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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
縁とは不思議なものである。
堀辰雄夫人のお話を聞きに信濃追分まで出かけた配偶者が、帰りの軽井沢までのバスでルリュールをなさる御婦人と知り合いになった。 その後文通を続けていたらしい。 その方の友人が絵の個展をみなとみらいで開くので、横浜で出てこられるから昼をご一緒して欲しいと配偶者がいう。 ルリュールというのは、個人の依頼で一冊ずつする製本の技術である。 昔、栃折久美子さん?のルリュール修行の本を読んでいたので、いささかルリュールにも興味があったので、個展を開いている画廊でお会いして、近くのホテルのコーヒーショップでお昼をご一緒した。 栃折さんと同じようにベルギーで修行されたという。 個人装丁を前提としたフランス装と違い、普通製本の本を装丁しなおす難しさ、楽しさ、装丁を頼まれた作家たちのお話など伺い、楽しいひと時であった。 児童文学の大家清水真砂子夫妻と知り合ったのは、ベルゲンのフィヨルド巡りのときだった。彼らとはその後、帰国してからも文通を続け、ときには一緒にお食事などしたりして、旅の思い出を反芻している。 “この狂気の世の中で正気を保つために不可欠なのは友人です。”と教えてくれたのは僕のアメリカでのメンター(指導者)のエーデルマン教授だった。 特にしげく会うわけでもない、ただその方たちを思い出すだけで、気持ちが豊かになる、そういう何人かの友人を与えられたことを幸せに思う。
by n_shioya
| 2007-04-30 23:59
| QOL
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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