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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
![]() 手術場はアメリカでは「オペレーティング・ルーム」だが、英国人は気取って?「オペレーティング・シアター」という。 直訳すれば「手術劇場」ということになるが、最近では神聖なる手術場も、政治の世界同様、小泉劇場ならぬワイドショウの見せ場となってしまった。これはもう「劇場型手術」というべきだ。 言うまでもなく啓蒙の具としてテレビの果たす役割は大きい。 だがこと「美容外科」に関しては、興味本位のいかさまとは言わないが、やらせも横行しているようだ。 又、出演する医師もテレビ写りがよくて話がうまいのが好まれる。腕は二の次とは言わないが、中には結構いかがわしいのも多い。 「美容外科」は自由診療であり、しかも科の性質上口コミが期待できない。 しかもわが国の広告規制は阿呆らしいほど厳しく、専門医の資格や、経験などは一切広告できないことになっている。 したがって患者さんは、テレビの露出度が多いほど名医と勘違いしてしまう。 したがって広告に投資するほど、患者のリターンは増加する。 某チェーン店の院長など、収入の半分以上を広告に使っていると豪語していた。 健全な企業ならありえないという。 そのしわ寄せはどこに? 当然医療の質と、従業員の搾取であり、それが患者に何らかの形で還元される。 勿論医事紛争も絶えないが、スキャンダルも宣伝の内と開き直る悪徳医師もいるので救いがたい。
by n_shioya
| 2016-03-09 22:24
| 美容外科
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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