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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
“人間は動物と神の狭間をうろつく、矛盾に満ちた生き物である。”とは僕の好きなセリフである。
それは動物性を残しながら、発達した大脳で自分なりの判断をするようになったからと言える。 そして我々はその進化の過程で、「動物の感性」を失って行く。 嗅覚がその最たるものであろう。 自らが造り出した人工的な環境に適応出来ずバランスを崩して現代病に悩む人類を救う為には、嗅覚と言う根源的な機能を復活させるのしくはないと、常々感じてきた。 その思いを同じうして「パーソナル調香」と言う世界を築き上げたのが調香師辻大介氏である。 80ほどの香料を嗅がせながら、その反応で当人の香りとの相性と更には精神状態を判定し、その人にふさわしい組み合わせの「香」を作る。 ![]() 今日はその辻氏が、2時間かけて僕の為に調合してくださったのが、「翠の里」である。 それをタップリ吸い込んでから10時間後の今,最近ずっと重苦しかった頭がすっきりしてきた。何か解らないが、この軽々とした身体の感じは素晴らしい。これが「翠の里」の賜物で長続きしてくれることを祈る。 ![]() ちなみに令夫人はアンチエイジング塩谷塾の第一期生である。
by n_shioya
| 2015-05-25 22:32
| アンチエイジング
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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