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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
不倫
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中野信子がまた本を出した。その名もずばり「不倫」。配偶者の目を忍んで、ハマっていいる。彼女、癪だが本も喋りもわかりやすい。今超売れっ子なのもわからないではない。彼女によると「不倫の遺伝子」があるそうだ。また、「脳内ホルモン」の働きも大きいようだ。だから「不倫」は無くならいという。また、昨今の異常とも言える「不倫バッシング」にも、遺伝子、ホルモンが関係しているそうだ。「一夫一婦制度」にも鋭いメスが入っている。ま、こちとら、「人畜無害」の境地に入ったので、ひたすら面白く読ませていただいた。 
# by n_shioya | 2018-08-24 19:28 | コーヒーブレーク | Comments(0)
最後の晩餐
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カツカレー、天丼そしてピザが僕の大好物。毎日食べても飽きない。今日もカツカレーをうまそうに食べていると、同席の女性から聞かれた。“先生は最後の晩餐にカツカレーを所望されます?”う、と一瞬詰まってしまった。改めて考えたことがなかったのである。“僕はね、毎回の食事を一期一会と思い真剣に向き合っているので、毎食が最後の晩餐なのだ”とお答えした。僕は食べるのが好きである。幸い何を食べても美味しい。美味しいを連発するので、配偶者はこの人ほんとに味がわかるのかしら、と疑っている。ま、いいじゃないですか、楽しければ。仮に100寿を全うしても、これから食べられる食事の回数はおよそ15000回に過ぎない。あだおろそかにはできない。だがこの男、死ぬなどあまり考えていないのが本音のところである。」
# by n_shioya | 2018-08-23 19:32 | 食生活 | Comments(0)
男の人生は競馬レース
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次に取り上げたい「幸いの敵」は「競争」である。現代の子供達は生れ落ちるとから競争社会に投げ込まれる。幼稚園のお受験に始まり、次々に待ち受ける受験競争を勝ち抜いてやっと就職すれば、企業もまた役職に登るほどに数が絞られる「ピラミッド社会」である。そもそも「試験」にはふた種類ある。一つは選抜試験。今ひとつは資格試験。例えば医学部に入いれるのは、一定数に限られているので選抜試験である。これに反し医師の国家試験は、あるレベル以上なら合格する資格試験である。後者なら自分だけの努力で他人は関係ないが、前者は他人と張り合い、蹴落とすことになる。こうして男は生まれついててから定年まで、ほとんどの職業でちょうど競馬馬のように、競争の毎日を過ごす宿命がある。もちろん競争がただ悪いと言ってるのではない。そのために意欲が湧き、実力が発揮される面は否定できない。そして定年となり仕事から離れると、張り合う必要がなくなったことにまずは戸惑を感じるかもしれない。競馬馬からレースを奪ったら、馬は生きてる意味をなくすが、人はそうであっては困る。これは素晴らしいことなのだ。企業の論理から解放され、自分の価値観で生きることができるからだ。そして相手の失点が自分の得点となるゼロサムゲームではなく、相手の幸せが自分の幸せというウインウインの関係も可能になってくる。レーストラックから一歩外へ出れば、周りは花園である。花を愛でるもよし、散策するもよし、現役で疲れた体と心を休めれば、新たな人生のプランがふつふつと沸き起こってくるのではなかろうか。
# by n_shioya | 2018-08-22 22:05 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ストレスと疲れ
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幸せの大敵としてはまずストレスをあげたいところだが、ここではあえて疲れを取り上げたい。ストレスと言うとなんか現代社会では逃れられぬくびきの印象があるが、その結果である疲れの方が対処し易い感があるからである。疲れにはに身体的なものと精神的なものがある。身体的なものは過度でない限り心地よいし、休息で回復する。精神的なものも、知的作業の疲れは同様に休めば取れる。精神的なもので厄介なのは、「心の疲れ」である。昼間の「対人関係」からの疲れなどはその代表的なもの。これはなかなか逃れにくいですね。いまひとつ、僕が退官して気が付いたのは、無駄な会議である。“会して議せず、義して決せず、決して行わず”というわが国の美風による疲れというか、虚しさである。大学をクビになって一番ありがたかったのは、教授会という虚しい労務からの開放だったなどいうと、現役諸君には失礼かな?
# by n_shioya | 2018-08-22 09:36 | コーヒーブレーク | Comments(0)
セクハラ退治法
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セクハラを受けるのは女性とは限らない。どういうわけか僕はキャバクラが苦手である。そして芸者さんの席も。こういう席で女性に前に座られると、どう受け答えしていいのかお手上げである。周りを見るとどうも皆、一所懸命女性を楽しませようとしている。なんで金を払ってこちらがサービスしなければならないのか不可解である。昔は学会の二次会というと皆バーに繰り出したものである。こういう時の幹事の勧誘はしつっこい。断り続けると最後は“オメェそれでも男か?”と罵倒される。そこで僕は完璧な敵対法を考え出した。この一言で危機から脱出できる。それは“俺は金で買える女には興味はない。”ドッチラケルことは間違いなし。だが、効果は抜群である。お試しあれ。
# by n_shioya | 2018-08-20 21:09 | 美について | Comments(0)




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