幸せは多面体

「幸福」について考え始めると、その種々相に振り回されてしまう。自分の「幸福感」か？他人から見た幸せそうな「人生」か？幸せをもたらす要件か？不幸でないことか？そもそも幸せをどう定義するのか？定義は可能なのか？？？どうも一言で「幸せ」を定義するのは不可能のようだ。乱暴な話だが、その全ての様相をひとまとめにした塊を「幸福」と呼ぶことにしたい。それを視覚的に捉えると、「多面体」になるようだ。そして改めてその種々相を個別に検討して、その多面体を自分の人生に「幸せ」として取り込むことを考えるべきではなかろうか？