|
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
天体観測は日本のお家芸と言える。
僕らが子供の頃は、大型天体望遠鏡と言えば、アメリカのパロマーとウイルソンがトップランナーだった。 それが今や、光学望遠鏡として日本の造り上げた世界最大級のマウナケア、電波望遠鏡としては野辺山など、世界をリードするまでになった。 天体観測は夢をかき立てるものがある。 小学生の頃は天文学者に憧れていた。 だがこの男、意外に現実的で、星を眺めるだけで飯が喰えるのか心配になり,つぶしの効く医者になった事を未だに未練に思っている。 だが、光学顕微鏡が電子顕微鏡になりロマンが薄れたのと同じように、目で見る光学望遠鏡と違い、電子望遠鏡はいささかどうもと、自分の山小屋の近くにあるのに、「野辺山天文台」には足を踏み入れなかったのも事実である。 だが、百聞は一見に如かず。 45メートルのパラボラアンテナが林立する様は見事というほか無かった。これなら銀河系の果てから送られてくる宇宙人のツィッターも聞き漏らす事はあるまい。 そして天文台見学のあとは「仙人小屋」でまたぎ料理、それもクマの肉の焼き肉を頬ばり、食後は柳生さんの「八ヶ岳倶楽部」で、皆でフルーツティーを賞味した。
by n_shioya
| 2014-10-20 23:05
| コーヒーブレーク
|
Comments(0)
|
塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
以前の記事
検索
カテゴリ
全体 アンチエイジング スキンケア 医療崩壊 キズのケア QOL 老年病 介護 手術 全身療法 食生活 サプリメント エクササイズ エステティック ヘアケア 美について コーヒーブレーク 医療全般 原発事故 睡眠 美容外科 再生医療 再生医療 未分類 最新のコメント
フォロー中のブログ
ICELANDia アイ... 九十代万歳! (旧 八... ・・・いいんじゃない? 京都発、ヘッドハンターの日記 美容外科医のモノローグ ArtArtArt 芙蓉のひとりごと 真を求めて 皆様とともに... ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|
ファン申請 |
||