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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
オバマが勝った。
圧勝である。 アメリカ国民が、いや世界中が「チェンジ」を望んでいた。 オバマが勝利したこと自体が、前代未聞の「大チェンジ」である。 だが問題はこれからだ。 ブッシュ政権の負の遺産を清算し、アメリカによって攪乱された秩序を取り戻し、地に落ちたアメリカの威信を回復せねばならぬ。 一朝一夕には達成できないだろう。だが、第一歩は踏み出した。 世界中が期待している。 そして日本の役割は? それにしても日本は・・・、 自称アキバ系のお調子者が、この快挙を目の当たりにして言葉を失い、ブザマな記者会見をしていた。もっともはじめから政治家としての言語能力に欠けてはいたが。 日本こそ「チェンジ!」が必要である。 だが誰に託そう? 民主でもないし、共産でもないし、社会党は自民党と野合して自滅し、名前だけ変えた。 そうだ、「脱藩官僚の会」はどうだろう、あの高橋、江田達の。 これを軸に政界再編成を煽り、官僚専制政治から脱皮する。 皆さん応援しませんか!
by n_shioya
| 2008-11-06 22:21
| コーヒーブレーク
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Comments(12)
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vicoprofen at 2008-11-07 00:21
ロスに住む姪が昨日のオバマの演説を見て泣いたそうです。私も日本の総理が麻生になった時に泣きました(笑)逆の意味で。是非「脱藩官僚の会」入会させてください!でも相手は手強いですよ。
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アヤメ
at 2008-11-07 01:44
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私もオバマの演説を聞いて感動して涙が流れました。生まれて初めて選挙券がないことを残忍に思いました。アメリカでは中学生も高校生も両候補の政治政策の確約や過去の歴史などを徹底的に 学校の授業でリサーチさせて ディベイとさせていました。選挙の夜は色々な家で選挙のTVを見ながらのパーティーがありました。我が家の子ども達も興奮して友人達で集まって選挙をみていました。もちろんオバマです。
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わたわた
at 2008-11-07 09:15
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私も オバマ氏を応援していました。 演説は引き込まれる感じがして・・・
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きのこ組
at 2008-11-07 21:39
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オバマも夢を実現するには莫大なお金が必要です。
アメリカの国庫はパンク寸前なのに、どれだけ選挙公約を 果たせるのでしょうね。 宅は民主党のオバマの政策によると、 95%の国民にお恵みを施さなければならない (富の再分配をしなければならない)増税対象の5%に入ります。 その恩恵を受ける95%のうち40%は税金を払っていない人々です。 これを社会主義といわず何と言うのでしょう。 国の長を選ぶ場合、感情とイメージに流されてはいけません。 もちろん、宅は共和党支持者です。
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n_shioya at 2008-11-07 22:33
vicoprofenさん:
確かに相手は手ごわいです。人並み以上の偏差値をすべて保身のために捧げていますから。
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n_shioya at 2008-11-07 22:34
アヤメさん:
勝負はこれからですが、応援しましょう。
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n_shioya at 2008-11-07 22:35
わたわた さん:
ケネディのデビューを思い出しますね。
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n_shioya at 2008-11-07 22:37
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n_shioya at 2008-11-07 22:48
きのこ組さん:
言われることはよくわかります。 社会保障が人をスポイルすることも。 大きい政府か小さい政府か、そう簡単には決められませんね。 Daniel YarginのCommanding Heightsはまさにこの問題と正面から取り組んでいましたね。 ちょうど僕がレジデントの頃,というのは半世紀前ですが、メディケア、メディケイドの導入の是非で大論争があったのを思い出しました。 それにしても、5%に属しておられるのはお目出度くもあり、羨ましくも思います。
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きのこ組
at 2008-11-08 02:38
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先生、アメリカの5%富裕層と言うのはピンからキリまであって、
ビル・ゲイツやグーゲンハイム家のような天文学的な 富豪だけではありません。その5%の内、たった5%が ビル・ゲイツのレベルなのです。ふふ
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ruhiginoue
at 2008-11-08 12:43
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政界に親の七光りが盤踞して変になっていますが、医学界もひどいものです。何科とまでは申しませんが。
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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