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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
アマルフィの落日
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突然相模湾の落日が見たくなり、急遽鎌倉へ。稲村ガ崎から江ノ島に向かう海岸道路はマイン、ロンディノそして珊瑚礁とレストランが続く。今日はその先のアマルフィでイタリアンを。アマルフィ海岸は「死ぬまでには行きたい処」の一つだが、その夢は果たせるだろうか?でも湘南のアマルフィも捨てたもんじゃありません。
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# by n_shioya | 2018-06-07 21:13 | コーヒーブレーク | Comments(0)
LGBTとは?
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LGBTの人権運動が話題を呼んでいる。街頭インタービューでは割に認めていいんじゃ、という意見が多かった。僕も昔から全く抵抗を感じなかった。と言ってもその好みはないし、同性と同棲などは考えられない。でも異性と同性に拒否反応が起こる方は、自分にとっては自分の気持ちがが大切なように、その方の気持ちは尊重せねばという気持ちである。その上で昔アメリカで耳にしたジョークをご紹介したい。A child asked”Mom,what is lesbian ?”The mother answered”Ask your daddy.She can tell you”これだけは和訳できませんので、ご勘弁のほどを。
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# by n_shioya | 2018-06-06 23:10 | コーヒーブレーク | Comments(0)
レーザーバイブル
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レーザー治療の進歩は目覚ましいものがる。ということはレーザー機器は日進月歩である。並みの医師がその全てに通暁することは不可能に近い。その全てを自家薬籠中の物とし、最先端の治療を行なっている「レーザー御三家」、平たく言えば「レーザーおたく」の一人、石川浩一クリニック銀座院長がこの度レーザー治療の手引きを出版された。題して「“不老美肌を”手にいれる」。懇切丁寧、しかも実に分かりやすい。そして美容医療に対する著者のコンセプトが、一本しっかりと軸を通している。レーザー治療を考えておられる方、美容医療に関心のおありの方にとってはバイブルです。
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# by n_shioya | 2018-06-05 20:19 | 美容外科 | Comments(0)
日本抗加齢医学会成功裏に終了
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日本抗加齢医学会成功裏に無事終了。全てにに山田色溢れる異色の学会。参加者も記録破りの5000人強。僕も大変勉強になりました。山田会長本当にご苦労様でした。
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# by n_shioya | 2018-05-27 22:04 | コーヒーブレーク | Comments(0)
こう加齢医学会第1日
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今日は山田会長とシンポジュームの司会。そして夜は会員懇親会。初めて「たこ焼き」なるものを食べました。学会は明日、明後日とあと二日。
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# by n_shioya | 2018-05-25 22:43 | コーヒーブレーク | Comments(0)
日本抗加齢医学会スタート
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明日から日本抗加齢医学会スタート。そして今日はコンラッドで会長招宴。会長は近畿大学の山田教授。吉川名誉理事長も完全復帰。おめでとうございます。あとのメンバーは、青木ララクリニック院長大慈彌福岡大学教授武田北里大学教授
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# by n_shioya | 2018-05-24 21:25 | コーヒーブレーク | Comments(0)
United we stand, Devided we fall
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「United we stand, Devided we fall」今日は映画「ウインストン・チャーチル」を観てきた。副題は「ヒットラーから世界を救った男」。同時代を十代の若者として生きた男としてはまことに感慨深い。歴史にイフはないというが、やはり「もしチャーチルがヒットラーに屈していたら」さらに「日本が真珠湾攻撃を仕掛け、嫌がるアメリカに参戦にひきずりこまなかったら」と思わざるを得ない。”United,we stand. Devided,we fall!」ドイツ空軍のロンドン猛爆に耐えるイギリス国民に、チャーチルは檄を飛ばした。そして僕も、形成外科の教室が分解しそうになるたびにこれを引用して、危機を回避した。ちなみこのカナダの写真家カーシュのフォトは、わざと焦らせてチャーチルがいきり立ったときにシャッターを切ったとされている。以来、カーシュに撮ってもらうのは、一つのステータスとなった。余談だが、ペンシル大学の医学部(だけか?)の教授は、任命されるとカナダに出向いて、カーシュにポートレイトを撮ってもらうしきたりがあった。
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# by n_shioya | 2018-05-22 10:11 | コーヒーブレーク | Comments(0)
熱傷学会二日目
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熱傷学会二日目。迫り来る大災害時の学会としての取り組みが真剣に議論されました。この議論が役に立つ日が来ないよう祈ってます。フォトは愛知医大の横尾和久教授とその教室員の方々。ご存知ででしょう、毎日のように釣り上げた獲物をドヤ顔でフェイス・ブックにアップされる釣りマニヤの横尾教授を。教授の今一つのご趣味はLP。その造詣の深さには、頭が下がります。
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# by n_shioya | 2018-05-18 21:23 | コーヒーブレーク | Comments(0)
憧れの形
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今日の熱傷学会の目玉はCX4。マツダの新型SUVでまだ中国でしか発売されていないという。そのデザイナー小泉巌氏が「憧れの形」という特別公演をされた。なぜそれが熱傷学会で?演者が会長の同級生だったから。実は最近の学会ではほとんど必ず、他分野のプロフェッショナルをお呼びする習わしがあるが、これがいつも実に面白い。五木寛之さん、小山薫堂さんなどお近づきになれたのも学会のおかげである。今回のデザインのお話は中身が豊富というか、感性豊かで楽しかったが、最後に言われた言葉が印象的だった。「美しさは幸せをもたらす」と。
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# by n_shioya | 2018-05-17 22:08 | Comments(0)
熱傷学会スタート
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今日はホテルシャングリラで日本熱傷学会の会長招宴。会長は帝京大学の池田弘人准教授。この学会も今年ではや44回を迎える。僕が会長を務めたのは1992年だから、26年前のことだ。あの時は会場が箱根プリンスで、運悪く大嵐に見舞われた。そして会長招宴はオーベルジュ・オーミラドー。その料理の素晴らしさは今でも語り草である。学会は順調に発展しているが、悩みは患者が減少気味なこと。「火傷はまず予防から!」と学会設立以来、台所や風呂場での火や熱湯の扱いに注意を呼びかけてきたのが効を上げてきたと考えると、喜ぶべきことではあるが・・・熱傷には二つの柱がある。一つは対ショックなど補液を中心の全身管理。これはもう治療法は確立されたと言って良い。今一つは局所療法というか、皮膚移植。ここでも再生医療による培養皮膚の進歩が目覚ましい。ただ、広範囲熱傷にはどうしても、同種皮膚、つまり皮膚バンクの助けが必要だが、まだ、まだドナーが足りない。臓器提供についての理解は深まってきて、ほかの臓器は提供は抵抗が減ってきたが、皮膚だけは傷つけたくないという遺族の感情も無視はできない。
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# by n_shioya | 2018-05-17 09:45 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「なんとなく鎌倉」
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「なんとなく鎌倉」仕事が早く終えたので、鎌倉まで車を飛ばす。平日なので週末は恐ろしいほど混雑する小町通りをゆっくり散策。お茶したいと珍しく配偶者が言うので、初めての店だが、ロマというカフェに入る。これが当たり。コーヒー、紅茶だけでなく手作りのケーキも素晴らしい出来。そして夕日を追って森戸海岸へ。ここのデニーズは日本一の景観と僕は信ずる。目の前に広がる相模湾の彼方には富士山を背景に緑の江ノ島。片道30分の効果的なリラクゼーションでした。
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# by n_shioya | 2018-05-15 20:34 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ビュティ〜ワールド開幕
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今日からビッグサイトでビューティワールド開催。年に一度の「美の祭典」。熱気に溢れててます。リツビとインディバのブースにお邪魔しました。両社とも美容業界で健闘して居ます。そして両社とも僕が個人的にお世話になっている企業です。リツビは「腹囲」の改善のため、インディバは「腰痛」の軽減のためです。
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# by n_shioya | 2018-05-14 21:24 | コーヒーブレーク | Comments(0)
スタバという文化
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僕はスタバが何と無く好きである。なんとなくというのは、まずコーヒーがなんとなく美味しい。ローストの仕方か、また豆へのこだわりか。店員の応対も何となくノリがいい。初めてでも馴染みのように扱ってくれる。中の雰囲気も何となく居心地が良い。一人でも、誰かと長話でも、パソコンを持ち込んでの仕事でも。昔、アメリカにはコーヒー文化というものはなかった。コーヒー文化はそもそもはウイーンやパリが発祥地だったろうか。日本ではパウリスタに始まり、音楽喫茶としたランブルに受け継がれ、コーヒーの淹れ方を売りにするトップ、キャラバンそしてブルー・マウンテンなどへ引き継がれていく。留学時代、というのは半世紀以上前のことだが、アメリカにもコーヒーショップはあったが、ただカウンターに座って、ポットで沸かし続けて味も飛んでしまった、コーヒーというより褐色の液体を流し込むだけの味気ない作業所だった。唯一カフェを味わえるのが、グリニッチ・ビレッジだった。その意味でスターバックスはアメリカ発のカフェ文化と僕は評価している。
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# by n_shioya | 2018-05-13 22:15 | コーヒーブレーク | Comments(0)
幻想的なルドンの世界
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三菱一号館の展示室に足を踏み入れるやいなや、ルドンの世界が展開した。一つ目小僧、沼に咲く顔、不思議な女性像そして花、花、花。ルドンは僕の最も好きなというか共感を覚える作家である。あり得ないものがありうるように描かれている幻想的なルドンの世界。ルドンの作品の展示を見ていると、自分の内面が暴かれているような感さえ覚える。僕が子供もの頃から愛してきた「花と少女」はクリーブランド美術館の所蔵だが、今回も展示されなかった。
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# by n_shioya | 2018-05-10 21:31 | 美について | Comments(0)
何事もほどほどが一番
今朝のテレビで「炭水化物を制限すると寿命が縮む」という番組をやっていた。東北大学の先生の最近の研究である。「炭水化物が人類を滅ぼす」とか、「糖質オフ」とか、まるで炭水化物がしょあ悪の根源みたいに叩く最近の風潮に嫌気がさせしていた僕にとって、久しぶりの快挙だった。厳しい糖質制限はあくまで「糖尿病対策」であって、何も健康な人が自分に無理を強いて、ストレスで健康を害することはない。炭水化物も大切な3大栄養素の一つ。我々人類は炭水化物、脂肪、タンパク質をエネルギー源、体の構成成分としてバランスよく取り入れ、また取り入れるようにプログラムされ、ここまで進化してきた。メディアは極論がお好きである。何も時流に乗って、ある食材を極端にカットしたり、また取りすぎたりすることはない。“何事もほどほどが一番”とおっしゃった東北大学の先生のお言葉に大賛成!
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# by n_shioya | 2018-05-03 22:33 | コーヒーブレーク | Comments(0)
メデイア・リテラシー 〜記事広告ととんでも本〜
「メデイア・リテラシー 〜記事広告ととんでも本〜」6月からはテレビ、ネットも含め全ての医療広告に規制がかかる。今まではネットは規制対象外だったので言いたい放題、やりたい放題だった。遅きに失した感があるが、効果を期待したい。そもそも「広告」とは?明かな広告なら誰でも割り引いて判断するが、そこには落とし穴がある。まず、「記事広告」といって実際は広告費を払っているが、いかにも取材記事のようにしたてある。女性雑誌の美容記事にはこれが多いという。また、最近の「デジタルフォト」はいかようにでも加工修正が可能である。広告に登場するモデル、タレントのフォトで無修正のものはないそうだ。つまり消費者には到達不能の夢を抱かせ、当該商品を買い続けさせる。ま、でも化粧品は夢を売るのが商売と言えばそれまでだが。活字の世界でもこれの悪用が見られる。「○○が人類を滅ぼす」とか「助かりたければ医者にかかるな」とか自称医師が言っているので恐れ入る。それで当たれば次回はもっとエスカレートさせなければならない。我々はこういうのを「とんでも本」と呼んでなるべく相手にしないようにしている。というのはこういう著者は落ち目のタレントと同じで、スキャンダルでも名が売れればいい。まともに議論すれば相手の思う壺だからタチが悪い。このように今は「情報洪水」の時代である。その中で自分に必要な情報をどう取捨選択するか。これを「メディア・リテラシー」と呼ぶそうだが、“言うは易く行うは難し。”ま、これから具体例で検討して行きましょう。
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# by n_shioya | 2018-05-03 18:04 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「表情ジワに効くボトックス」
今日は表情ジワとその対処法についてお話ししましょう。顔には顔面筋という筋肉が30ほどあって、その収縮によって表情が作られるので、表情筋とも呼ばれます。だが筋肉が収縮すると、その表面の皮膚には筋肉の走行に直角にシワが発生します。例えば額には前頭筋が上下に走り、眉を吊り上げますがその時に額に「横じわ」ができるのはそのためです。また眉間には皺眉筋が横に走り、眉をひそめると眉間に「縦皺」が寄ります。そして目のまわりは眼輪筋が輪ゴムのように取り囲み、キュッと目を閉じると目尻に放射線状にいわゆる「カラスの足跡」ができます。それに対しては、ボトックス注射が効果的です。ボトックスとは商品名ですが、食中毒のボツリヌス菌の出す神経毒で、初めは「眼瞼痙攣」という病気を抑えるのに使われましたが、副作用として目のまわりの皺が取れることがわかり、今では美容目的のために盛んに使われるようになりました。だが、効果は一時的で、持続させるためには、半年か一年での反復使用が必要です。ただ、未熟な医師が行うと、バランスを崩したり、表情を失って能面みたいになりますので、レーザーの時と同じく、専門のトレーニングを受けた医師の施術をお勧めします。
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# by n_shioya | 2018-05-01 18:33 | 美容外科 | Comments(0)
レーザーでシミ退治
「美容医療の健全化」の道筋が見えてきたところで、現時点でどのような美容医療が安全で効果が期待できるか、しばらく僕の考えをお話ししていきたい。まずアンチエイジングを目指す女性にとっての大敵はシワ・シミ・たるみであることに間違いはないでしょう。最近最も進歩したのはシミの治療です。加齢とともに顔や手の甲などが色素性老人斑、いわゆるシミで覆われていきます。大雑把な言い方をすれば、シミとはメラニンの沈着です。基本はビタミンCなどの内服薬や紫外線防止などのスキンケアですが、最近ではほとんどのシミがレーザーで改善されるようになりました。一口にレーザーといっても、波長やエネルギーの出し方で様々な機種が開発され、またされつつあります。一人の医師がその全てに通暁し、また所有することは難しくなっています。またシミにも色々な種類があり、それぞれに適したレーザーの使い分けが望ましいとされています。さらにはシミの種類によってはレーザーで悪化することもあるので、要注意です。結論を言いますと、①レーザーでシミの治療は大幅に進歩した。②だがレーザーを使用する医師には、レーザーについての基礎知識と熟練が要求される。③また施術する医師は、シミの鑑別診断力が必要である。
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# by n_shioya | 2018-04-29 22:00 | Comments(0)
やっとスタートした美容医療の広告規制
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仕事に復帰してまず取り組まねばらのが「美容医療の健全化」だ。気がつかれたでしょうか、最近テレビの美容外科の誇大広告が多少改まったきたのに。実は医療広告に行政のメスが入り、6月から違反広告は厳しく罰せらることになったのです。遅きに失した感もありますが、これでイカサマ広告の被害者が少しでも減ればと期待しています。法改正は二つあり、一つは前受金のクーリング・オフの制度。いまひとつは誇大広告の取り締まりです。今まで美容医療の広告は野放しに近い状態でした。しかもネット広告は規制の対象外でした。今回はそこに規制をかけ、ネット広告にも適用されるようになりました。ネットパトロールも始まっています。例によって法律の文面はわかりずらいですが、要は以下のごとくです。①術前、術後のフォト②タレントなどに体験談と称して手術の提灯持ちをさせること③確たる根拠なしに手術の例数や成功例を誇示すすることなどです。いわゆるベッドサイド・ビジネスも取り締まりの対象になることでしょう。ベッドサイド・ビジネスとは3000円などの廉価料金で釣っておいて、手術台の上に載せられてから、あれこれと処置や材料を付加して、3万、30万と膨らませる悪徳商法です。
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# by n_shioya | 2018-04-28 21:57 | 美容外科 | Comments(0)
女と男のだまし合い
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「女と男のだまし合い」“結婚とは綱渡りのようなものだ。ちょっとバランスを崩せば奈落へ真っ逆さま。”というのが僕の持論。披露宴の祝辞でも必ず新郎新婦に伝える一言である。なぜバランスを崩すのか?一つには男と女ではパートナー獲得の意図が必ずしもおなじではなく、異なった心理が働くので、一緒になってからもズレを生ずるから、と「進化心理学」の大家バスはおっしゃる。進化論的にはどちらも自分のDNAを繁殖させることを至上命題にしてはいるが、男の場合はパートナーに限らず、いくらでも幅広く種付けした方が繁栄する。だが、女性の場合は一人が伝えられるDNAには限りがある。むしろ相方にはその限られたDNAを尊重し、誠実に子供の養育を支えてもらわねばならぬ。と言っても、男女いずれにとっても「パートナーシップの持続安定」は望ましいので、進化論的には例えば「嫉妬」という感情が生まれ、安定が脅かされそうな時のアラームとして働くようになったという。これだけではない。太古から人間は種族維持のためにいろいろな制度や心理的な適応を図ってきたが、今となっては現状にそぐわないものも多々ある。これからは男女ともに己が生物学的特性と心の働きをよく認識して、一致協力して「種族繁栄」を図るべきというのが、バス教授のご意見のようだ。僕自身、綱渡りを始めて今年で61年目。首尾よく渡り終えたらご喝采のほどを。
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# by n_shioya | 2018-04-26 23:02 | コーヒーブレーク | Comments(0)
高齢ドライバー
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「高齢ドライバー」エッ、やな本が出たな。と思ったが、とりあえず買ってみると、実にまっとうな本である。高齢ドライバーの立ち位置、その抱える問題、そして対処法など現時点での最新情報がわかりやすく展開する。高齢ドライバーから無理やり免許証を取り上げようとするのでなく、運転可能な高齢ドライバーも安心して運転できる車社会をいかに構築するかを論じた本である。最近は事故があるとドライバーの年齢が強調され、あたかも高齢ドライバーの事故が急増しているかの印象を与えるが、実際は高齢ドライバーの事故は減少して、10〜20代の事故が増えていると言う。ただ高齢ドライバーの場合、他の年齢に比し死亡事故の比率が多いが、これはドライバー自身の死亡が絡むためだという。つまり心臓発作、脳梗塞などで事故前に意識喪失をしていることが多い。高齢者に限らず、ドライバーの異変を車がどう感知して対処するかがこれからの課題であろう。その問題も含め、これからの車は自動運転の方へ進むと思うが、僕の持論はこうだ。いくら自動運転が進歩しても、絶対安全ということはありえない。むしろドライバーは常に車は「走る凶器」という意識を持って運転すべきである。そのためには最低限の操作はドライバーに強いた方が良い。この考え方を「不便益」と呼び、自動運転に関わる方もこれは意識している、とも書かれていて安心した。
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# by n_shioya | 2018-04-25 19:41 | コーヒーブレーク | Comments(0)
安全運転を目指して
加齢とともに運転操作が影響を受けることは自分でも認める。まず、反射運動が遅れること。視力が衰え、視界が狭くなっていること。注意が散漫になりがちなこと。長時間の運転は疲れやすいこと。そこで僕の対策は。①シートを幾分前に移動して、とっさにペダルが踏みやすく、力が入るように心がける。②一番要注意はレーンの変更時。右への変更より左への変更が危ない。左後ろは死角が広いからだ。③交差点で停止するかかどうか迷ったら止まる。④車間距離を十分とる。⑤追越車線で後ろから煽られたらなるべく早く走行車線に逃げる。⑥眠気を感じたら車を停めて、1、2分でも仮眠する。⑦長時間の運転時は一時間ごとに休みを取る。如何でしょうか?
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# by n_shioya | 2018-04-21 23:02 | コーヒーブレーク | Comments(0)
医学部
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日本の医学部の抱える問題点ををこれほど的確に絵描いた本は見たことがない。医師でないジャーナリストがよくここまで、現場の空気を含めて調べ上げられたものとただ、ただ感服する。主な論点を列挙すると、①偏差値が高いだけで医学部を志向する、あるいはさせられる傾向。②東大の他医学部の植民地支配。最近は新設医学部も含め、自校出身者の教授が増えてきた。③医師に必要なのは偏差値よりも人間性、特にコミューニケーション能力だが、これをいかに入試面接で評価できるか。④女性医師の直面する過酷な労働条件。⑤医師の都会集中。現在でも医師の数は不足しているわけでないので、少子高齢化が進むと医師過剰になる恐れがある。⑥AIを含め、新しいテクノロジーに対応した医学教育の必要性とっくに現役を離れた僕だが、いささかでも北里大学に恩返しができればと思案している。
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# by n_shioya | 2018-04-20 22:14 | 医療全般 | Comments(0)
次期車種は?
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気がついたらこの11月に車検が迫っていた。走行距離はほぼ20万キロ。2度目の車検だから年間平均3万キロは走ってきたことになる。“運転がお好きですね。”とよく言われ、“いや電車に乗るのが苦手で”とお答えすることにしているが、車が好きと思われても致し方ないとは思う。18歳で免許を取ってから78年。色々な車を経験してきた。だがこの40年ほどはベンツに操を立てている。車は買い替えが可能だが、免許証はいつまで更新できるだろうか?最近周りでは、子供達に免許証を取り上げられ、落ち込んでしまった仲間も何人かいる。幸い我が子供達は親父の気持ちを察してくれ、去年のダイアモンド婚には、お菓子で作ったベンツを贈ってくれた。しかもカブリオレ。ありがとう、まだ頑張りますぞ。
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# by n_shioya | 2018-04-19 21:19 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「ついに風邪でダウン」
「ついに風邪でダウン」昨夜寝る前にちょっと喉が痛いと思ったが、今朝になってのどの痛みはひどく、声もガラガラになり立派な風邪である。僕はあまり風邪は引く方ではないが、一旦引くと必ずと言っていいほど長引くので、アポは全てキャンセルし1日家でおとなしくしていた。明日からも予定が目白押しだからだ。よく医者は、風邪を治す薬はない、できるのは咳を抑えたり、熱を下げたりの対症療法にすぎないというし、僕もそう思ってきた。だがたまたま昨日、僕が名誉院長を務めるウイメンズヘルス・クリニックでビタミンCの点滴を受けている。もしこれで明日風邪が引けば、“風邪にはビタミンCを”と言えるのだが・・・
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# by n_shioya | 2018-04-18 22:47 | コーヒーブレーク | Comments(0)
幸せの探求
「山の彼方の空遠く 幸い住むと人のいう。ああ、われひとと尋(と)めゆきて、涙さしぐみかえりきぬ。」とカールブッセは唄った。幸福は「見つけるもの」と、「幸福至上主義」を唱える慶應大学の伊藤浩教授もおっしゃる。だが、「青い鳥」は山のあなたではなく、メーテルリンクのいうようにあなたのそばにいるのに気がつかないだけだとも。教授の近著「幸福寿命」を毎日読み返している。中味は濃いし、実に深い。幸福の条件を探して積み上げる方式、ボトムアップでは幸福は逃げてしまうともおっしゃる。やはり、トップダウン。まず幸福になることが大切。だが「幸せな気分には到底なれないから苦しいんだ」と言いたくなるかもしれません。だが教授のお考えは、生物としてのヒトはもともとずっと幸せであることを明らかにした上で、ズレや不具合によって本来の幸せから遠ざけられてるヒトを、医学の立場からもともとの幸せにお戻ししたい、ということのようである。最近流行りの「ポジティブ心理学」などは、その一端を担うものかもしれませんね。頑張りましょう!でも「山のあなたになお遠く幸い住むとひとの言う」というブッセの〆に ノスタルジアを感じる僕でもある。
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# by n_shioya | 2018-04-17 21:35 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「表情と感情の連携プレー」
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「表情と感情の連携プレー」僕は今「表情」にはまっている。塩谷塾生の協力で、感情と表情の相関関係を、「表情筋」を仲介役として探っている。I期生の桜あさ子さんに色々な表情を作ってもらい、Ⅴ期生の松尾エリカさんにカメラで撮らえてもらう。その時どの表情筋群が動いているはずか、僕が推測する。なかなか楽しい作業だ。きっかけはパンアメリカンのスチュワーデスの一言。“私たちの笑みは営業用ですから誤解され無いように。”ならば営業用と本物のスマイルをどう見分けるか?これが表情にとっついたスタートである。心理学では「感情」そしてその表れである「表情」の典型なものとしては以下の6つをあげることにしているようだ。①喜び②悲しみ③怒り④不快⑤驚き⑥恐怖面白いことに、対極にあるはず「喜び」と「悲しみ」の二つは区別がつきにくいことがあると言う。僕のもっぱらの関心事は、感情と表情の「相互作用」である。例えば楽しい気分の時は思わず微笑むが、反対に微笑むことで気持ちが楽しくなることも皆さんも経験がるでしょう。これなどは立派に「幸せの処方箋」の一つとして役立ちますね。
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# by n_shioya | 2018-04-16 21:15 | コーヒーブレーク | Comments(0)
戦争の語り部 半藤一利
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日本の近代史、特に昭和の戦争については半藤一利に勝る人はいない。数多ある半藤本のエッセンスの集約が「歴史と戦争」として幻冬舎文庫になった。あの「狂気の時代」は体験したものでなければ分かるまい。だが、そういったのでは、我々世代の責任を放棄することになる。もはや「絶滅危惧品種」となった我々世代が語り部を務める義務がある。それぞれの立場で受け止め方もそれぞれである。聞く人はそれらを統合して、自分の見解をもって欲しい。この世の中は「不条理」に満ち溢れている。その最大の元凶が戦争である。それを支える2大要素は「恐れ」と「欲望」であろう。
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# by n_shioya | 2018-04-15 18:03 | コーヒーブレーク | Comments(0)
頑張れ北里!
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年に一度の形成外科学会総会時はどの教室も「同門会」の時でもある。我が北里形成外科もニューオータニの地下の中華で賑やかに開催した。例年この日は、学会の名誉会員の集まりである「悠々の会」と重なるが、今年も掛け持ち。幸いどちらも同じホテル内だった。同門会の会員は150人ほどと聞いているが、参加者はその半数近くだったろうか。3年先の形成外科基礎学術集会は北里が担当になったという。武田先生、そして教室の皆さん、頑張って下さい!
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# by n_shioya | 2018-04-14 20:30 | コーヒーブレーク | Comments(0)
博多で美容外科を語る会
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博多は楽しい街である。今日まで博多で開かれた日本形成外科学会も楽しい4日間だった。人は懐っこいし、魚はうまいし、皆住みたがるのはよくわかる。昨夜は会員懇親会で博多名物の「あんみつ姫」という名のオカマショーに度肝を抜かれ、その後カナルシティに移動。「博多で美容外科を語る会」に合流。これまた志を同じゅうする仲間たちの楽しい会だった。わが国で、良心的な美容外科医を取り巻く環境は決して生易しいものではない。旧態然たる医学界の無理解だけでなく、利潤追求一本槍の悪徳美容外科医の跋扈である。良貨よ、悪貨に駆逐されるな!
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# by n_shioya | 2018-04-13 21:31 | 美容外科 | Comments(0)




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