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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
何が素晴らしいって、イチにもニにも人柄ですな。 もちろんノーベル賞を取ったiPS細胞の研究も素晴らしい。だが,その前と後で全く態度が変わらないのが素晴らしい。誰にでも同じように接する。そして真摯であってユーモラス。 言うこと無いですな。 今日もファンドレイジングの一環としてのマラソンについて触れられた。 もちろん公的な補助金は、日本政府としては異例なほど迅速に配慮はしてくれたが、とても充分とは言えない。 そこで基金集めの一環としてマラソン参加を決心したと言う。 一回参加すると賛助企業から一千万円入るそうだ。 “だが,年間5億円を集めたいので、マラソンだと年間50回は走らねばならぬ。これじゃ命がけなので、是非行政も考えて頂きたい。” と参加された行政の方にアピールされた。 こうして周りの人を魅了しながら、たったの5年間で京都大学のiPSセンターを世界中が賞賛する400人近くの研究所に育てられたのだろう。
by n_shioya
| 2015-03-20 17:47
| 再生医療
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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