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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
マジイ本に引っかかってしまった。
「夫婦脳」。 “夫心と妻心はなぜこうも相容れないのか”という副題がついている。 著者は黒川伊保子さん。奈良女子大の物理学科の御出身のようだ。 かねがね僕は、男と女は別の種族というより、そのギャップの深さから、別の動物種ではないかと感じていた。 その理由を彼女を見事に解き明かしてくれる、しかも温かい目で。 まず、「女性脳は男性脳に比べ、右脳(感じる領域)と左脳(考える領域、言語機能局在側)の連携がはるかにいい。そのため、感じたことが即言葉になる脳なのである。」 これには右脳と左脳を繋ぐ脳梁と呼ばれる神経の束が、女性の方が男性より約二十%も太いことに関係しているそうだ。 ここからすべての悲喜劇が生ずるというのが、本書の展開のようだが、まだ読み始めただけで、もう今日の終わりが来たので、あとは明日のお楽しみ。
by n_shioya
| 2011-08-30 23:03
| コーヒーブレーク
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Comments(4)
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さぼてんの花
at 2011-08-30 23:16
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一緒じゃないからよいのか、悪いのか 男と女とは
読書のパワーもブログも精力的で羨ましいかぎりです 私などは色んなことにかまけてしまってて・・、先生の爪の垢を煎じて濃いめで頂かなくては・・
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Ken
at 2011-08-31 20:04
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http://www.ibmd.jp/hdf/ 先生、私、3日後18分英語で講演します。台風が心配です。 是非、HDF研究会のHP見てください。 一生青春 、一生勉強、先生の後を歩んでます。。が・・ 関係ないコメントですみません!!
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n_shioya at 2011-09-01 09:06
さぼてんの花さん:
適度な距離と、ギャプというよりかは差が必要なようですね。
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n_shioya at 2011-09-01 09:07
Ken さん:
頑張って!
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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