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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
小町通りの異変
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鎌倉の小町通りの老舗フレンチ「コアンドル」はお気に入りの店の一つだ。オークラで修行した支配人の売りはビーフシチューである。コクのある熱々のデミグラソース。それを楽しみに今日訪れたら、建物は取り壊され、来年末に再開とある。がっくり!やむ終えず、と言ってもこれもお気に入りの店だが、そば屋「山路」で天ざると。これがまた実に美味い。蕎麦も天ぷらも。食後は雪ノ下カトリック教会で、待降節の御ミサに与る。いつも言うことだが、この鎌倉が車で30分圏内にあるのは本当にありがたい。
# by n_shioya | 2018-12-08 21:58 | コーヒーブレーク | Comments(0)
インドがお好きですか?
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僕はインドに一回しか行ってない。だが、その印象は強烈だった。大概の国は、行く前の予備知識で想像したものとあまりかけ離れて驚かされることはあまりない。だがインドは違った。時間と空間の観念がどっかにすっ飛んでしまうような異次元の世界。インドを旅する人は二つに峻別されるという。異次元にすっかりハマってしまうか、不潔という一言で片付けるか。僕はそのどちらでもないが、同行した娘はすっかりハマって、その後またインド放浪を続け、ヨーロッパに行くくらいならまたインドに行きたいという始末。さて今日の映画は「ガンジスに還る」である。寿命を悟った父親はガンジスの聖地バラナシに向かう。それを追う家族三人との葛藤。ああ、こういう逝き方もあるのかと、ほのぼのと心休まる作品だった。ちょうど象のように、自らが定めた時に、自らが選んだ場所で人生を終える。素晴らしい「終活」ではないですか。実は今年に入り、7年前の事故の後遺症か、加齢による脊柱管狭窄症か、下腿の痺れと不安定さに不安を感じ、多少の自信喪失もあって“もう生きてくのに疲れた”と言いたくなるようになった。この映画では父親がバラナシに向かうと家族に告げた時、全く同じ言葉を発している。これは僕の「抗加齢哲学」と全く矛盾することはない。生あるうちは全力で「今を生き」、時が来れば「従容とながの眠り」に着く。僕がこの映画から「不思議な安らぎ」を得た理由である
# by n_shioya | 2018-12-07 22:11 | アンチエイジング | Comments(0)
表情の不思議
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このところ僕は表情に凝っている。特に「感情と表情の連携」、特に表情筋の働きと意義について嵌っている。そのきっかけは、中央大学の山口真実教授の新刊書「損する顔、得する顔」である。そして来年の塩谷塾の課題の一つとして表情を取り上げようとと考え、下調べを始めたところ、ダーウィンに行き当たった。あの「進化論」提唱者ダーウィンである。「人及び動物の表情について」今手にしている岩波文庫の翻訳本は1931年に発売されている。僕の生まれた年だ。これも何かのご縁と、今年中に読了するつもり。読み始めるとさすがダーウィン、その観察と分析は素晴らしい。
# by n_shioya | 2018-12-06 22:07 | コーヒーブレーク | Comments(0)
急増する女性の髪の悩み
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今日は僕の関係するクリニック・グループの忘年会。日本で初めてAGA専門の「発毛クリニック」である。東京では八重洲のフォーシーズンスのビルの10階を占拠し、エレベーターを隔てて、メンズヘルスクリニックとウイメンズヘルスクリニックに分かれている。僕はそのウイメンズの名誉院長。メンズの名誉院長は医学部のクラスメート、熊本悦郎君だ。彼はご承知、男性更年期外来の旗振り役。男は俺に任せろ、お前は女で我慢せい、と言われその幸せな住み分けが15年続いている。こうしてウイメンズクリニックの美女医お二人を支えるのが、名誉院長の役得、いや役目である。それにしても最近は女性の髪の悩みが急増している。ウイメンズクリニックでは髪のお悩みに限らず、女性のアンチエイジングのクリニックとしてなんでもご相談に乗ってますので、気軽にご相談ください。やはり女性には女医さんが最高です。
# by n_shioya | 2018-12-05 21:48 | アンチエイジング | Comments(0)
アロマ石けんの楽しみ
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世の中には色々なオタクがあるが、配偶者は「石鹸オタク」である。様々な石鹸を買い込んでは楽しんでいる。たかが石鹸では無いかとぼくは思うが、顔・体もよう洗わず、外科医を辞めた今は手を洗うことも少なくなった貴方には、石鹸の楽しさはわかるはずがないと言われてしまう。そして今日、ある石鹸オタク女性から奥様へと「フロリンダ フレグランスソープ」というのが送られてきて、配偶者は感激している。イタリアのミラノ近郊で作られた、アロマ入りの「植物性天然石鹸」だそうだ。その彼女は本職はライターだが、石鹸好きが高じて、フロリンダの販売代理店を始めたという。今は世を挙げてアロマ・ブームである。匂いは脳に直接働きかけるので、アンチエイジングに即効性があるとは、僕自身唱えているところである。そのアロマを毎日のライフスタイルに自然に取り入れるという点では、フラグレンスソープも満更でもないかもしれない。
# by n_shioya | 2018-12-04 21:36 | アンチエイジング | Comments(0)




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