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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
ハーブとインフルエンザ
ハーブとインフルエンザ_b0084241_23355446.gif表参道の並木道を原宿に向かって下ると、明治通りの交差点の手前の左側に、「生活の木」と言うハーブのお店がある。
今日はそこの教室で、「ハーブとインフルエンザ」というお話を聞いてきた。
講師は山手クリニックの入谷副院長である

アンチエイジングの重要な分野として、代替医療、補完医療とよばれるものがあるが、ハーブはその主要な武器の一つである。
日頃人にはそう説いているが、僕自身、ハーブの話をまとめて聞くのは初めてだ。

最近、夜は安眠を妨げるので、極力コーヒーの代わりにハーブ・ティーを飲むことにしているが、ハーブの世界がこれほど奥深いとは知らなかった。
サプリメントのように高価でもなく、副作用も心配せず、日常生活の中に楽しみながら取り入れられ、しかも健康に役立つ。こんないいことはない。

インフルエンザのお話も面白かった。
医者ともあろうものが、と言われそうだが、半世紀前の医学部の講義には、インフルエンザなど治療はおろか、正体も不明だった。
それが、ワクチンから特効薬、そして診断キットまでルーティン化している。隔世の感があった。

ハーブとインフルエンザ_b0084241_23363226.gif勿論ハーブは治療薬ではない。罹患してから慌てて飲み始めても効果は薄いので、普段から常用し、やばそうな感じがしたら、エキセニアなどのチンク油を混ぜて飲むのがよいという。

ちなみに新型インフルエンザは下火になったが、これからは在来型、すなわち季節性インフルエンザがはやり始める時期だという。
両者の症状は類似しているが、あえて鑑別しなくも、対処法は同じと考えてよいそうだ。

配偶者のお伴で昨日はサカタ種苗店、今日はハーブのお店。
いろいろと勉強になり、「婦唱夫随」も悪くない。
by n_shioya | 2009-12-13 23:05 | 医療全般 | Comments(6)
Commented by d-kotori at 2009-12-13 23:56
はじめまして。
ハーブははるか昔から良薬としても使われていたようですし、今後は予防医療としても効能を期待されるのではないかなと思っておりますが、どうなんでしょうか。
料理一つにもハーブを使っておりますが、風味が良くなるだけでなく、臭みを取ったりと色々使い勝手も良いので、飲むだけでなく、いろんな所で使ってインフルエンザ等に立ち向かって行きたいものです。
Commented by 芙蓉 at 2009-12-14 00:49 x
花と香りのある暮らし、素晴らしいですね!
先生の今日のお話を聞きまして、心落ち着き、安眠できそうです。
サカタの苗は、私も新婚時代、よく取り寄せました。懐かしいです。
婦唱夫随、この言葉久しぶりに聞きましたが、とっても新鮮!
これからも素敵なお二人の暮らしぶり、粋な会話、楽しみにしております。ご自愛くださいませ。
Commented by コエリのアンチエイジング-ラボ at 2009-12-14 22:27 x
はじめまして♪

私も アンチエイジング に興味があり、
すごく気になるので 試してみたいと思いました^^
とても参考になる 記事ありがとうございます♪
コーヒーは大好きなのですが、ハーブティーも好きなので、夜にはハーブティーを飲んでみることにします。
コエリ
Commented by n_shioya at 2009-12-14 23:57
d-kotoriさん:
ハーブの効用はもっと見直されてよいと思います。
安全だし、楽しいし。
Commented by n_shioya at 2009-12-14 23:59
芙蓉さん;
花と香りの世界、まだまだはまっていきそうです。
楽しみましょう!
Commented by n_shioya at 2009-12-14 23:59
コエリのアンチエイジング-ラボ さん:
この世界、医者にとっても奥の深いものがありそうです。


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