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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
美女軍団のキーメンバーの一人から手作りのジャムを頂いた。
何によらず手作りは有り難いが、ことに自家製のジャムには市販品と違う味がある。 素材もいいし、味付けも適当で、何より添加物が入ってないのが嬉しい。 ヨーロッパではなるべくプティホテルやシャトーホテルに泊まるようにしているが、その楽しみの一つは朝食にでる自家製のジャムだ。 マリー・アントアネットがパリへお輿入れの旅で、ドイツ国境を出る最後の晩を過ごしたパルク・ホテル・アドラー。パリのカルチェ・ラタンのど真ん中にある、15世紀の尼僧院をプティホテルにしたパヴィヨン・デ・ラ・レーヌ。テムズの上流のコンプリートアングラー等々。 「旅籠屋」の趣きとともに記憶に残るは、手作りのジャムとソーセージの味わいである。 味覚音痴の僕だが、市販品のジャム特にマーマレードには一家言がある。 アメリカ、フランス、ドイツ、イタリアとそれぞれお国柄があるが、ことマーマレードに関してはイギリスがイチバン。 それもスコットランドのダンディーがお薦めだ。 荒削りのオレンジピールと、コクのある苦みが何とも言えない。 ところで今度頂いたジャムだが、言うまでもなく味は最高である。 しかも瓶にはフランス語で「亮子農園」と、これも自家製のラベルが貼られている。 製造年月日が入っているが、賞味期限など野暮な気遣いは不必要。この味なら、いったん開ければ数日でなくなること間違いなしだから。 亮子さん、ありがとう。
by n_shioya
| 2012-07-22 22:09
| コーヒーブレーク
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Comments(2)
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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