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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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エイジングスタイル研修会
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今日はアメリカンクラブで「エイジングスタイル」主催の勉強会。
「エイジングスタイル」はDAA(アンチエイジング医師団)とJ−castネットワークで共同運営する医療サイトで、勉強会はその賛助企業のためのクローズドの研修会である。
元厚生大臣の津島先生を含め、4名の講師陣のこれからの医療経済を中心にした講演の数々は企業の方々にとっては大変有益な集まりだったとお褒めの言葉をいただいた。
by n_shioya | 2016-04-20 23:26 | アンチエイジング | Comments(0)
「香水文化を広めよう」
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日本にはいまだ香水文化が存在しない!
このことが最近やっとわかった。
ことの起こりはこうである。
ニューヨークの僕の長男が、新たに三つの香水を開発し、あまたある世界の香水の中で、其の二つが香水ミシュランで五つ星を獲得した。
残りの一つも三つ星である。
彼はそもそもは芸大卒の彫刻家である。ニューヨークで数々の作品を発表し、其のうちの一つはウェストサイドの公園を飾っている。
やがて匂いの出る彫刻を手がけ、以前日本でも作品展を2度ほど開催したが、其のうちに香水そのものに凝ってしまったようである。
僕も日本男子として香水には縁がないが、まあ、息子の自信作と言うこともあり、知り合いのだれかれに勧めたり、日本での販売の可能性を探ってきた。
そしてまずぶち当たった壁が例の行政のしちめんどくさい制約である。
事務所をおき、輸入販売の許可を取らねばならぬ。
もっと問題なのは、日本は女性でもあまり香水をつける習慣がないということだ。
むしろ反対に、化粧品でも無臭が好まれる、つまり匂いを身に纏う習慣が、日本にはないということのようだ、一部のソフィスティケートされた美女を除いては。
そういわれれば、欧米などのパーティで、女性はご本尊よりまず香水が匂ってくる。そばで話しているだけでこちらの衣装にも移ってくるし、ハグでもしようものなら体中が香水に包まれ、家に帰ると鼻敏い配偶者から、なによ其の匂い?、また、誰かに抱きついていたのね、とたしなめられることしばしばである。
これではいかん。
親ばかになって、伝道師として日本に「香水文化」を広めてやらねば。
そのためには僕も自分に振りまく必要がある。
今後もし僕が異臭を放ったら、それは“加齢臭”ではなく、流行の先端を行く“男の匂い”だと思って欲しい。
ちなみに彼のブランドのS-perfumeには、女性用、ユニセックス、男性用と三種類ある。
ユニセックスの作品は「S-ex」という。ハイフォンをぬかして読めば・・・。お分かりでしょう。
効果満点ですぞ!男女共に。
S-PERFUME

by n_shioya | 2016-04-18 09:07 | Comments(0)
杏とアマリリス
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あら、マーマレードが無くなっちゃたけど、杏のジャムじゃ駄目よね。”と配偶者が言う。
“うむ、やっぱりね。買ってきてよ、ダンディーを”
マーマレードも国によってさまざまなのが面白い。
我が家の朝食はアメリカ留学時代からの習慣を引きずって、朝はトーストとコーヒーで済ます。
トーストにはマーマレードをたっぷり塗る。マーマレードはスコットランドのダンディー産である。スコットランドの荒地のようなオレンジピールのごつさと多少の苦味がマッチしている。
とはいっても、食べる物に好き嫌いはほとんどない僕だが、どういうわけか杏だけは苦手である。
思い出すとこれは子供の頃からだ。
そう、苦手だったのは杏とアマリリス。
”しっこいお姐さんの感じ”といったら、杏の好きな方に失礼だろうか。
小さいころ、姉の友達がよく家に出入りしていた。
皆、ちょっとばかり僕をかまってくれる。
だが、子供でもそれなりに、いや子供だから尚のこと、好き嫌いはあるものだ。
ところが苦手な相手に限って、あれこれご機嫌をとろうとする。こちらがちょっと引くのを感じ取って、僕の気に入った相手と多少張り合う気になってしまうのかもしれない。で、こちらは更にうっとうしく感じてしまう。
どうもそのねっとりした疎ましさが杏ジャムの感じなのだ。
アマリリスにも似たような感じがあった。
肉厚で少しくどい色合い。
清楚な白百合や可憐な鹿の子百合とは異質なものがある。
だが不思議なことに自分で花つくりをするようになってから、アマリリスも嫌いでなくなった。
球根が大きく、植えっぱなしにしてもすくすく育ってくれるところが、不精な僕にむいていたのかも知れぬ。
ところで杏のジャムはいまだに苦手だが、こと女性に関して言えば苦手はなくなった。「女の子」はすべて愛らしい存在である。
僕よりは皆若く、目上のうっとうしさを感じさせられることが無くなったからだろうか。
幸せというしかない。
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by n_shioya | 2016-04-16 20:19 | コーヒーブレーク | Comments(0)
塩谷塾第Ⅳ期無事スタート
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塩谷塾第Ⅳ期無事スタート。
今日のテーマは「永遠に美しく」。
レクチャーだけでなく、4人ずつの小グループで、
何を美と感ずるか?
美しく老いるとは?
自分にとってアンチエイジングとは?
自分でアンチエイジングで気になる部分?
など議論していただき、塾長にとっても大変参考になるご意見が続出した。
第Ⅳ期生の皆さんありがとうございます。
これから一年間頑張りましょう!
by n_shioya | 2016-04-15 21:58 | アンチエイジング | Comments(0)
患者本位の医療とは?
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最近クリニックのアナウンスなどで、○○サマと患者名にサマをつけて呼び出すところが増えてきた。
患者本位のつもりだろうが、意外に違和感を持つ患者サマも多いようだ。
サマと呼ばれるより、あまり待たせないで、親切にみてくれるほうがありがたいというのが本音のようである。
また、お忍びで来てるわけでなくても、待合室で自分の名を呼ばれるのに抵抗があるという人もいる。
要は患者の立場に立って考えることが大事で、まだまだその視点から改善すべきことは多々あるだろう。
前にも述べたように、アメリカでは教授といえども、開業医であるほうが圧倒的に多い。
この辺の仕組みを説明すると長くなるが、彼我の差を理解するにはここからはじめなければならない。
まず、大学病院といっても日本のような付属病院は少なく、ハーバード、コロンビアなど一流大学の医学部も、市中病院と大学が連携して、関連病院群を形成している。
教授はその肩書きと引き換えに、学生を教える義務を持ち、また、関連病院群を使う権利を獲得する。
また、病院は原則としてオープンシステムで、患者は入院料は病院に払い、手術を含め、治療費は教授なりスタッフに直接払う。
教授、助教授、講師といったスタッフいわゆるアテンディング医師は、自分でオフィスを持ち、病状や患者の希望に応じて、複数の病院に患者を振り分け、回診して廻るので、常時大学病院にいるわけでなく,また大学や病院から給与をもらうわけではない。
それぞれの病院に常駐して、泊り込みでスタッフの患者のケアをするのが、レジデントと呼ばれる専門科の修行中の医師である。
つまりアメリカでは原則として臨床分野では大学教授でも日本のような勤務医ではなく、患者からの上がりで生計を立てているので、患者を大切にするといったら日本の教授には失礼に当たるだろうか。
またアメリカの場合は日本のような社会保障制度でなく、患者と私立の健康保険会社との契約であり、医師は自分の能力や評価に見合う、応分の診療報酬を請求できる仕組みになっている。
それに引き換え日本の保険制度では、どんなに腕の良い医者でも、診療報酬は医師免許取立ての若ん造と同じである。
このような保険制度の矛盾や、過酷な労働条件がわが国の医療崩壊の原因となっているといえるだろう。
by n_shioya | 2016-04-14 20:46 | 医療全般 | Comments(0)
学会第一日目
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さすが大慈弥会長。充実した学術プログラムが展開。心ならずも終日学会場を抜け出さず、学問をしてしまった。
夜は二つの懇親会の掛け持ち。
一つは名与会員の「悠々の会」
今一つは北里形成外科の同門会。幹事の計らいで二つとも同じ会場なので、掛け持ちが可能だった。
by n_shioya | 2016-04-13 22:52 | 美容外科 | Comments(0)
おめでとう、大慈弥先生!
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今日から日本形成外科学会開幕。
会長は福岡大学の大慈弥君。
彼の人柄もあり、懇親会は大盛況。
明日からの学術集会が楽しみである。
彼の能力が買われ、この5年間毎年彼は様々な学会の会長を務めてきた。
その度に彼は僕を呼んでくれる。
博多はいいですな。食物はうまいし、人は優しいし。老後は僕も福岡に住みたいと真面目に思っている。
それはともかく、大慈弥君、来年も何か学会をやりませんか?
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by n_shioya | 2016-04-12 21:34 | 医療全般 | Comments(0)
エステでローマ貴族
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今回は存分にローマの貴族の気分を味わった。
ゆったりした大理石まがいの浴槽に20分ほど体を横たえ、そのあと、塗油室ならぬエステルームの心地よいベッドの上で、美女の手で全身にオリーブ油を刷り込んで筋肉をもみほぐしてもらう。
施術中、僕は「クオ・ワディス」の主人公、ペトロニウスに我が身をなぞらえていた。
エステ業界のリーダーの某サロンが、今回新たなスパを開設したのでお試しをと、社長からお誘いを受けたのだ。
新設のスパのラウンジはほの暗い照明で、中央には50センチほどの盆状の皿が、真ん中から湧き出る噴水を受け止めているラウンジに入るなり、心地よい眠気に襲われたのはローズマリーのアロマのせいだろうか。
新しい施術のフルコースを終えてラウンジに夢心地で戻った時は、4時間近くの時が過ぎていた。
「エステティック」は西欧では、クレオパトラの時代からの文化といわれているが、ローマ時代は貴族たちもこうして、政争に痛めつけられた体を癒していたに違いない。
日本の戦国武将とっては、それに相当するのが、利休の編み出した「茶の湯」とも言えるのではないだろうか。
そして21世紀の今、コンクリートジャングルの都会の喧騒ですり減った現代人の神経を癒してくれるのがこのエステティック・スパであると認識した。
皆さんも是非どうぞ。
ちなみにペトロニウスはのちにネロの勘気に触れ、死刑の宣告を目前に自害するが、いくらスパが心地よくても、僕はそこまでペトロニウスの後を追うつもりはない。
by n_shioya | 2016-04-11 22:17 | エステティック | Comments(0)
皆さん、ポーラ美術館にいきましょう。
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箱根のポーラ美術館で今、「モダン・ビューティ」展が開催されている。
正式には「Modern Beauty -フランスの絵画と化粧道具、ファッションにみる美の近代」展。
僕の今年のテーマの一つが「ファッションとアンチエイジング」ということもあって、一昨日仙石原まで車を走らせた。
まことに見ごたえのある展示だった。
マネーから印象派を経てエコールドパリに至るまで、ファッションがアートに如何にに組み込まれてきたのかが見事に展開され、作品を見る目も変わったような気がする。
もちろんファッションについての理解も多少深まったことは言うまでもないが。
この展示、9月まで続きます。皆様も是非ご覧のほどを。
by n_shioya | 2016-04-10 21:08 | 美について | Comments(0)
木本教授の教え
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このところ暴力団の締め上げが厳しい。
ところで「白い巨塔」というと聞こえはいいが、ヤクザの世界と医局制度は体質的にも、運営面でも酷似している。
教授はオールマイティで、いったん入局したら絶対服従を誓わされる。しかも将来の就職から、結婚といった私生活まで、死ぬまで教室の方針には逆らえない。教授の意に反したら、指を詰めるぐらいでは済まず、国内での医師としての生命は絶たれてしまう点、ヤクザの世界より厳しいかもしれない。
そしてヤクザのシマと同じに、各医局には関連病院というテリトリーがある。
この縄張り争いも、本物の血が流れないだけで、ヤクザ並みに壮絶か、むしろ仁義なき戦いという点では、ヤクザに劣るかもしれない。
医学部を出て留学する際、ぼくは木本組ではない、木本外科に草鞋を脱いだ
そのころ木本教授は女子医大の榊原教授と並んで、日本の心臓外科の草分けだった。
入局後一月でアメリカにわたり、八年たって帰国した僕は、先ず教授室を訪れ、木本教授に帰国のご挨拶とわがままをお許しくださった御礼のべた。
入局してすぐ自分の意思で留学するなど前例もなく、医局のしきたりを無視した行動だったからである。
木本教授は言われた。
“ご苦労だった。
細かいことは医局長の指示に従ってほしいが、二つだけ私から君に言っておこう。
まず、アメリカでは話をする際に、教授が立っていて、弟子が座っていることがあるそうだが、日本ではそういうことはない。
二つ目に、これが大事だが、アメリカでは教授が間違ったときに弟子が指摘することもあるそうだが、日本では絶対にあり得ないことだからな。”
今の若い医師はあきれるかもしれないが、その時の僕は、「村の掟」を知らないアメリカ帰りのためを思っての親切な忠告と感謝した。
ちなみに木本教授は大変紳士的な方で、医局の決めは決めとして、決して理不尽なことをご自分では言ったりされたりする方ではなかった。
僕がその後50年、曲がりなりにも日本で生き延びられたのは、一重に木本教授の忠告のおかげと言える。
by n_shioya | 2016-04-10 09:45 | 医療全般 | Comments(0)




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