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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
教会に対する疑義
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これはSNSなどで軽々しく扱う話題ではないの百も承知だが、自分の頭の整理のために書き綴る。教会に対する疑義である。日頃感じてはいたが、フランシスコ教皇来日を機に改めて考え直している。具体的にはカトリック教義、戒律の正当性、妥当性である。どこまでがキリストの教えか、どこからが教会の決めなのか?そしてその解釈は教皇に委ねられている。教皇は教義に関しは過ちを犯さない(infallable)とされている。たとえその教皇が罪深くても(impeccableでなく)とも。このゆえに草柳大蔵は名著「王国論」の中で、法王庁を「詭弁の王国」と決めつけている。元来信仰とは思考停止を要求する。だが、神の代理人に判断を完全に委ねなければならぬなら、キリスト教もオーム真理教と変わりなくなる。これまで布教のテクニックとして塗り固めてきた教義のほとんどを切り崩し、真に守るべき教えを救い出してくださいませんか、フランシスコ様。
by n_shioya | 2019-12-14 21:35 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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