫折しても捨てきれぬ若い頃の理想。そして半世紀たっての偶像の壊滅。複雑な胸中をお察しして、慰めの言葉もでなかった。

謹んでご冥福をお祈りします。
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# by n_shioya | 2006-08-25 22:07 | コーヒーブレーク | Comments(0)
人気急上昇?
ブログをやっていると毎日のアクセス数がひどく気になるものである。
毎日、上がった、下がったとデータ解析のページを除いては一喜一憂するようになる。
テレビ業界の人が視聴率の奴隷となるのもわかるような気がする。

ところでこの数日、このブログのアクセスに異変が生じた。
一日のアクセス数が三日間で急増し、今までの平均のほぼ十倍に達したのである。
そしてピークから三日たった今日は、もとの平均値の倍ぐらいのところに落ち着いてきている。明日はもっと減少するかもしれない。

アクセスの急増は有難いことで決して文句を言う筋はないが、その原因が不明なので首をかしげている。
特に過激な発言をした覚えもないし、話題性のトピックに飛びついたわけでもない。
又、個人情報や個人を傷つけるようなことは無いよう注意は払ってきたつもりだ。
念のためブログの管理会社の方に問い合わせたが、特にユーザーから文句など来てないという。アクセス急増、結構じゃないですか、といわれてしまった。

願わくはどんな理由にせよ、今回このブログを覗いてくださった方が、多少とも興味を持って固定読者の仲間入りをしてくださることである。
そして重ねてのお願いだが、ご覧になった方はチョッとコメントをクリックして、一言足跡を残してくださるとありがたい。
よかった、つまらん、見た、何でも結構です、もし気がむいたときには宜しく。
もちろん某首相のように“感動した!”というコメントが入れば最高ですが。
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# by n_shioya | 2006-08-24 21:55 | コーヒーブレーク | Comments(2)
上田由紀子先生の「ようこそこれからのスキンケアへ」
本を仕上げるというのは大変な作業である。
僕みたいに書くのが大嫌い人間にとっては、本一冊書き上げるということは、サッカーのワールドカップを仕留める以上の大事業に感ぜられる。ただし、サッカーは見たこともやったことも無いが。

それなのに医者の分際で著書を嬉々として出し続けている方も多い。うらやましい限りだ。
敬愛する上田由紀子先生もそのお一人である。しかも今回は出版所と意見が合わず、全部自分で仕上げられ、思い通りの本を出版された。当然自費出版である。その心がけ天晴れというべきであろう。

変形A4というべきか、B5というべきかいずれにせよ、シックなデザインでチャーミングな挿絵である。
内容もわかりやすい対話形式で、月別にその時々のテーマが取り上げられている。
僕がよく患者さんから聞かれて、それは・・・とつまって上田先生に振ってしまうたちの質問が網羅的に解説されている。
そう言っても素人のしかもスキンケアと程遠い僕が賛辞をささげても有り難味はないかもしれないが、肌に敏感な配偶者などは、昨夜手渡したらすぐとっついてしまい、今朝もまだフン、フン感心しながら読みふけり、いまだに朝飯もお預けである。

ご覧になりたい方はとりあえず上田由紀子先生あてファックスで下記へどうぞ。その際、ブログで読んだと書き添えてください、特別価格になるかどうかは保証の限りではありませんが。
ちなみに八重洲ブックセンターでも扱っているそうです。

千葉県浦安市入船4-18-12
ニュー上田クリニック

上田由紀子

FAX:047-351-7775

今入った情報では下記でも購入可能だそうです。

 http://www.e-thera.com
http://www.e-people.co.jp


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# by n_shioya | 2006-08-23 23:59 | スキンケア | Comments(0)
ゴルフとアンチエイジング
今日で4回目となるゴルフレッスン。

前回から2週間間が空き、その間全く家でも練習をしてないので、振り出しに戻ったのではと心配だったが、幸いまだ体が覚えていてくれたようである。

この打法、ともかく中心感覚をつかめば後は自然についてくれるような安心感を与えてくれる。
さらにこの感覚と言うのは、生活のほかの面でも同じことがいえるような気がする。
すべてにおいて中心となる軸がしっかりしてれば、細部は拘泥せずとものびのびと振舞えるようになるのではなかろうか。
繰り返し言うが、ぼくは今まで運動と全く無縁だったが、もっと早くから親しんでいれば、そしてこの中心感覚を身に着けていれば、もっとまっとうな人間に、少なくも素直な人間になれたろうにと、いまさらながら残念である。

二ヶ月前、ゴルフダイジェストの宮野氏の口車に乗せられたときは、半信半疑だった。
“先生、アンチエイジングとゴルフと言う本を書いてくださいよ”
“いや、僕はゴルフはやったことがないし、やるつもりもないよ。”
“そこですよ、先生。ゴルフを是非始めてください。高齢初心者にぴったりのプロをご紹介しますから。”
と言うやり取りはすでに書いたような気がする。

それが今、レッスンだけでなく、寝ても覚めてもアンチエイジングにおけるゴルフの効用を真剣に考える羽目になってしまった。
アンチエイジングの要諦は繰り返し口にするように、バランスの取れた食事と適度な運動である。
そしてこの中心感覚の打法こそ、高齢者にもやさしい適度な運動と言える。

そして又、スイングの助けになるのならサプリも飲みましょう、キレーションも励みましょうとまで思いつめるようになった。

人間、現金なものである。
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# by n_shioya | 2006-08-22 23:54 | エクササイズ | Comments(1)
ロータリー例会
今日の昼はロータリーの例会だった。

ロータリーは昔は出席が煩かったそうだが、最近で少し緩んできたので、この何週間かサボってしまった。

b0084241_328696.jpg今日の卓話は我々の所属する地区のガバナーで、青梅の支部の小沢氏であった。
本職は禅宗の和尚さんと言うことで、なかなかに迫力のあるお説教だった。

我々はもっと今時の若い者をどやしつける義務があるという。
だが、今の無責任でさもしい大人を見てれば、若者がああなっても無理はないんじゃない、と言いたくもなったが、つづけて言われた、“ポイ捨てのタバコを拾うのも社会奉仕かもしれないが、ロータリーのすべき社会奉仕とは、そのような大人にならぬように子供達を育てることである”と言うご意見はもっともだと感じた。
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# by n_shioya | 2006-08-21 23:21 | QOL | Comments(0)
まずカルテを治療せよ!
講演の準備は夜なべして何とか間に合ったが、本番ポカをやらかした。
眠気覚ましにコーヒーを飲みながら、左手にマイクを持ち、右手でレーザーポインターとパソコンのキーを操作しているうち、うっかりコーヒーカップをひっくり返し、キーボードにかけてしまった。
突然画面が乱れ、一瞬呆然となる。
じつは2年前、同じようにしてIBMのラップトップを一台駄目にしたことがある。今日のはキーボードがセパレートなので、しばらくして誤作動も解消したが、其のショックでこちらの脳細胞の誤作動はしばらく続き、残りの話はメタメタになってしまった。

b0084241_592770.jpgだが、誤魔化すわけではないが、僕の前の三輪先生のお話は素晴らしかった。
美容医療分野における法律問題」というタイトルである。

要はこの訴訟時代に医師は余りにも無知で無防備である。
又、医師はとかく医療行為から事故へと下流に向かって自己弁護を試みるが、今は結果責任であり上流に遡って追求される時代である。
其の場合、最も重要なことはカルテの記載である。患者とのやり取り、検査結果等はすべて細大洩らさず記載するようにとの事である。

詳しいことはちょうど3週間前に出された御著書「美容医療の法的基礎知識」をお読みいただきたいが、僕はすぐ50年前の留学直後のカルチャーショックを思い出した。

救急室勤務の夜、子供が自宅でラジエーターかなんかの角に頭をぶつけ、連れてこられた。
見ると小さなこぶで、僕なんかも小さい頃年中造ってたただのこぶである。一通りの診察を終え、異常もなさそうなので、レントゲンを撮ることなど思いもせず返してしまった。

次の朝早速、僕は院長に呼ばれた。
何故レントゲンを撮らなかった?
骨折はなさそうだし、無駄な放射線被爆はかえって害があると思ったので。
それがいかん。紳士の国日本ではそれですむかもしれないが、アメリカは訴訟の国。もしあとで子供が同じ部位に骨折をしたとき、昨夜じつは骨折があったのを見逃していたたと言われても、証明するレントゲンがないと負けてしまう。
同じように、黒子でもアテロームでも、一見して悪性でないと思われるようなものでも、必ず病理検査に出して、悪性でないことの証拠を残すように。後で其の患者が癌になって原発巣が不明なとき、あのときの出来物がじつは癌であって、その取り残しが転移したと訴えられても、病理標本無しでは抗弁できない。

最後に駄目押しのように言われた。
“この国では患者を治療するのではなく、まずカルテを治療するように”と。


三輪先生の「美容医療の法的基礎知識 Q&A」の購入を希望される方は下記連絡先までお問い合わせください。

  書籍名:美容医療の法的基礎知識 Q & A
  著 者:三輪亮寿
  価 格:¥4500

  =連絡先=
  RHC USA Corporation 日本支社
   tel:03-6230-3720
   fax:03-5575-7078
   mail:ugai@rhc-net.com
   担当者:鵜養
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# by n_shioya | 2006-08-20 21:24 | 手術 | Comments(3)
学会第一日
今日は学会第一日目

主な話題はまず、男性型脱毛症。平たく言えば若禿である。
去年の12月から発売になったプロペシアの使用報告である。坪井会長の教室で治療を受けた400症例の統計である。その中には会長自身の4ヶ月の使用経験も含まれていた。
ある程度の効果は期待できるようだ。

その他、美白法の検証、しわのメカニズムの解明等々、皮膚科ならではの研究発表があり、メスは使うが頭を使うのは得意でない形成外科医にとっては大変勉強になった。

今ひとつ、にきびの治療法が進歩し、結構大きな話題になっているのも驚きだった。

明日は僕自身の発表がある。
米国の美容外科事情というテーマで、これからあわてて準備しなきゃ。
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# by n_shioya | 2006-08-19 22:24 | スキンケア | Comments(0)
美容皮膚科学会
日本美容皮膚科学会が明日から始まる。

今宵は坪井会長のお計らいで、ホテル西洋銀座に皆で招かれた。
かの世界一のソンムリエの田崎真也氏の古巣である。庶民のよく行けるところではないので、ソンムリエの講釈を聞きながらフレンチを楽しんだ。
明日の懇親会には、田崎氏の講演があるという。学会よりそれが楽しみだといったら、会長に失礼だろうか。

その後、都議会議員でもある、日本医大の田代先生にラッチされ、六本木の某所でプロフェッショナルの美女軍団の饗応を受けた。こんなことは何十年振りである。
皆さん盛り上がってきたところで、僕はあさっての講演の準備があり、残念ながら途中で失礼した。
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# by n_shioya | 2006-08-18 23:30 | スキンケア | Comments(0)
下界は猛暑
今日山から下りてきた。

山では夜はストーブをたいていたのに、下界はまだ猛暑である。
今夜はこれからクーラーをつけて、週末の美容皮膚科学会の準備をせにゃならぬ。

何たる落差!
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# by n_shioya | 2006-08-17 22:46 | コーヒーブレーク | Comments(0)
リヒテルと私
b0084241_2333982.gif昨日手に入れた「リヒテルと私」、あまりの面白さに一気に読み終えてしまった。

著者は河島みどり。27年間リヒテルの通訳を務め、介添え役として家族同様にマエストロと生活をともにした方である。

残念ながら僕はリヒテルの演奏は一度しか聞いていない。
たぶん初回来日の時で、横浜の県立音楽堂での演奏会だったと思う。
大変な気難し屋で、ドタキャンは日常茶飯事という前評判だったが、その日は無事だった。
曲目は思い出せないが、ピアノがぶっ壊れそうなフォルテッシモ、椅子から転げ落ちないか心配になった記憶がある。

その巨匠の人となりが、著者のユーモラスな筆致で生き生きと浮かび上がってくる。
子供のようにシャイで純真だが、気配りに富んだ人間味溢れる人物像
だがピアノ演奏に関しては鬼のようなこだわり。芸術家なら誰でもそうかもしれないが、その執念ゆえの気難しさ。

僕の山小屋の近くに彼の指導を仰いで作られた音楽堂がある。
ペーター・シュライヤー、バシュメット、千住真理等々、あるときは紅葉の時期に、又あるときは吹雪の中で、白樺に囲まれた風情豊かな音楽堂で、数々の名演奏を楽しませてもらってきた。
だが、どういうわけかリヒテルの演奏は聞かないでしまった。

又、ロワールの古城めぐりの拠点ツールの町で、毎夏リヒテル音楽祭が催され、日本からも愛好者のツァーが毎年リヒテル詣でをしていたが、それもついに参加することが無かった。

今となってはかえすがえすも残念なことである。
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# by n_shioya | 2006-08-16 21:53 | QOL | Comments(0)
変人の蛮行
やはりやってしまった、あの単細胞のナルシストが。
だが、賛成している人のほうが多いという。それも20台30台の若者たちだ。
経験がないとしても無知は恐ろしい。

あの男に近い方にこう尋ねたことがある。
“彼は外交音痴ですか”
答えはこうだった。
“先生、音痴というのは歌おうとして、音程を外してしまう人でしょう。”
これほど明快で痛烈な批判を聞いたことは無かった。

誤解の無いよう付け加えるが、僕はただ近隣諸国に気兼ねせよといってるのではない。
わが国のやり方が、片手で握手して、いま一方の手で平手打ちをしているようなものだからだ。
それ以前にいまだに加害者意識が欠如していることの愚かさと、あの狂気の世界とは無縁な平和ボケした若者の危うさが靖国問題をきっかけに浮き彫りにされてきたからである。

僕の結論は彼は生まれつきのギャンブラーである。議員バッジをつけた賭博師である。
それは許せる。だが僕が腹に据えかねるのは、徹底した議会無視である。
彼の頭にはディベートという観念は無い。ワンフレーズといえばとおりがいいが、質問ははぐらかし、まじめに答えようとしない問答無用の恥知らずである。
公約だ
冗談じゃない、公約なんて守らなくてもかまわんといったのはご自分じゃないですか。
これに関しての異常なこだわりは畢竟あるグループの票を気にしているだけじゃないの。

構造改革?構造破壊に過ぎないじゃないか、それも中途半端な。
壊したのは自分の出身以外の自民党の派閥すべて。そして出身派閥だけが醜く焼け太りした。

ま、誰が後を継いでも、この瓦礫の山整合性を与えるのは難事業だろう。

唯一つ、女性と金に関するスキャンダルが無かったことは賞賛すべきかもしれない。
だが、それとても国益とはあまり関係はなさそうだが。
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# by n_shioya | 2006-08-15 21:59 | コーヒーブレーク | Comments(0)
安かろう悪かろう?
僕はこのところのジェネリック医薬品の宣伝の仕方に腹を立てている。

「ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間満了後(20~25年)に製造、販売される薬のことで、新薬と同じ効き目で、同じ使用法を持つ価格(薬価)の安い医薬品のことです。 ジェネリック医薬品は新薬の約2~7割の価格になっております。」
これは某ジェネリック医薬品メーカーのサイトからの引用である。

新薬のことを業界用語ではピカという。その特許が切れたときの追随品はゾロと呼ばれる。
新薬の開発と承認には莫大な費用がかかる。
今世界的に医薬品メーカーの国境を越えた合併が急速に進んでいるのは、莫大な開発費が一社だけの負担ではまかないきれなくなってきたからだ。
いまのジェネリックのコマーシャルを聞いていると、まるで苦労して新薬を開発したものが不当にもうけすぎているような印象を与え、大切な新薬開発の意欲をそぐことおびただしい。

また薬だけでなく、医療の場合、決して安ければいいというものではない。
しかもいま医療の現場では、ジェネリック医薬品の品質が問題になっている。平たく言えば新薬と同じ効果があるわけでないということである。
一応の審査はあるにしても、新薬の時の治験とはまったく違うし、ジェネリックとして規定されている化学構造は同じでも、その純度または製品化されたものが新薬と同じ組成という保障は無いし、その違いが現場で問題視されている。

どうしてこのような宣伝が横行しているのだろうか。
何か行政と一部業界との癒着関係があるのかも、と勘ぐりたくなる。
またそれもこれも、医療費削減のためであろう。

そもそもいまのわが国の縦割り行政では、医療制度改革といっても、各部署毎のバラバラな理念なき予算削減に過ぎない。
大枠で締め上げて、後はただその枠内での小手先の数値あわせに終始する。
残念ながらいまの官僚には、国民の税金をお預かりしているという意識は皆無であり、本来の使命である国民の福祉自己の保身、出世のためには袖にするのが霞ヶ関村の掟で、そこで筋を通そうとすればはしたないといって村八分にされるのが落ちである。

官僚もこの辺で面子を捨て、「保険制度のもと、国民のすべては最高の医療を受けることが出来る」という現実離れした当初の謳い文句は所詮無理なことでしたと認め、これからは限られた財源でいかに国民の福祉を保障するかを真剣に考えてほしい。

そのためにはまず、責任逃れに最適の2年ごとの配置転換の制度を改め、減点主義でなく、実績を上げることが出世に繋がるよう、村の掟を改める必要があるのではないだろうか。
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# by n_shioya | 2006-08-14 22:39 | 全身療法 | Comments(0)




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