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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2011年 01月 30日 ( 1 )
エジプトの内乱
エジプトで暴動が続いている。
他国の事情ほど分かりにくいものはない。
“よっぽど悪いことをしてきたんでしょ、あのムバラクが。“と配偶者はあっさりと断罪する。
まだがさしくそれは民衆の声の代弁にもなっている。
これまで一見観光立国で安定していたように見えたが、やはり独裁者の弾圧に耐えてきたのが、チュニジアでの民衆の反乱に刺激されたのだろうか。

アメリカにとってエジプトは、イスラエルとパレスチナの緩衝役でもあり、アラブ諸国のまとめ役でもあったようだから、後押しをしたいが、民主化運動に反対もできず、悩ましいところではないだろうか。
だがこれをきっかけに、アフリカさらには中近東のジェオポリティックスも激変するのでは、と素人ながら行く先を案じている。

絶対的な権力は絶対的に腐敗する”とは誰かの言だから、配偶者の見方も正鵠を得ているかもしれない。
独裁者は蓄財に走り、身内に利権を分け与え、民衆の口封じに躍起となる。
いつの時代でも、どこでも見られるパターンだが。
そして民衆蜂起の直接の原因は食糧不足であり、失業である。

それにしても日本の民衆はおとなしい。
国家ぐるみの年金詐欺にあっても、どん底景気が続き、就職も超氷河期でも、又、首相が国益を損なう発言や政争を続けても、若者たちさえ怒る姿すら見せない。
にもかかわらず、鉄道での痛ましい人身事故は日常茶飯事になっている。
あの安保闘争の時の、又、昭和40年代の学園紛争の時の勢いはどこに行ってしまったのか。“草食系”というのは怒ることすら忘れた種族なのか。

ま、とりあえずは、チュニジア発の紛争がどう展開するか、様子を観ることとしよう。
by n_shioya | 2011-01-30 22:10 | コーヒーブレーク | Comments(4)




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