ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:コーヒーブレーク( 1708 )
山の上の小天丼
b0084241_23383643.jpg
今日は故あって三越デパ地下の「山の上」でランチ。いつもの「小かき揚げ丼」である。小といっても具はたっぷり。そもそもこの「山の上」は御茶ノ水の山の上ホテルの直営である。ホテルの和食は天ぷらが人気。実はだいぶ以前にそこでご馳走になった時、贅沢なコース料理で次から次へとご馳走が続き、〆のかき揚げ丼が一口も食べられず、誠に悔しいお思いをした。以来、デパ地下の「山の上」に来るたびに、「小かき揚げ丼」を頼んでは恨みを晴らしている。
by n_shioya | 2019-03-14 23:39 | コーヒーブレーク | Comments(0)
マイ・ブックショップ
b0084241_21513653.jpg
本好きには堪らない映画である。「マイ・ブックショップ」イギリスの田舎町に本好きの未亡人がブックストアをオープンする。本好きだった亡き夫の意志を継いで。それを快く思わぬ町の有力者があらゆる手を使ってイジメを続け、ついに彼女は撤退を余儀なくされる。ある意味で、ネットに駆逐されつつある印刷物の姿かもしれない。だが、“本よ永遠に!”という力強いメッセージで幕を閉じる。電子本が印刷本に取って代わることは絶対ありえないし、許せないと思うみなさん、ぜひこの映画をご覧ください。また書籍と馴染みの薄い世代こそ! 
by n_shioya | 2019-03-11 21:52 | コーヒーブレーク | Comments(0)
魚の目に水は映らず
b0084241_19391274.jpg
今日は下北沢の芝居小屋「オフオフ」で近江谷太郎の芝居を楽しんできた。「魚の目に水は映らず」で、主演女優は浅丘めぐみ。テーマは3月10日の大空襲である。奇しくもあの夜は、僕は下北沢の実家にいた。中2の13歳だった。庭に掘った防空壕に出たり入ったり。幸い我が家は無事だったが、翌朝、赤坂見附の都立一中まで歩いていくと、下町は一面の焼け野原。これはいかんと親父は子供達を東北に疎開させた。そして5月25日の大空襲で渋谷のクリニックは全焼した。今思うとあまり恐怖心はなかった。無感覚になっていた。早晩、我々は死ぬ運命と叩き込まれていたからだろうか。カーティス・ル・メイの絨毯爆撃でなければ、日本軍に殺されることは確実だった(沖縄を見よ)ところで僕が少年時代を過ごした下北沢は、当時は世田谷という田舎の侘しい町だった。今は若者の街となって、芝居小屋もひしめいている。そうなっても街並みには昔の侘しさが漂っているのは喜ばしい。
by n_shioya | 2019-03-07 19:39 | コーヒーブレーク | Comments(0)
僕と毛髪との関わり
b0084241_21565255.jpeg
「僕と毛髪との関わり」僕と毛髪研究との関わりは今から40年前に遡る。当時ハゲの根本的な治療法は二つあるとされていた。まず、ハゲてない親を持つこと。そして去勢をすること。どちらも不可能である。つまりハゲは治療できないということの裏返しのジョークであった。だがここ20年ほどのハゲの治療の進歩は目覚ましい。その先鞭をつけたのがミノキシジルという薬剤である。そもそもは血圧の薬として開発されたものが、副作用として体毛の増加が認められ、発毛剤として転用されたのである。ハゲてない親の問題は「遺伝子」の分野であり、まだ遺伝子治療まではいかないが、ハゲに関わる遺伝子は解明されつつある。「去勢」というのは、ハゲの元凶が男性ホルモンであるという認識だが、その働きを抑制する薬物療法が開発され、ミノキシジルを補完するようになった。このすべての分野で、僕がお手伝いをしているFML(フューチャー・メディカル・ラボラトリー)がトップを走っていることは喜ばしい。ところで最近はハゲのかわりにAGAという言葉を使うようになったのは重々承知しているが、僕は今20年ほど前に出演したNHKの医学番組を思い出している。本番前の打ち合わせで、ディレクターが言うには“ハゲは放送禁句ですのでご注意を”“ではなんて言うの?若くして毛が薄くなった・・・もっと失礼じゃない?”“でも先生がウッカリ口を滑らせてしまうのを、止めることはできませんので”といかにもNHKらしい便法を授けてくれた。
by n_shioya | 2019-03-06 21:57 | コーヒーブレーク | Comments(0)
怒りはプラスかマイナスか?
b0084241_22201679.jpg
アメリカ人は怒りっぽい。留学したての頃の第一印象だった。ことに手術場での外科医たちは感情むき出しで、罵声が飛び交う。やがて僕も負けずにどなりかえす習性を身につけ、今でもその名残を留めている。感情むき出しの方がわかりやすいし、怒りを抑え込むのは健康上よろしくない、というのが僕の気持ちだ。だがここに来て、和を尊ぶ日本人の方が出来が良いのではと思うようになった。怒鳴り合ううちに双方エスカレートし、必要以上に収拾困難になりうるからである。そのいい例がトランプである。自身がサイコパスと呼ばれるほど怒りっぽい。その怒りを出来の悪いアメリカの不満層にぶちまけ、怒りを煽り、シンパとして固めていく。アメリカ人よ、そろそろ大人になりませんか?
by n_shioya | 2019-03-01 22:20 | コーヒーブレーク | Comments(0)
天才作家の妻
b0084241_20171693.jpg
アメリカでの8年の留学生活をニューヨークの片田舎オルバニーで過ごせたのは幸いだった。オルバニーはニューヨークの州庁の所在地である。州知事の館もある街である。だが東京から来ればあまりにも田舎であった、60年前でも。しかし東にはメイン、ニューハンプシャー、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネチカットとニューイングランドの諸州が連なっている。その秋は息を呑むような錦秋である。そして若葉がむせるような五月の春も魅力的だ。住民たちも、質実剛健な、所謂Solid American Citizend ある、トランプが目の敵にしている・・・ボストンがその文化の中心であることは言うまでもないが、作家や画家を他の州も輩出している。今日観た映画「天才作家の妻」の主人公夫婦もコネチカットの作家という設定になっている。著名な作家の夫の作品は実は妻が、ゴースト・ライターを務めていたが、その秘密がノーベル賞受賞を機に綻びていく。ノーベル賞受賞という非日常的な出来事が発端で展開する夫婦の愛憎物語は、本質的には夫婦のあり方を問うている作品とも言える。主演俳優のみならず、脇役の演技も見事で見ごたえのある作品でした。
by n_shioya | 2019-02-24 20:18 | コーヒーブレーク | Comments(0)
抗加齢の最新情報
b0084241_21010686.jpg
今日は日本抗加齢医学会のメディアセミナー。前回に引き続き、四つの分科会の担当者がそれぞれの専門領域の最新情報をアップデート。僕にとって新しい知見は①泌尿器:井出久満 獨協医科大学准教授恋愛している男はテストステロンが下がる。これは意外でした。②内分泌:服部淳彦 東京医科歯科大学教授メラトニンの代謝物が認知症を防ぐ。アメリカでサプリとして認可申請中だそうです。③運動器:石橋英明 伊奈病院部長筋肉の衰えの防止には運動だけでなく、肉をモリモリ食うこと。肉好きにはありがたいご託宣です。④脳神経血管:森下竜一 大阪大学教授食後の血糖値スパイクだけでなく、中性脂肪の値も要注意。ことに認知症への影響がある。これまでコレステロールばかり気にしてきたので、食前、食後の中性脂肪をチェックしてみます。以上です。
by n_shioya | 2019-02-18 21:01 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ナポリの思い出
b0084241_20595410.jpeg
「世に“ナポリを見て死ね”という。僕も一度は行ってるが、ポンペイ見学のために2泊しただけで、青の洞窟もアマルフィ海岸も訪れていないので、まだ死ぬことはできない。ただ、掏摸を避けながらうろついた下町は今でも懐かしい。狭い路地にはガタガタの家並みが続き、その両側の軒先をつなぐロープには、洗濯物が満艦飾のように風にはためいていている。そこには“人々の温かい営み”が感じられた。僕は町の餓鬼共と石壁に腰掛けて暫し海を眺めていた。当然、今岩波ホールで上映中の「ナポリの隣人」にも、そのような人情噺を期待していた。だがそのナポリでも、家族の絆が失われつつあるという物語だった。それだけに映画の終わりで引用されるアラブの詩人の言葉が心に響く。「幸せは目指す場所ではなく、帰る家だ」と。
by n_shioya | 2019-02-17 21:00 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ペンタゴンペーパーズ
b0084241_18382939.jpg
「ペンタゴンペーパーズ」見ごたえのある映画だった。1971年、ベトナム戦争が泥沼化した最中、戦争遂行を無理強いする国防総省の機密文書がニューヨークタイムズによって暴露された事件はまだ記憶に生々しい。時の大統領ニクソンはそれを阻止せんと、司直による逮捕を試みるが裁判で敗れ、憲法で謳う報道の自由は守られた。その時ワシントン・ポストの女社主マーサ・グラハムの果たした役割は我が国ではあまり報じられなかったような気がする。映画はそのマーサに焦点を当て、メリル・ストリープが素晴らしい演技を見せる。当時、アメリカの社会は荒廃しきって、僕の友人たちの所謂「いい家の子供たち」が徴兵されるか、麻薬にはまって人生をダメにした。あの頃徴兵適齢期の男たちは、地獄を見たものも、免れたものも皆今だに深い傷を負っている。トランプが報道の権利を剥奪しようとしている今、まことに時宜にかなった作品といえよう。スピルバーグ万歳!
by n_shioya | 2019-02-16 18:38 | コーヒーブレーク | Comments(0)
塩谷塾説明会開催
b0084241_20123843.jpg
無事「塩谷塾説明会」終了しました。悪天候にも関わらず多数ご参加くださりありがとうございます。ご満足いただけましたでしょうか?4月から塾でお目にかかるのを楽しみにしてます。
by n_shioya | 2019-02-15 20:14 | コーヒーブレーク | Comments(0)




woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム