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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
ガラスの魔力
サッカーで日本が負けたせいか、社長の朝の訓示は何時になく、いや常にも増してというべきか、厳しかった。

ガラスの魔力_b0084241_18495320.gif開院以来三ヶ月。ちょうど路線の見直しと確認の時期である。
コンシェルジェ、看護師、事務方、皆始めての業務だが、よくやってくれてると思う。
だが、この銀座の地で、新たな事業を展開するのは並大抵なことではない。
創意と工夫と、なおいっそうの努力が必要だろう。

午後はサプリメント・スペシャリストのマリーが立ち寄った。彼女と秘書の渡辺嬢を引き連れ、一寸だけ隣の画廊を覗きに行った。
NORI画廊といって、前にも書いたが、順天堂の食道外科の名手、鶴丸教授の奥さんが開いている画廊である。
ガラスの魔力_b0084241_18503249.gif

ちょうどガラス工芸家の展示を開催していた。

ベネチア風、和風、スカンディナビア風さまざまな食器や飾り物を眺めながら、僕はスウェーデンのガラスの森を思い出した。
スウェーデンの南には広大な松林があり、その中にコスタ・ボーダオレフォスなど馴染み深いガラスのメーカーが集まっていて、グラース・カントリーと呼ばれている。
昔は赤松を燃やしてガラスを作ったので、ここにガラスの工場が集中したのだそうだ。
灼熱した赤い飴のような塊が、細い金管の先で風船のように膨らみながら、くるくると形を成していく様は、まるで魔術のようであった。

ベネチア風の赤いワングラスは鶴丸夫人にあのキャサリーン・ヘップバーンの名画「旅情」を思い出させたようである。
黒白だったような感じがするけど、赤いワイングラスがシンボリックだったのは、やはりカラーだったからかしら?

僕も同じような疑問をもてあそんでいた。
こんなことは淀長さんに聞けば一発で分かるはずだが、もう彼も故人である。
by n_shioya | 2006-06-13 23:59 | Comments(1)
Commented by マリー at 2006-06-14 21:43 x
塩谷先生、昨日は思いがけず、さわやかで涼しげなガラスの工芸品を見せていただけて、心が現れました。ありがとうございます!先生のスウェーデンのオルフォースやコスタ・ボーダの森の中に散らばる不思議なガラス工場のお話しはとても興味深いものでした。いつか行ってみたいな・・。 それと、お話しされていた、キャサリーン・ヘップバーンの「旅情」
見てみます。 赤いワイングラスが本当に赤だったのか、チェックしてみます!
マリー秋沢


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