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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
もうだいぶ前のことになるが、京都で形成外科の学会があったとき、おもだったメンバーが会長から祇園でおもてなしを受けたことがある。
![]() 祇園といえば一見さんお断りというのがしきたりとみな理解しているので、一同喜んで参加した。勿論外国からの招待講演者も一緒である。 凝った和食だの、歌と踊りだの珍しい体験を楽しんでるうちはよかったが、芸奴さんのサービスがよすぎて、飲めぬ酒をがぶがぶ飲んでしまったらしい。らしいというのは、突然立ち上がって、アメリカの友人に何か英語でわめき散らしたまでは覚えているが、そのあとの記憶はまっさらである。 数週間後、会長から封書が送られてきた。事務局のミスか、会長の差し金か、自宅宛である。何の気なしに配偶者の目の前で開けるてみると、参加役員宛の礼状と一緒にそのときの僕の写真が同封されている。しかも芸奴さんの膝枕で僕が寝そべって、みながニヤニヤ眺めている図柄が、キャビネ版に引き伸ばされている。 “なんです、これが学会というものですか!” 配偶者の声は厳しい。 それまではいくら誘っても、学会なんて女の行くものではありませんといい続けていたのが、“これからはご一緒します”と、他の役員夫人と語らって、必ずついてくるようになったのが、我々の学会における「夫婦同伴」の始まりだったような気がする。 ところでお詫びですが、昨日の話しはすでに去年の夏に聞いたような気がするとご指摘を受けました。 秋の事故以来、その以前に書いたことは記憶喪失してしまったと言い訳すると、なぜそれでてあの昔のエピソードだけはおぼえているのですか、それほど「女の痴漢」にご執心ですか、とからかわれました。
by n_shioya
| 2013-01-29 20:37
| 医療全般
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Comments(2)
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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