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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:コーヒーブレーク( 1562 )
オードリー・ヘップバーンの言葉
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去年一年を振り返って最も心に残るのは、加藤タキさんからお伺いしたオードリー・ヘップバーンの言葉である。オードリー・ヘップバーンは加藤タキさんの親友である。“あなたの好きな男性タイプは?”というタキさんの問いかけに対し、“強い男よ”と答えたと言う。タキさんがちょっと怪訝そうな顔をしたのか、彼女は付け加えたと言う。“あなたはマッチョを考えたのでしょう。そうじゃないの。挫折を経験した男。人の気持がわかるから。”。改めて考えると僕はマッチョでないだけでなく、恥ずかしながらこれまで挫折らしい挫折を経験していない。別に僕の努力ではなく、ただ運が良かったに過ぎないと思っている。あるいは挫折しても自覚がないほど「おめでたい男」なのかも知れない。いずれにせよ、人の気持ちがわからない欠陥人間ということになる。でもたとえ挫折経験がなくとも、その弱みを意識し、人の気持ちをわかろうとする努力で補えるのではなかろうか?これが僕の今年の「最優先課題」である。
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by n_shioya | 2018-01-06 23:06 | コーヒーブレーク | Comments(0)
三ヶ日はどこ行った?」
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「三ヶ日はどこ行った?」みなさん三ヶ日はいかがお過ごしでした?お雑煮?買い物?温泉宿?でもなんか昔のような三ヶ日は無くなってしまったのでは?昔は三ヶ日にはほとんどのお店は閉じてしまうので、大晦日までに其の間の食いぶちを大わらわで準備する。それが「おせち」だった。狭い都会の真ん中で、何も羽根つきや凧揚げを復活しろと言ってるわけではない。せめて、緊急を要しない、必要不可欠な業務以外は三日間原則として休ませることはできないだろうか?一年の初めに三日間空白の時を作って心身をリセットするこの「三ヶ日」は日本人の知恵だった筈。
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by n_shioya | 2018-01-05 23:14 | コーヒーブレーク | Comments(0)
箱根礼讃
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箱根の温泉宿まで一時間半、日帰りも楽にできるのは横浜に居を構えるありがたみの一つである。今回もポーラ美術館を訪れついでに、ガラスの美術館、大涌谷、箱根神社などを経めぐり、行く先々で真正面に真白き富士の嶺が出迎えてくれる幸せを味わって来た。子供の頃夏を箱根で過ごした僕にとって、箱根は裏庭のような親しみを覚える。当時の貸別荘のあった小塚山に建つのがポーラ美術館である。そして宮ノ下の富士屋ホテルは日光の金谷ホテルと共に、リゾートホテルの双璧だった。富士屋経営のゴルフコースが仙石原にあり、それが箱根で唯一のゴルフコースだった。その仙石原には今や立派なゴルフコースだけでなく、「ガラスの美術館」の他にも、「星の王子さま」「ラリック美術館」など魅力的な施設が立ち並んでいる。箱根は僕にとってはかけがえのないリトリートである。
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by n_shioya | 2017-12-28 22:33 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ピカソとルドン
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箱根のポーラ美術館も開館して早15年。美術愛好家の間では高い評価を受けている。15周年記念として、コレクションから選りすぐった100点が時系列で今展示されている。これまでもその時々の企画に応じて所蔵品は紹介されてきたが、これだけの作品群が勢ぞろいするのは初めてだ。よくこれだけ集めたものと圧倒される。化粧品業界とはそれほど儲かるのかと僻んでしまう。その100点の中で僕の最も好きなのは?困りますなぁ。でもやはりこのピカソとルドンでしょうか。
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by n_shioya | 2017-12-27 21:57 | コーヒーブレーク | Comments(0)
堀文子と岡田謙三
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「堀文子」の伝記を読んでいる。著者は村松友視。堀文子というユニークな画家の一生を、時代背景の考証とともに語り続け、今ニューヨーク留学時代にたどり着いたところ。フランスからアメリカに渡った彼女は敬愛する画家、岡田謙三のマンハッタン郊外の別宅に滞在する。岡田さんはニューヨーク郊外のレンスラーヴィルに広大な屋敷を構え、岡田ホテルと呼んで日本からの画学留学生を誰彼となく泊まらせていた。画学生ではないが僕もその一人として、しばしばお世話になり、堀文子さんともお会いしたことがある。“こんなことしちゃ堀さんに怒られるかも”と言いながら、岡田夫人が彼女の作業場をちょっと覗かせてくださったのも、今となっては懐かしい思い出である。
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by n_shioya | 2017-12-26 22:12 | コーヒーブレーク | Comments(0)
クリスマスイブは支那まんで
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今日はクリスマスイブ。街中お祭り騒ぎで、車は大渋滞。長いイブの御ミサは体力的に辛いので、明日昼間のミサに与ることにした。夕飯も外食が混雑で無理そうなので、家で華正楼の肉まんでひっそりとイブを過ごすことにしました。
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by n_shioya | 2017-12-24 20:16 | コーヒーブレーク | Comments(0)
道草の勧め
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このところ、「子供時代」を思い起こすことしきりである。「記憶」というのは都合のいいもので、嫌な思い出はフィルターに引っかかり、楽しかったことだけが頭をもたげてくる。それも大それた事でなく、ちょっとした日常の一場面に過ぎない事が多い。今、反芻しているのは「道草の楽しさ」だ。中学時代、下北沢から家まで15分ほどだが、南口商店街を抜けるのに30分ほどは掛けて家に戻る。先ずは新刊書屋。そして古本屋。さらにレコード店、花屋さんなどなど。そして顔見知りの店主たちとの駄弁りが楽しかったし、今となるとそれが立派な人生教育になっていた。いや学校の授業よりもはるかに実り多かったと言える。その後、仕事の処理に追われる日々が続き、「道草」などの余裕は皆無の生活の連続だった。そして今、「生活のための人生」に終わりを告げ、「生きるために生きる」老年期に入った幸せを噛みしめている。つまりやっと「道草の人生」を楽しんでいるわけですな。
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by n_shioya | 2017-12-20 23:08 | コーヒーブレーク | Comments(0)
風雲児 徳田虎雄
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徳田虎雄一代記を読み始めている。ともかく破天荒な男だ。たった一人の反乱で始めた徳洲会病院はわずか数十年で日本一、世界屈指の病院グループに発展した。そして今その屋台骨がぐらついている。徳田が僕の前に現れたのはもう三十年ほど前のことだ。ニューオータニの最上階にあった中華の回転レストランに助教授と一緒に伺った。これから徳洲会病院グループを展開するので手伝ってほしいという。“俺はあんたの様なアメリカ帰りのうだつのあがらん医者をスカウトしてるんだ。”と宣う。面白い奴だと思った。“こちらはうだつはあがらんかもしれんが、北里大学に移ったばかりなので僕自身は移れない、手を貸してもいいが、”と答えて交流が始まった。その時同席した助教授などは、すっかり徳田節の虜になり、自分が行ってもいいと言い出しそうになったのを留めた覚えがある。その後、日本列島を駆けめぐった「徳田旋風」については皆様ご承知のとおり。やがて彼はALSに冒され、随意筋がほとんど全て麻痺し、今は湘南鎌倉病院の最上階で、文字盤を追うかすかな目の動きで命令を下していると言う。「風雲児」という言葉が彼ほどふさわしい男はいない。
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by n_shioya | 2017-12-18 21:08 | コーヒーブレーク | Comments(0)
メリー・クリスマス! バーク神父様
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横浜の山手教会にバーク神父という主任司祭がおられた。大変信仰深い、といっても決して堅苦しくなく、子供の時から自然に信仰を持ち続けた感じの神父さんで、信者の一人一人をありのまま受け知れてくださり、多くの信者に慕われていた。十年ほど前からファンの信者たちがお誕生日やクリスマスに神父さんをお招きしてパーティを楽しんできた。残念なことにこの春からに函館の教会に移られたが、ファンの信者だけで本人抜きの“神父様を囲む会”は続いている。今日も幹事役の津田さんの書かれた神父さんの似顔絵を飾って、レストラン・スカンディアで和やかにクリスマスを祝った。メリー・クリスマス!バーク神父様。
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by n_shioya | 2017-12-16 21:55 | コーヒーブレーク | Comments(0)
皆さん、ありがとうございます。
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今日は皆さんからの誕生日のメッセージありがとうございました。ちょうどサントリーホールでN響の定期公演があり、その前にANAホテルのカフェで、カレーとスパゲティで配偶者と二人でささやかにお祝いをしました。これからまた、86歳の一年間よろしくお願い致します。
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by n_shioya | 2017-12-14 22:39 | コーヒーブレーク | Comments(4)




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